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ウクライナの方々へ。

ウクライナの方々へ。
間違った情報を鵜呑みにしてはいけません。
キチンと頭の中を整理して、正しい行動をする必要があります。
まず、今回のロシアによるウクライナ侵攻の事ですが、始まる前からキチンと頭の中を整理する必要があります。
当時、ウクライナは不景気で、また親露派ウクライナ人が東部で暴動を起こしていた事からも分かるように、ロシアのプーチン大統領の立場で考えれば、ウクライナ政府の対応にはかなり不満があった事は分かるはずです。
その緊張を独仏は直に感じていたのでしょう。
そして、ロシア内部と西側内部にいる中国の工作員がウクライナとロシアへ煽っていた事が分かります。
昨日にも書いたように、ウクライナ側からすれば、ロシアが攻撃しているというのが事実でしょう。しかし、ロシアのプーチン大統領側からすれば、ウクライナ・西側の諸国、そして中国がロシア軍に対して攻撃をしていると考えているはずです。
基本的にこのウクライナ問題はある中国の戦略家が描いた作戦です。当時、ロシアと中国はとても仲が悪かった。
つまり、中国はロシアをどのようにすれば、中国の軍門に降るのか?を考えていた。
そして、その作戦通りになっています。
ロシアを中国の経済圏に組み入れて、中国の犬にしようと考えているのです。
その事をよく理解している西側のエリートたちは、ロシアを追い詰めない対応をしています。
そして、このウクライナ問題の解決策を考えています。
僕としては「冬までに」、この問題を解決したいと考えていますが、そう簡単な話しではないようです。
このため、僕は「冬に備えよ。」という準備をしています。
誤解があるといけないので、書いておくと、ロシアのプーチン大統領には領土の拡張という野心はありません。
本来の目的は、現政権であるゼレンスキー政権を潰す事にありました。
理由は「中国化」を防ぐ狙いがあったためです。
しかし、首都攻略は失敗をし、東部と南部をロシア化する作戦に変えました。
この事からも分かるように、ウクライナの中国化はロシアのプーチン大統領にしてみたら、許せなかったのだと思います。
今の現状を見ても分かるように、中国はロシアのパートナーではありません。中国はロシアの権益を乗っ取りたいのです。
この事をよく分かっている西側のエリートたちはウクライナのために、ロシアのために、一番好い解決策を模索しています。
邪魔をしているのは中国の工作機関であると言えます。
この事をアメリカのバイデン政権もイギリスのジョンソン政権もよく分かっているのでしょう。当然、独仏もよく分かっています。
今、選挙がマジカでもあるので、選挙の結果、その後がどうなるのか?は不透明です。
そのため、とても悩んでいます。
この記事はたぶんロシアのプーチン大統領もウクライナのゼレンスキー大統領も、そして米英仏独も読んでくれている事と思います。
ここまではバラせる事です。
これ以上の事はまだバラせません。
後は当事者たちが上手くコントロール出来るか?どうか?だと言えます。
中国の工作機関を舐めてはいけません。
ここまでは書いておきます。

バイ。
川影杉雄

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