見出し画像

ドラセナ ドラコを6000年楽しむ

画像1

「ドラセナ」といえば、
・観葉植物で知っている人
・切り花のグリーンとして知っている人
・なんだそりゃ?の人
の3つに分類されるはずです(ゲームや小説のキャラ名で使われてるかもですが)。

その中でも、「最大級クラス」「最長樹齢クラス」のドラセナが、
「ドラセナ ドラコ」です。

「ドラコ」といえば、オールバックで意地悪な魔法使いの子供(今では立派な青年です)をイメージする人もいるかと思いますが、当たらずとも遠からじ。
ラテン語で「竜」「蛇」を表す「Draco」からのネーミングです。確かに立派な幹は、太い大蛇や竜のようにたとえられるかも、と納得です。

そして、ちょっと怖いっぽく見える別名が「竜血樹」。
(切るのはかわいそうなので、画像はググってください。)
樹液が真っ赤なので、血のように見えるところからなのですが、これを固めて止血剤などの薬品や染料として生計を立てている方もいるようです
(「シナバル」という樹脂として流通していて、いい匂いもするし、装身具に加工することもあるそうです)。

記録(というより調査)では、樹齢6000年のもの(60世紀です)も存在していたまさに「竜」の名前を冠しても引けを取らない驚異の樹木です。

贈り物に選ぶ時も、ちょっと話題になりそうな名前のドラセナドラコのお話でした。
こういうのが似合うオフィスで働きたいなぁ、、、、。
Have a nice day!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?