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人狼TLPT トランスミッション 感想

Hallo!

トランスミッション公演お疲れ様でした!
新しいキャストも増え、昨年とはまた違った雰囲気を楽しむことができました。

ということで、観劇したステージの感想を綴っていきます。


感想(観劇順)

5st

OPのメイソンとユリウスのやりとりが格好良かったです。
昨年の公演との違いを探すのが面白く、研究者が手をかざすだけのシーンは
変わっていなくて安心しました。

半分くらいが新キャストで名前も顔も全然わからなかったのですが、
役職ごとの衣装が昨年と同じだったので混乱せずに済みました。
自己紹介を見た限り、ボケたがりが多い印象でした。

初日は、ベンジャミンに固執しているカーターを全く疑えなかったので
最終票でカーターに投じたユリウスを黒目に見ていました。
決戦弁明でジュピターも人間だと思えたので、どちらが吊れるにせよ
人間が処刑されるんだなと思いました。

二日目。アーネストが霊媒に黒出しした瞬間に味方についたメイソンは
人外だと思いました。あとアッシュも。
これは完全なメタですが、LW位置にいるときのユリウスは中立の立場に
いることが多いので、おそらく人狼だろうと考えていました。

ベンジャミンは何故そこまでアーネスト真に傾いているのか疑問でしたが、
狂陣だったのなら納得です。それにしても狂陣位置がめっちゃ強い。

三日目の投票でアッシュが人間確定したのでびっくりしました。
3狼は当てられましたが、狩人と狂陣は全くわからなかったです。

全体を通して、ノエルの議論はやはりすごいと思えるステージでした。
早口でも聞き取りやすく、説得力もあります。
自己紹介のぬるっとした雰囲気をちゃんと締めてくれるところも流石でした。

演技面ではジュピターが良かったです。10st目とは思えない安定感がありました。
新キャストではジョナスとカーターが印象に残りました。
あと、ワイアットの言動ににこにこしてるセシルが面白かったです。


1st

詐欺師ダンカンがかっこいい。
これは褒め言葉ではないかもしれませんが、役柄に納得感がありました。
あの腕時計は一体いくらするのだろうとOP中ずっと考えていました。

ゲーム的にはずっとスチュアートに共感していました。
初日の投票への危機感はとても人間に見えましたし、役職の真偽も同意見でした。
アーネストのベンジャミン黒結果はあまり偽に見えませんでした。
誤爆は仕方ない部分がありますが、ベンジャミンに黒打ちする度胸が凄い。

ユリウスは今回はめちゃくちゃ人間に見えました。
役職の真偽に関わらず、真っ先に信じられる人について行っていたので。

今回もベンジャミンに固執しているカーターは全然疑えませんでした。
あと舞台上でずっと頭を抱えていたのが可愛らしかったです。

5stのノエル同様、議論をまとめ上げ、盤面を整理してくれるダンカンが
頼もしかったです。それに加え、初日のグレーGJが強過ぎる。
何故ワイアットに噛み変えたのか疑問です。狩人っぽいところを噛んだとか?

EDはどうまとめ上げるのか少々心配でした。
最後は仲直りも含め、丸く?収まったようで安心しました。

見返して気づいたのですが、三日目に黒出しされたレオが困惑しながら
「どっちの占い師も信じられない」と言っていたのは、
狂陣誤爆があったからなんですね。


7st

千秋楽はやっとリアルタイムで配信を見れました。

今回のトラミは配役が毎回変わるので、どのステージも新鮮味がありました。

ジュピターの体温精査を見て、昨年ラスターも似たようなことをしていたのを
思い出しました。OPを見た限り一番緊張しているのはアッシュだと思いました。

今回もノエルの宣誓が良かったです。
あとやっぱりスチュアートにずっと共感していました。初日のカーターの発言が
自己弁明に聞こえたという意見はとてもよくわかりましたし、
ロニーの危機感のない投票に違和感を抱いたところも同じでした。

今回は白い人が多かったので、人狼位置がわかりやすかったです。
ノエルが全て整理してくれるのでとても推理がしやすく助かりました。

ノエルは立場の弱い陣営にも寄り添って考えてくれるところが優しいなと
よく思います。たまにそれが怪しく感じることもありますが。

五日目の狩人GJは素直にとても強かったです。
ここのノエルの「狩人はもう死んだんだろ?」というパス回しが
流石だなあと思える一要素です。

EDも綺麗にまとまっていてとても良かったです。
「金は命より重い」というミッションならではの台詞が素晴らしかったです。


まとめ

以上3ステージの感想でした。

今公演は新しい人が多かったこともあり、初々しさをとても感じました。
また、締まりの悪い部分もあったので場をまとめてくれる存在の安心感が
大きかったです。

正直に言うと昨年の公演の方がシリアスと笑いのバランスが良くて好きでした。
ただ、悪党同士バチバチにやり合っているところや新しいキャストとの化学変化を
見るのは楽しいので、これからも続いてほしいなと思います。

次回公演はSTELLAということでとても楽しみです。
今公演は都合が悪くて現地に行けませんでしたが、次は劇場に足を運びたいです。


それではTschüss!

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