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【1分ください】

【私には、親がいなかった】

私は、物心ついた頃から、孤児として育った。

頼れる親もいなかったし、安心して住める家もなかった。

5歳の時に、里親に引き取ってもらったが、両親ともうまくいかず、途中で捨てられた。

その頃から、

『この世の中は残酷だ。』
『生まれた瞬間から、人生は不平等なんだ。』

そう思って生きていた。

幼いながら、私の心はもう、腐り果ててしまっていた。

だけれども、こんな私のことを、自分の子供のように可愛がってくれたおばちゃんがいた。

私が当時住んでた、ぼろアパートの家主のおばちゃんだ。

血は繋がってないが、私にとっては、母親の代わりになってくれた人だった。

その時は理由はわからなかったが、なぜか、そのおばちゃんだけは、私に、すごく優しくしてくれた。

親がいないってだけで、学校でいじめられて帰ってきた時は、次の日わざわざ学校まで行って、いじめっ子のことを引っ叩いて、謝らせ、私のことを守ってくれた。

スーパーで万引きして、店員に捕まえられた時は、決して私のことを疑わず、必死に庇って、絶対に私のことを信じてくれた。

本当に、愛のあるおばちゃんだった。

その人のおかげで、友達はいなかったが、なんとかして学校に通わせてもらっていた。

だからこそ、なんとかして卒業して、おばちゃんを喜ばせたい。将来、良い思いをさせてあげたい。

これが私の中の、生きる意味になっていた。


【事件が起こる】

そんなある日。

学校の昼休みの休憩中に、先生に職員室に呼び出された。

「たかし!おばちゃんが、倒れたらしいぞ!」

あの日の、私の心臓が握りつぶされたかのようなあの感覚は、今でも忘れない。

私は、授業を放り出して、学校を飛び出した。

息するのを忘れて、汗だくになりながら、全力で病院まで走った。

階段を駆け上がり、病室に入った瞬間、

おばちゃんは、ベットで横にもたれながら、窓の方を見ていた。

私の存在に気付いたのか、私の方を見て、こう言った。

「あら、たかし、学校はどうしたの?おサボりはダメですよ、あなたはちゃんと卒業するんだから。」

私は、急に力が抜けて、床に座り込んだ。

「なんだよ、死んじゃったかと思ったじゃんかよ、、、」

その瞬間に、安心しきってしまったのか、気が抜けたのか、その後の記憶はあんまり覚えていない。

それから、数日後、

おばちゃんは死んだ。

入院中に、脳卒中で死んだらしい。

私の一番大切な人が、この世からいなくなったんだ。

学校から帰ってきたら、テーブルに白い封筒が置いてあった。

おばちゃんからの最初で最後の手紙だった。

震える手を抑えながら、泣きながら読んだ。

声が枯れるまで泣いた。

胸が張り裂けて、頭がグチャグチャになりそうだった。

手紙には、こう書いてあった。

「たかし、あなたは素晴らしいんだから、自信を持って生きなさい。生まれや育ちなんて、これからのあなたの未来には一切関係のないことなのよ。今、辛いことがあったとしても、決して逃げ出さないこと。必ず立ち向かいなさい。ドンと構えて、大きくなりなさい。あなたは素晴らしいんだから。」 

あとから聞いた話によると、おばちゃんは、半年前から、ドクターに余命宣告をされていたらしい。

おばちゃんが、私にそれを言う必要も、義務もないんだけど、言って欲しかったな、とそれを聞いたとき思った。

人の命がこんなにも儚く、いきなり途絶えてしまうものなのだと。

大切な人の存在が、いきなりも無くなってしまうものなのだと。

その時に、思い知らされた。

中学2年生、15歳の夏だった。


【その頃から、私の人生は変わり出した。】

私は決意した。

「天国にいるおばちゃんに恥じない人生を送ろう。必ず、ビッグになってやるんだ」

おばちゃんがあの時、私に教えてくれたこと。

・この世界は、あなたが思ってるよりも素晴らしい。

・生きることが退屈なら、もっと広い世界を見てみなさい。

・あなたの悩みなんて、この広い世界の中で見たら、ほんのちっぽけなんだ。

・生まれや育ちは、関係ない。過去は変えられる。

・人は変わるのに、遅すぎる事はない。


【ステキな出会いに感謝して】

退屈な私の身の上話を、
ここまで読んでくれでありがとう。

私は、SNSを通して、沢山の人と関わる機会が増えた。

今の人生を退屈に生きているサラリーマン。

何もない平凡な日々に飽き飽きしている大学生。

夢に目を輝かせ、足を動かし続けている若手起業家。

私との出会いが、どんなキッカケであれ、
ここまで読んでくれたあなたに最後に伝えたい。

あなたが自分ことを、才能がない、センスがない、取り柄がない、、、どう思おうが、

あなたは素晴らしい、って事だ。

あなたがどう思おうが、この広い世界で、あなたを必要としてくれてる人は、必ずいる。

だから、そんなマイナスに考える事はない。

人生は長い。

まだあなたの人生は始まったばかりだ。

一度きりの人生、どうせなら、楽しく生きよう。

人生なんて、いつからでも、どこからでも変えることができるんだ。

孤児で、貧乏だった私だって、
おばちゃんにキッカケをもらって、ここまでこれた。

私が、生きる意味を失っていたあの時、

家主のおばちゃんに救ってもらったように

私はあなたにも、人生を変えるキッカケを与えたい。

あなたは、あなたのままで素晴らしいんだから、

胸を張って、自分の人生を生きてほしい。


【あなたに伝えたいこと】

幸せになりたいか?

そうだよな。私も同じくだ。

もしそう思うなら、これだけは伝えたい。

あなたは、すでに、
幸せになるための一番最強な武器を持っている。

なんだか分かるか?

それは、「時間」だ。

人間に、唯一平等に与えられたモノ。

それが時間であり、

あなたが持っている、一番の財産だ。

今、あなたがどれだけ裕福か?
そんなことなんてどうでもいい。

あなたに与えられた時間。

それを今からどう使うか?
で、今後のあなたの人生は決まるんだ。

十年前、おばちゃんは、
私にそれを気付かせてくれた。

そのおかげで、今の私がここにいる。


【最後にあなたにプレゼント】

ここまで読んでくれた、あなたに。

全員に5000円】をプレゼントする。

ノーリスクで、5分で、5000円を貰う方法だ

CICがブラックでも、お金がなくても、強い意志と、行動力があれば、誰でも手に入れることができる5000円だ。

やる事は簡単だし、
私はあなたからお金は一切もらわない。

だから、安心して稼いで、受け取ってくれ。

その稼いだ5000円をどう使うかは、
あなたが決めればいい。

明日の酒代に使うもよし、
大切な彼女のために使うもよし。

はたまた、
あなたの人生を変えるための自己投資に使うもよし。

それはあなたの自由だ。

私の身の上話に付き合ってくれたあなたへ

せめてもの、私からのプレゼントだ。

ここまで付き合ってくれてありがとう。

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