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7/30 代代代フルワンマンライブ『MAYBE PERFECT 丙』ライブレポ

結果的に過去最も曲数の少ないワンマンライブだった。

アンコール含めて80分ほど。


セトリは公式のものを拝借しました。こちらをご覧ください。

ワンマンライブとしてのサイズ感は申し分ないし、正直、もっとたくさんの曲を観たいと思ってしまうくらいだった。

満足感は素晴らしく、代メンバーみんなが頑張ってきたことがすごく感じれたライブであったことは間違いないと思う。

それでいてこの曲数。MCやエスイー、THRO_エピローグを入れても12曲しかない。普段の30分のライブで8曲くらいやることもあるのに、、、この曲数で80分できるのは、ある意味、代代代しかいないよなあと思う。


これは完全に妄想だと思って読んでほしいんだけれど、このワンマンライブのセトリを観て、もしかしたら、2021年の年末、4人でボロノイズができたことがこの曲数のセトリにした布石になっていたのかもなあとも思う。



7/30(土)代代代『MAYBE PERFECT 丙』開幕


(ここから出てくる曲名は公式セトリの表記、もしくはApple Music内のものに準じます。)

01 そういえば永遠にForever


開幕はそういえばForever、かと思いきやそういえば永遠にForeverからでした。


正直、やるとは思ってなかった。それに、これからもやらない曲だとも思ってた。音源だけにアレンジされた曲なのだと勝手に思っていたから、開幕から驚いた。


最新EPの『威威威』で8 BEAT GANGが再録されて、その兄弟みたいなそういえばForever(この2曲は2019年の東西2箇所でのワンマンライブ、『白い夜』と『黒い朝』の会場限定シングルだった過去があります)には触れられていなかったけれど、今回のライブで「永遠に」を持ってきたことは、もしかしたら、ここでやることを明確に意識していたのかなって、帰宅してから余韻に浸りつつ、感じてた。


開幕から20分くらいメンバー無しの状態がちゃんと成り立っていたのが代代代のすごいところだと思う。時計見てないので体感ですが、、、

途中で頭上のモニターからVJが出ていることに気がついて、それも時々見ながら、音に身体を揺らしているのが楽しかった。時々、曲に合わせて手拍子が起きてるのも良かった。ライブならではの出来事だと思う。


そこからメンバーが一人づつ出てきて、ステージを一周ほどして最初の定位置へスタンバイ。りお→いず→なむ→さわの順番。

僕はそういえばの音のブレイクでヘドバンしすぎて梨央の登場を見逃した。顔上げた瞬間、梨央いるじゃん!となりちょっとへこむ。ただ、どうやって出てくるのだろうと思いながら見てて、この演出はワンマンならではだと思えてかっこよかった。

そして、メンバー全員揃っての「そういえば永遠にForever」の初披露。これを観れただけでも今回来たかいがあったと思わされました。

振り付けが今までのものを取り入れつつ、所々変わってて、かっこよかった。

メンバーのソロダンスを他のメンバーがステージ上で座って見てる演出良かった。楽しい。

もしかしたら、メンバーが「代代代のライブを客席から見たい」と話してたことを間接的に取り入れていたのかもしれない。

今までにない演出がどんどん出てきて、自分のテンションもどんどん上がってくるのを感じてた。


メンバーがダンスと歌唱を始めてからも結構な時間パフォーマンスしてたと思うけれど、この長さをライブの演出に入れれたのが、先述した「2021年年末のボロノイズ」にあるのかなと思った。


もちろん、ボロノイズが発表されて以降、何回か披露されてきたけれど、4人でやれるのかという課題はあったと思う。13分40秒ある曲を、5人だったものから4人でのアレンジに変えることの難しさ。多分、観ているこちらからは想像できないくらいの難題なんじゃないかと思う。それを、去年の年末に披露することができて(メンバー曰く、レッスン1日で形にしたらしい)、それもあって、ずっと寝かせていた「そういえば永遠にForever」に改めて着手することができたのかなと思った。


上の話は完全に僕の妄想の話なのだけれど、素人目に見ても長い曲を集中切らさず踊り切る、それも所々歌うこともしながら(もちろんカンペはない)やりきることの大変さは、想像できないくらいの努力と技能を持ってないとできないと思う。自分にやれと言われても僕にはきっとできないだろうな、、、


そして、開幕そういえば永遠にForeverをやりきったな〜次なんだろうな〜と思っていたところにTHRO美美NGのイントロが流れてきます。


02 THRO美美NG

スロ美観れて嬉しかった〜!!!!!

個人的に久々に観れたこともあり、待望のTHRO美美NGでした。

イントロが流れた瞬間からガッツポーズしてしまった。


ちなみに、ここからはMAYBE PERFECTの甲版の曲順でかつ、甲版のアレンジでのライブでした。


甲版のTHRO美美NGの「LASE」と入ってる部分が好きなんだけれど、そこをライブでやってくれたのが嬉しかった。振りにもLASEの音に合わせてビームポーズを取り入れてくれていて嬉しかったな。今まで、普段THRO美美NGを聴くときに脳内で保管してた甲版のエフェクトを、実際にライブで見られたのも嬉しい。


THRO美美NGでLASEと入ってきた瞬間にもしかして甲をやるのか!??と思い、それもテンションが上がってニヤニヤしてしまっていた。


その上でめちゃくちゃパフォーマンスが良かったんよな〜円形のステージを目まぐるしく動いて、どんどんポジションを変えていき、かつボーカルにも所々エフェクトが入ってきて、小倉セットとしての味わいもちゃんと乗っていた気がして良かった。これはどの曲にも言えること。THRO美美NGならではのグルーヴ感はもちろんのこと、美麗さ、曲としての説得力、本当に素晴らしかった。もっと軽率にやらないかなスロ美、、、もっと会いたいんだけれど、、、


円形のステージに注目すると、円形であることを思う存分使ってて、フロアにいる人全てにちゃんと顔を届けようとしてるのがすごく良かった。多分、「全然こっち見てくれない」という人はほとんどいなかったんじゃないかなと思う。最後の方のMCで梨央が「ステージどこからでも目が合う」と話していたくらいだから、そのくらい多方面に目を向けられるようにフォーメーションを組んでいたのだと思う。


後ろからとか横からとかでもちゃんと自分の推しが見えるのはとてもありがたい。


03 1秒

THRO美美NGを甘美に終えていき、1秒へ。1秒はサビのラインダンスが特徴的な曲だけれど、それを円形ステージで見せてるのも良かった。この曲は、円形でこそ楽しめる曲なのかもしれない(もちろん、普段も楽しい)。


途中、フリータイムみたいなところもあった気がする(記憶が曖昧ですね、、、)。多分、乙版の1秒にはない低音ブレイクのところあたりだったと思う。

そこでワイワイしてる代ちゃんずを見て、ライブをすごく楽しめてるんだなあとほっこりした。代メンバーが楽しげな曲になると、ぱぁっと表情が明るくなるのがすごく好きなところ。こっちも嬉しくなるよね。


1秒の途中の低音ブレイク、多分音源より長かったのではないかと思った(気のせいかもしれません)。確かめたいので映像化どうですか?復習したい。


ラストサビ後に、円形のステージを4人で縦に並んで孤に沿って回っていたのも楽しかった!ベースのドリルみたいな音で一気にステージの端に4人で列作る演出がとても良かった。こういうことが円形だとできるんですね。すごい。

04 LASE

その後、LASEが始まって、今日は甲をやるんだと確信が持てた。いつもはなむちゃんがステージの前面に立ってメンバー4人が四方に位置して踊る部分、他のメンバーはあまりその時のフロアの様子が見えてなかったんじゃないかと思う(特に出雲は壁側を見てる)けれど、今回はフロアの様子を見れたのも嬉しかったんじゃないかな?本人たちにとっても普段とは違う経験が多くて、それも多分楽しかった一面なんじゃないかと思う。


僕は、LASEに関しては甲版のLASEが一番好きで、後半のTHRO美美NGのサンプリングが入ってくる部分(それでも時計はぐるぐる回ってた止まってた〜のところ)が特に好きなんだけれど、それが入った状態のLASEを観れたのが、本当に嬉しかったんだよなあ。テンションめっちゃ上がった。その部分にもレーザーポーズをする部分があるんだけれど、LASEにあるスロ美を聴いてたらレーザーの手が遅れて、途中からやるの諦めました。すまん。でも、ここにちゃんとスロ美をあてがってくれたの嬉しかったな。


品川クラブeXというだけあって、音の鳴りが良くて、LASEがすごく合う場所だと思った。ダンスミュージック的な音が似合う場所。LASEはピッタリだったと思う。またこの曲が好きになった。


05 まぬけ。

この曲は、ステージが円形に使えることでより曲の不穏さが増したような、そんな気がした。いつも以上に横に縦に動いていたように感じる。

メンバー4人が重なりあうところで3Dエフェクトみたいに照明が重なるところがかっこよかった。どの曲でもそうだったけれど、照明が本当にかっこよかった。

まぬけを観ていると、いつも代代代たちは頭のネジを2本くらい抜いてパフォーマンスしているんじゃないかと思ってる。今回もそれをすごく感じてた。


特典会に行くと、代メンバーはみんないつも楽しそうにしてて、おしゃべりが楽しくて、あれだけのステージをしてた人たちが、すごく人懐っこくなるのが「代ちゃんず」の魅力の1つだと思うんだけれど、まぬけを見てると、その「愛嬌」とか「可愛らしさ」を支えている部分のネジがどこかに行ってしまったかのような表情をしてるように思う。闇の部分の「代代代」が垣間見える感じ。

僕は、こういう感情をオープンにすることが結構苦手で、それは日頃、仕事をしてるときもだし、いつもどこか一歩引いちゃう所があるんだけれど、代代代のステージ観てると、どうやったら感情を出せるか、オープンにできるか、曲を表現できるか、というところを突き詰めているように感じる。アイドルだから当然、と言われてしまったら元も子もないのだけれど、曲の持つ感情をダンスと歌に乗せて演じていく様(さま)を観れるのは、正直とても楽しい。


以前、まぬけを観てた時に、総合芸術のようだったとツイートしたことがあって、今回は本当にそう思えた。普段よりも不穏なまぬけでした。


06 破壊されてしまったオブジェ

音源からも思うけれど、まぬけからのオブジェは、解放感があって、真っ黒な曇り空から空が開けた感じがして、一気にニコニコになってしまうよね。今回もそうだった。

イントロのメンバーがみんな向かい合って踊るところ、本当に楽しそうでいい光景だなあと思って観てた。円形だからどこからでもみんなの表情見れたよね。

メンバーがひとつひとつ丁寧に歌って踊っていく姿が印象的だった。多分、今回の曲の中でも1、2を争うくらいに歌が全面に出る曲だとも思っていて、改めてすごく丁寧にやってくれてたのがとても良かった。

メンバー1人ずつしっかり時間があるのも良いですよね。僕の横にいたなむ推しの彼が目に入った瞬間、僕の涙腺は緩んでしまった。こういう光景が見れるのも良いですよね。

途中にあるLASEのフレーズがまた感情に訴えかけてくる感じがして、それも素敵だったな。いつも聴いてるのに、ライブでこれがあると来るものがあった。


梨央の落ちサビは本当に、最高なんだよ。たくさんの手が伸びていたよね。素敵な光景だった。



07 黒の砂漠 〜 08 THRO_エピローグ

そして、本編ラスト、黒の砂漠。こちらも初披露。曲の雰囲気そのままに、重々しい感じの演出でした。

一人ひとりしっとりと歌っていきながら、バレエのような振りもあり、舞台を観ているような感覚で見ていた。

曲の後半、メンバーのソロのダンスがあって、梨央とさわのターンがすごく綺麗で、見とれてた。梨央とか3連続くらいですっすっすっ、とターンしてて、軸もブレないし、ここまで綺麗にターンができるんだと思った。

曲のどの部分か忘れてしまったのだけれど、なむちゃんがステージ端でうずくまって、それを他のメンバー3人が肩を寄せ合いながら近づいて行って、梨央が手を差し伸べるシーンがすごく印象的だった。こういうストーリー性ある演出好きですね。

この時のVJが波打ち際の映像で、曲の雰囲気とも相まって、ただただステージで起きることを見ていたい、見届けたいと思った。やっぱりVJと一緒に見たいな。

そして、このライブがMAYBE PERFECTの甲版をなぞっていることから、最後の最後に、THRO_エピローグが来て締め。甲版のラストをTHRO_エピローグと言うそうです。締めに相応しい音の激しさと、音源を聴いていたからこその高揚感がありました。きたきたぁ!!って感じ。ここまでちゃんと再現してくれて、かつ、所々でライブ感のある演出をしてくれてかっこよかった。

この曲のあと、梨央が「以上、代代代でした!ありがとうございました!」とあっさり挨拶して終了。正直物足りなさすぎです。素晴らしかった。ライブは本当に素晴らしかったけれど、まだまだ見せてくれ!と即座にアンコールへ。


EN1 エスイー 〜 EN2 ワールドワイドハピネス


アンコール中、頭上のモニターにて、9/10(土)の大阪・心斎橋FANJ twiceでのワンマンライブの詳細が発表されましたね。楽曲投票をして、その結果を元にしたセトリでのワンマン。こちらも楽しそう!僕はまだ3曲迷ってます。何にしようメディアラブ。

そして!今年の冬にアルバム発売(あくまで予定)の発表もありました!嬉しい!!

代代代がしっかり続いていくことが確信できて、これからもどんどん活動の幅が広がっていくと良いなあと思って見てました。

そして、エスイーを贅沢に2回やっての代代代再登場!衣装変わってる!!!かわいい!!!なんだこれ!!!かわいい!!!!!と思いながらのビッグサプライズでした!アイドルだ〜と思ってしまった(代代代はこれまでもこれからもアイドルです)。

そして流れたのがワールドワイドハピネス。テンション上がりますよね。最高だった。

メンバーもフロアのオタクたちも超笑顔だった。そして僕はまた泣いた。めちゃくちゃ好きだもんな、この曲。代代代にハマったきっかけは?と言われると正直答えに困るけれど、代に行き始めた頃がワールドワイドハピネスをやり始めた時期で、この曲に出会えてなかったらここまで現場に来てたかな?というと、多分それでも来てたんだけれど、ここまでずっと見続けているかは正直わからないです。何言ってるんだろうな。

ずっと好きな曲。

いつも、最初の梨央パートでケチャするのがすごく幸せだし、仲良しのオタクたちが自分の推しに愛を伝えているのを見てるのも好きだし、メンバーがずっと楽しそうにしてるのを見るのも好きだし、本当に幸せを感じれるステージを今回のワンマンでもしてくれて嬉しかった。新しい衣装を着て、最初にやってくれたのがこの曲だったのも嬉しかった。すごく素敵なワールドワイドハピネスでした。


EN3 MC 〜 EN4 ボロノイズ

そして、今回のワンマンライブでのMCとしては最初のMC。アンコールの冒頭で紹介されたワンマンライブのことやアルバムのこと、新しい衣装のことなどを話してた。新衣装がかわいいので、まだ見てない人はぜひ現場で見てほしい。白黒衣装と併用するとのことなので、たくさん現場に行かないと出会えないかもしれませんね。


このMCの後、梨央が「最後の曲です」と話して鳴り響くドラムの音に、ちょっと笑いましたwwwボロノイズやるのかー!!と。開幕に30分の曲をやり、一番最後に13分40秒の曲をやる。これぞ代代代。これができるグループ、代代代しかいないでしょ。ニヤニヤしっぱなしだった。

これまで、幸いにも今回のを含めて、ボロノイズを6回観ることができているんですが、今回のボロノイズはこれまでで一番あっという間な気がした。あれ、もう終わりそうなんだが?となった。そのくらい、充実したライブをしてくれていたんだと思う。

ボロノイズは、決して万人受けする曲ではないと思う。少なくともアイドルの枠内で言えば異端中の異端だと思う。それを新しくかわいいツヤツヤな衣装でやっていたのも、他の人がツイートしてたのも見て改めて思うけれど、すごく痛快だった。僕が観てきた代代代のこういうところが本当に好きなんだよな。

『MAYBE PERFECT 丙』をやる。甲版をできる限り再現してやる。本編の開幕にそういえば永遠にForeverを入れる。そしてアンコールがきたら、オタクのみんなが喜ぶ曲をやって大団円。それもできたと思う。ボロノイズをやる時間があったら、多分、3〜4曲できてしまうので、ケーニッヒとか、くちうつしとか、ガールズとかアリンとか、例年の代代代らしい曲をやって締めることもできたと思う。そこを、ワンマンライブとしてのフォーマットでボロノイズを選んでくれたのがすごく嬉しかった。

今までボロノイズを披露したライブに、2020年のセルゲームでの初披露や2021年の代orDIEのラストの時もあったけれど、対バンイベントでの披露も多かった。それだけに、ワンマンライブとして代代代を観るために来た人ばかりの空間で、ちゃんとボロノイズをやってくれて嬉しかったな。嬉しかったばっかり言ってますね。嬉しかったんだよ。本当に。

最後の最後までやりきってくれた代ちゃんず本当にありがとう。最後ステージに倒れ込んでいき、ちょっと見るのが申し訳ないと思いながら、近くにいたなむちゃんとさわの姿を見てて、お腹で呼吸しててハアハアしてたから、やっぱりすごく消耗するんだろうなと思った。13分40秒動きっぱなしで超集中して、少しでもズレたら修正するのも難しいような曲だと思う。素晴らしいボロノイズでした。



September 〜 会場をあとにして

ボロノイズ後、EARTH WIND & FIREの「September」が流れてメンバーが起き上がり、終演のMC。メンバーが思い思いに話したり、動いたりして、フロアを見渡しながら感想を話し合ってました。

申し訳ない、Septemberで湧いててあんまり内容覚えてないです、、、

代のワンマンライブ後に流れるSeptember、本当に好きなんですよね。ワンマンライブ楽しかった〜!となれる余韻。

品川クラブeXの円形ステージ、ライブ中は特別何もなかったのですが、内側の円が動くことになってて、出雲がそこに立ったままフロア見渡してたのが面白かった。出雲のキャラが出てるね〜と思ってました。

そして、ステージの後方に4人が並んで立って、全員で挨拶。みんな、すごく充実した表情してた。本人たちとしても楽しいライブができてたんだろうなと思う。素敵な機会をありがとう。


そして、特典会はそのまま新衣装で。囲みチェキはこちらのnoteに使いました。


この、特典会の列に並んでいる時に、某人から「今日のライブをnoteに書いてくれ!」と伝えられ、まさかの提案に驚いたのですが、帰りの電車の中でライブのことを思い出しながらメモのアプリに色々書いてたら「あっ、これ結構書けるかも?」となり、今に至ります。多分、この一声が無ければ、こうやってまとめることはなかったと思うので、僕としても色々思い出せて良かったです。ありがたい。ライブの情景を思い出せるのも嬉しい。


ライブを終えて、仲良しのオタク達とも少しずつ分かれて、品川で色々喋りながら解散して、1人になってからこの下に書いてあることを考えてました。




今回のライブで唯一と言って良いくらいに悔やまれることがあるとしたら、小倉ヲージさんが実際に会場にいて、会場のテンションやメンバーのパフォーマンスに感化された音を出してたらどうなっていたのだろうということ。

今回のは今回のでもちろん素晴らしいステージだった。本当にすごかった。ワンマンライブのある2週間ほど前に、決して誰のせいでもないし、仕方ないこととは言え、1週間ほどの休養期間ができてしまったことを踏まえても、それを全く感じさせないステージだったと思うし、これまで本当にたくさんのレッスンをこなして、頭を使って、考えて取り組んできたことをすごく感じながら観てた。

それを思えば思うほど、小倉さんがいたらどうだったんだろう、と思ってしまう。

前日に小倉さんの出演がキャンセルになり、ご時世的にも仕方ないところではあるし、世の中的にも難しい時期になってしまった(本当にはやく落ち着いてほしい)ととても思うが、今回のライブを小倉さんが実際にステージやフロアを見ながら音を出していたらどうなっただろうと想像してしまう自分がいるのも事実です。Twitter見てたら他にも同じように思っている人がそれなりにいたから、仕方ないことだけれど、小倉セットの期待値はやっぱり高かったのだろうなと思う。


ただ、勘違いしてほしくないのは、何度も言うけれど、今回のライブが本当に素晴らしくて、個人的にも今までのベストに入ってくるぐらいのステージだったのも事実です。これだけのことをやれるメンバーがいて、いつもワクワクさせてくれて、最高の楽曲たちがあって、それを円形のステージでどこから見ても楽しめるものを作ってくれたことが自分のことのように誇らしいです。ずっと見に来ることができていて本当に良かった。


梨央がボロノイズ前のMCの時「(オタクのみんな)誰も欠けんといてな?」と話してくれていたけれど、今回のステージを見たら今まで以上に心を鷲掴みにされてしまったと思う。僕はそうなりました。まだまだ楽しみにしているぞ!


ワンマンライブができること、新しいEPやアルバムを出し続けること、そうやって活動を続けることの難しさとか、活動していくことの大変さは、いちオタクである自分には到底理解しきれないけれど、こうやって「次」を待てるのが心から嬉しい。まだまだ楽しみにしてるぞ!


ステージのこととか、照明、演出、音、どれを取っても詳しいことは書けないけれど、自分が観て感じたことをまとめさせてもらいました。自分にはこうやって書くことしかできないから、色々詳しい人とかのTwitterなりを見て補完してくれたら幸いです。


代代代を見続けることができて良かったと改めて思う1日でした。本当にありがとう。素敵な1日をありがとう。大好きです。







10,000字は行かなかったか〜。

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