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群馬に二泊三日した話その②

宝川温泉の朝は少し寒かったけど、最高の朝を迎えました。ぐっすり眠れたし最高ー!と思いながら朝ごはんの時間までダラダラ。

①とにかくお米が美味しい!

個人的に群馬は大好きなのですが、食事に関してそこまで期待はしていなかったのです(ごめんなさい)なので、予想以上に美味しくておいしくてうれしくなっていました。お米が本当に美味しいし、ご飯も美味しいし、幸せを味わった!

②朝風呂最高!

朝だからなのかな?人は全然いなかった。気持ちよく露天風呂につかりました。露天風呂の温度は全体的に高いけど、子宝の湯は適温でした。群馬の温泉って全体的に高温なのかな?

③夏の思い出作り、そして度胸を試そう!バンジージャンプ

先日、母と袋田温泉行ったんですね。ついでに、いつか飛びたい100m級のバンジージャンプ、竜神大橋を見学したんです。ビビってました。けど、負けたくない!という謎の闘争心により、むとうさん(高所恐怖症気味)にお願いして夏の思い出作りへ☆思った42m級のみなかみバンジーを飛ぶことにしました。お値段は9000円である。良いお値段だと思うので絶対失敗したくない!という強い気持ちを持ちました。(http://www.bungyjapan.com/minakami/)見学からの決定にしよう、という事で飛ばれている方に積極的に話しかけて、プラスな発言を多数いただいたので飛ぶことにしました。むとうさんは”ええええええ!?マジ!?飛ぶの…!?…えええええ!?…でもエリナちゃんがやるなら…やるよ!飛んでやるよ!”と積極的な道連れを決めてくれました。説明を受け、闘争心を高める。スタッフの女の子(スペイン出身の子)がめちゃくちゃ笑顔と英語で話しかけてくれるけど、わかんなかったので笑顔でahahahaと言ったりOKと言ったりして緊張しました。私が先に飛ぶつもりだったのに、むとうさんが先陣を切ってくれることに。めちゃくちゃ震えながらはぁーみたいな感じだったのに…。動画を撮りながらあおってごめんよ…。スタッフに押してもらうんや!と意気込んでいたのに、直前に”押しませんからね!”と念を押されてえええ!?と動揺しながらも、むとうさんは無事に飛ばれました。

②バンジージャンプ。めちゃくちゃビビる。

私の番である。とにかく怖い、怖くてたまらない。普段、そこそこ度胸のある方だと思っているが、いざ立たされるとはんぱない怖さに見舞われてしまった!アハ、アハハハと苦笑いを浮かべるも、+3000円して写真撮影までお願いしている。カメラの前では常にニコニコするタイプだけど、気を抜くとマジか、、、、という顔になる私だ。どうしよう。どうしよう???????????????いざ、飛び降りる場所まで行くと足が震えてしまった。とてつもない震えである。頭から行くんだよ!美しく飛ぶんだよ!あ、下は見るな!とめちゃくちゃ言われた。怖い怖い怖いよ~~~~~~アーーーーー私は12000円払って何をしているんだ。1.2万あったら何が出来る!美味しいお肉が食べられるじゃないか!!!!BL本もたくさん買えるでわないか!!!!!!と、葛藤するわけですが、実際飛ぶと決めたのは私である。飛ぶタイミングを決めるのも私である。そう、私なのだ。「お兄さん…行きます!」と覚悟を決めてカウント5秒、飛び降りたのだった。すごい顔をしていたと思う。バウンド2回で引っ張らなきゃいけない紐を手にすることが出来なくてめちゃくちゃ必死になっていた。とにかく!引っ張らねば!と大して鍛えていない腹筋を屈指して紐を掴んで!足を開けた。合図!そうだ、合図を送らなきゃいけないのだ。金具をつけるために!降りてきた金具!!!!!でも、上手くつけられないよ!必死になる。けど、笑っていました。笑わなきゃ怖かったのさ…。最後、上まで戻してもらってから、どうでした?と聞かれて「塩分が全部抜けました」とお伝えしたら皆に大爆笑されました。良かったね!!!!!!!スペイン人の女の子と軽くハグをして別れたとさ。終わってからコーラたくさん飲んで一息ついた。私たちは12000円を払ってひと夏の思い出と、度胸を試してきたのだった。

③塩分を補給するにはやっぱり釣り堀

昨日の釣り堀が相当楽しくて、本日のお昼も釣り堀をしよう!ってことで釣りに来ました。たくさんの親子連れがいる中でめちゃくちゃ真剣に釣る我々。イワナ?ヤマメ?とニジマスを合計で7匹も釣ってしまいました。白米も食べよう!と意気込んでいまい、はちゃめちゃにおなか一杯に…。塩分と水分もがっちり補給できたので良かったと思う。けど、この日から私たちは確実に釣り堀フィッシングマスターになったと思う。あと、焼いてる時間に川でも遊んだよ。楽しかった!

④千と千尋の神隠しのモデルの一つ、積善館へ泊まる。

群馬の山奥と言えば、メロディーラインがある。私はメロディーラインが大好きである。今回のメロディーラインはいつも何度でもである。意識してるんだなぁ~と思うとワクワクしてきました。思ったより小さな橋とあの建物。たくさんの観光客が来ており、にぎわっていました。私が積善館に感じたイメージはお客にこびない宿だなっという事でした!!!!それ以上は言わせないで!(※お察しください)温泉は素晴らしく良く、元禄の湯は大正ロマンを彷彿とされる作りだった。ただ、元禄の湯も岩風呂も客にこびるスタイルではないので、脱衣所や洗い場は簡素なのでしっかりとしたおもてなしを受けたいと思う人は、積善館のグレードの高い方に泊まろう!!!!なので、もうこれ以上言わせるな???????????

⑤帰りはのんびり下道で

お互い猫を飼っている。2日間まるっと留守にするとちょっと心配だよねって事で、もう観光もたくさんしたし、お土産買って帰るだけだ!となりました。早速調べ道の駅に行きました。美味しそうなものをしこたま買いました。美味しそうな大福があって悩んでいると、知らない奥様に絶対美味しいから!!!!と進められて買いました。群馬のお母さんと交流を深めて楽しかった…好きである。平日だし、時間もあるし下道で帰ろうか~と色々面白い話をしながら盛り上がって帰路についたとさ。

2泊3日の群馬の旅はそれは最高に楽しくて心地よく、大好きな地に触れることが出来たので幸せでした。また群馬に訪れたいと心より思っています。

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