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イランの核合意に関して。

イランの核合意に関して。
アメリカのバイデン大統領のために書いておく事にしました。
バイデン大統領が考えている以上に、この問題がとても重要です。
アメリカのトランプ元大統領はこのイランとの核合意を破棄しました。このため、中東の国々はトランプ元大統領を支持しています。
意味は分かるよね?
このイランとの核合意に関して、アメリカがイランに譲歩すると中東の国々から総スカンされるだけでなく、トランプ元大統領の再選に中東の国々は協力する事になる。
つまり、アメリカのバイデン大統領に対して、「逆風」が吹く事になる。
アメリカは中露の罠に完全にハマっているので、二極化が進んでいます。
本来なら、「第三の道」を模索しなければならない。
白・黒、右・左、ハト派・タカ派の二者択一ではなく、グレーがある事を考えなければならない。
今のアメリカの社会は完全に中露の罠にハマっています。
このため、社会が混乱している。
そして、アメリカのバイデン大統領が外交を失敗するとアメリカが孤立する事になる。
そうなれば、「トランプ元大統領の待望論」が出て来る事になる。
それだけ、「イランとの核合意」は重要であるという事です。
そして、「第三の道」を考えなければならない。
僕は以前から言っているように「中庸」でいたいと考えている。
つまり、中露ではなく、アメリカ派であると以前から言っている。
アメリカの立場で考えれば、中露ではなく、日本派またはイギリス派である事を考える方が好い。
「中庸」である事は「バランス感覚」がとても重要になって来る。
右の考えも必要だし、左の考えも必要です。
つまり、僕が言いたいのは、「理想を掲げた現実主義者」であってほしいという事です。
ここまでは、アメリカのバイデン大統領のために書いておきます。

バイ。
Gさん。

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