念とは心の上に今と書きます

数学ダブルヒロイン物語
第6話 実在の人物をもとにした
フィクションです
登場人物
坂上ほだかさん 年齢20才
フレキャン2022準グランプリ 
&dazzlin賞 
non-noカワイイ選抜メンバー
人気モデル&大学生
令和の大和撫子
美人で人情がある
優しい女の子
大阪府出身
特技
日本舞踊 茶道 ピアノ

数子さん 年齢24才
lQ180の秀才
数学のスター
心身美しい才色兼備の美人
クールな理系女子
和歌山出身
特技 数学 物理学
人を見極める不思議な能力
人助け 料理 スポーツ
ルービックキューブ
お化けが怖くないところ
幼少期から海外に程よくいて
16才で海外の大学を卒業
イギリスの有名大学院卒業
数学の国内・国際大会で活躍
帰国後 個人事務所設立
個人 企業のアドバイザーをしてる
今回の物語の依頼人
Bさん 小学校4年生の女の子
お母さんが家を出で行き
毎日学校が終わると駅で
お母さんの帰りを待ってる

坂上ほだかさんが
大学に通学する帰りに
1人の女の子が、
毎日同じ時間に立ってました 
坂上ほだかさんは気になり
女の子に話しかけました
坂上ほだかさん
毎日立ってるけど
何かあったの?
誰か待ってるの?
Bさん
お母さんを待ってるの
お母さんがひと月前から
家に帰ってこないから
坂上ほだかさん
良かったら・・・
お姉さんに話してくれる
Bさん
お父さんがお仕事をしなくなって
お父さんとお母さんと喧嘩した
次の日から・・・
お母さんがいなくなっちゃたの 
坂上ほだかさん
そうなんだ・・・
お姉さんが
Bさんのお母さんが帰ってくる
おまじないを教えてあげるね
念、ネン、おもい
念とは心の上に今と書くの
Bさんの今のお母さんを思う
心を大切にして
お母さんを待っててね
Bさん
お姉さん、優しいね、ありがとう
その数日後
Bさんのお母さんが家に帰ってきました
お母さんとお父さんは
1度大切な家族が離れて
家族が本当に大切なことに
気付いたのです
人は失ってみて
初めて大切な家族の絆に気付くものです
坂上ほだかさんの優しさが
Bさんの心を癒し幸運を運んでくれました
最後までお読みいただき
ありがとうございました

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