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ほぼ間違いない【鉢物の水やり方】①

※先に言います。買ってきた(届いた/いただいた)鉢物植物は、とりあえず、この方法をすぐにしてください。
それだけで絶対!長持ち度が変わります!
要点だけ見たい方は本文下部の
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sugaragreenで鉢物のことを良く育てるようになって、デスク周りは2m超えのパキラや、かわいい鉢に入ったフィカス、商品化お試し植物などで「ちょっとごめんなさいよ、、、。」と避けながら記事を書いています。

もちろん、室内ですし、換気をしながらエアコンも効いているので、商品の実証実験にはうってつけなのですが、出勤してから各植物を見て、メンテをしてからのデスクは、15~30分かかるのでなかなか大変です(水草水槽もテストしているのでそれはそれでまた)。

そんな中、1,2を争うめんどくさ作業が【水やり】です。

「これは株に水がかからないように」
「これは常に土が湿っている状態で」
「これは水をほとんど上げなくていい」etc...

いやいやいやいや、自然界ってそんなに都合よくできてないって!
雨だって降るし、雪だって、風だってあたるでしょう!と、人間本位に思いがちですが、【サトウ花店 本社売店】の経験と知識を極限まで【横着寄り】に解釈した水やりとメンテの方法(ルーティーン?)がいくつかあるので、ご紹介します。

【※お急ぎの方は、こちら以下ご覧ください※】
今回は「ほぼ全種類対応」の水やりです。
細かく花を毎日見てあげたい方には、慣れるまでちょっと不向きですが、その分、たっぷり愛情を注ぐ時間ができるので一度お試しを。

作業する場所:
水がこぼれても大丈夫な場所、例えば、シンクやベランダなど。
作業回数や、かかる時間:
植物の種類にもよりますが、ここでは、週1回~10日に1回程度行っています。それ以外の水やりは基本しません。ほったらかしで他のことをするので、大小15鉢ほどで1~2時間です。
用意するもの:
深めのバケツ、バケツ一杯の水
※バケツはたくさんあると一気にいくつもの処理ができます。

手順
①鉢についているラッピングやビニール、鉢に引っ付いている受け皿を外して鉢底の穴が見える状態にします。
②水を張ったバケツにゆっくり鉢のふちギリギリまで沈めます。その際、鉢をドボンと沈めないほうがいいです。鉢の中の土が浮いて、水がぐっちゃぐちゃになります(表土に栄養剤が置かれているものもあるので、どっか行っちゃうと、もったいないです)。
③鉢の表土に「底から水がわいて埋め尽くされるまで」ほっておきます。
(鉢を沈めてしまったときはぷくぷく泡が出なくなるまでほっておきます)
だいたい、鉢の大小にかかわらず、5~10分で、いきわたります。
④バケツから鉢を取り出し、シンクやベランダに「受け皿無し」で5~10分放置して、しっかり水を切ります。
⑤水がしっかり切れたことを確認して、受け皿をつけて、元の場所に戻します。

以上です。
次回の水やりは最短でも5日後でOKです(きっぱり)。
あとは、ウンチクサイト等で書かれている「水やりのタイミング」で植物ごとに書かれている、やれ「土が湿っている」だの、「完全に乾いてから」だのを目安に行うだけです。

近日中に、実際動画を作ってみますので、半信半疑で見てやってください。
Have a nice day!

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