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ミリアニ。会議シーンでの行動の考察

会議での行動について
書いてないアイドルについてはとてもわかり易い行動を取っているため割愛
私の知識からの考察であるため、妄想と思いながらご覧ください


桃子の反対について 

桃子は基本的に失敗を忌避する
子役期間がありなかなかの知名度であったためプロ意識が強く、しっかりしたもの以外は見せるべきではないという認識がある
また、過去に大きな失敗をした事で子役引退もしておりトラウマを持っているとも思われる
むしろあの場面で桃子が強く否定しないことのほうが違和感がある
瑞希とのあの短いシーンで「失敗しても楽しいと思えることがある」と即座に理解できており、見かけどおりの精神年齢ではないことがわかる
伝え方は非常に拙いが言っている事に間違いはなく、人との関わり方が下手という特性をあの一瞬で理解させているのが本当に凄い

志保の賛同について

志保は基本的にリアリストである
志保も時間をあまりかけられない事情を背負ってはいるがすでに大舞台にたった経験があり、地に足がついている状態でまたアニマス(に近い)経験も積んでいる為周りとより良い関係を作る意味を理解しており、可奈との関係も良好である
総じて余裕が持てている状態でかつ現場にいずモニター越しでの参加なため、桃子の意見に賛同はするが強い同調はしない。という状態と思われる

紗代子の反対について

紗代子はゲームなどで一番フィーチャーされているのが「熱血系猪突猛進アイドル」なのだが、実際には自分に自信がないことを語っている
765プロに入るまでに多くのオーディションに落ちている経緯もあり、デビュー前では元々の気質以上に自信が喪失している状態
過度な練習などがよく見られるが、自信がないゆえに練習を積み重ねるのだと思われる
「出来るようになるまでやれば出来る!」は「出来ないなら出来るようになるまでやる」なので「努力は実る」という自信はありそうだが、実るかどうかは本番までわからないので本番まで努力を際限なく積んで安心したいのだろう

琴葉の行動について

委員長気質の琴葉があの場面でオロオロしてしまった事
あの場面で二の足を踏むのが琴葉の本質?
声をかけることが最優であるのはわかっているが、慰める算段がつかないので進めない
どう行動するか考えてから動くタイプで、未来とは真逆の精神性
色んな事に責任感を持っているのがわかる描写で、従来ならパンクする要素になりそうだがミリオンスターズは全体的に皆が皆をフォローできる間柄であるため、パンクしかけてもすぐなんとかなりそうな安心感はある
だいたい琴葉については恵美がどうにかしてくれる

大人組が桃子のフォローに行かなかった件について

あの時点で桃子は恐らく大人組にとって一番扱いづらい仲間であるはず
子供ではあるのだが芸能界では先輩であり、年齢差も大きい大人組としてはあまり信頼関係は構築できていなかったのでは
またそもそも大人組、子供組のようにいつも一緒に居るグループが年齢別で構成されているのもあり、子供組に任せたほうが良かろう、という判断もあると思う

翼の行動について

あの行動については利害の一致と未来への好感度信頼度が高い為だと思う
原っぱライブに賛成である
オーデションでの行動を見るに未来のことが相当気に入っており、行動と判断についても信頼を持っている
フォローしてあげよう、と考えたことから静香のことも気に入っている
「言いたいことは言ったほうが良いよ」と促している事から、未来が何を考えて行動に移しているかの理解もある
よってあの場で二人の会話を流すことにより、原っぱライブが行われる流れを生むだろう、という判断のもとマイクのスイッチを入れたと思われる
総じて翼の天才性と未来静香への好感度の高さをなんの違和感もなく見せている。本当に演出とライターさんが凄い

徳川まつりについて

多分二週目

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