しゅがー

福岡に住んでいます。 とどろき酒店、という酒屋に勤めています。 好きな飲むこと、食べ…

しゅがー

福岡に住んでいます。 とどろき酒店、という酒屋に勤めています。 好きな飲むこと、食べることを中心に、日々のことをつらつらと。 25歳。JazzとSoul、ドリップコーヒーとワインが好きです。

最近の記事

ロースカツ定食は有機体だ。

突如として襲ってきた、「トンカツ欲」。 生まれも育ちも福岡な僕、 昼食を外で食べるときのチョイスは大体、「ラーメン」「うどん」「カレー」のいずれか。 この3択に「トンカツ」が割って入ってくることは、そう無い。 きっかけはなんだろう、 職場のボス(社長)が行きたいといっていた豚カツ屋さんが自分の家から近かったことを知ったのが大体1ヶ月くらい前だったと思う。 それからここ最近、爆発的な欲求までは至らないにしろ、「トンカツ」という言葉が自分の中をぐるぐると廻っていた。 ただ自

    • 「街の上で」を観た。

      【書き終わってほぼほぼネタバレだと気付きました。今泉力哉監督「街の上で」をこれから観る予定の方は閲覧をご遠慮ください。】 【「街の上で」を観て何だか”エモく”なってる方はぜひ閲覧してください。】 昨日のこと。 今泉力哉監督【街の上で】を観た。 ん”〜〜〜良かったっっっあ”〜〜〜。 この何が良いと一言で言い切れない感じが良い。 (下北沢って街に僕は4,5回くらいしか行ったことないけど。) 古着屋とレコ屋の隣に八百屋があったりする雑踏加減、夜の商店街から流れるぬるい空気、駅

      • Une Petite Année ”2020”,Une Grande Année ”2021s”

        明けましておめでとうございます。 本当は年の瀬に振り返りを、年初めに抱負を、みたいなPostをしたかったのですが、ワインが美味しくてついつい忘れてました。 先が思いやられますね。 2020年、皆様はどのような1年だったでしょう。 きっと誰にとっても忘れられない1年、知人は「教科書に載る1年だ」と言いましたが、間違いなくその通りだと思います。 この年を振り返る未来は少しでも明るい未来であって欲しい。 もちろんあの憎きウイルスで大切な人を失った人からすれば、どうしても2020

        • 僕の音楽手帖【#0 イントロダクション】

          これから、緩く書いていこうと思うシリーズ。 好きな音楽の話。 僕は音楽が好きです。 過去を振り返ってみれば、一番身近にあった娯楽だと思います。 元々、小学生くらいの頃から歌うことが好きで、家族でカラオケに行っては、よく褒められてました。 高校生になってからは、友人に誘われてバンドのボーカルをやってました。 懐かしい写真を見つけたので、貼っておきます。笑 この白いTシャツが僕でした。笑 当時はONE OK ROCK、SiM、ELLEGARDENとか、いわゆるラウドロック

        ロースカツ定食は有機体だ。

          「スタートラインに立ってすらいないこと」を自覚できた嬉しさ。

          10月。 今年も残り3ヶ月切りましたね。 1年の4分の3が終わる、と思うと、 突然、今年の自分は何もやっていないんじゃないか、 みたいな、焦りというか、虚無感みたいなものを感じてしまうのですが、 でも、そもそも1年が12ヶ月と区切るからそうなるわけで、 1年が144ヶ月とかだったら、16分の1しか終わってないじゃん!とか思えそうなもんで、 でも何かしら意味があるから12ヶ月で区切ってるんだろうなー。 確かに144ヶ月もある、と思っちゃうと、140ヶ月くらい締まりのな

          「スタートラインに立ってすらいないこと」を自覚できた嬉しさ。

          自分が持つこだわりに【34歳・デザイナー】をつけると、何だか凄く天才っぽく見える。

          人には人それぞれ、大なり小なり自分なりの哲学、というと堅苦しいけど、こだわり、譲れない考え方みたいなものがあると思う。 例えば、 部下に対する指摘は、その人の「人格の否定」ではなく、「行動の改善」であることを明確にする。 とか。 仕事や学業での哲学は多々あるだろうが、私生活、プライベートな場面でもそれはあるかもしれない。 朝起きたら、必ず1杯の白湯(さゆ)を飲む。 とか。 なんだか意識の高い哲学ばかり並べてる気がするけれど(僕のこだわりではない)、もっとくだけたもの

          自分が持つこだわりに【34歳・デザイナー】をつけると、何だか凄く天才っぽく見える。

          信号待ちのとき、横から来たチャリンコ小学生の通り道を空けるために1歩後ろに下がった、あのお姉さん。

          タイトル通り、今日の出来事。 今日のお昼、街中で信号待ちをしていた時のこと。 僕と同じく、3メートルほど離れたところで信号待ちをしていた「お姉さん」の横から、自転車に乗った小学生が。 進路を先読みするに、おそらく「お姉さん」の前を横切って通過するつもりだろう。 「お姉さん」もそれを感じ取った。 すると「お姉さん」、小学生の通る道を広くするために、1歩下がったのだ。 『いや、タイトルを長く書いただけじゃねえか』 一応、情景を細かく書いただけです。 もう少し待って、ブラウザを

          信号待ちのとき、横から来たチャリンコ小学生の通り道を空けるために1歩後ろに下がった、あのお姉さん。

          『海外行って価値観変わるとか安っぽw』とハスに構えていた男が今、海外にめちゃめちゃ行ってみたい話

          こんにちは。ツクツクホーシが鳴いてますね。 夏感のない夏でも、終わりを感じると寂しい。おセンチけいちゃんです。 ふと思ったんですが、 エッセイ、日記を書く人って、文章を書いてからタイトルをつけるんでしょうか。最初にタイトルを決めてから内容に入るんでしょうか。 僕は後者です。 といったものの、内容を書いているうちに若干最初に決めた本筋と変わったりすることもあるので、書き上げた後に微妙にタイトルを変えるパターンが一番多いかな、って感じです。 引っ張った割にどっちともつかないス

          『海外行って価値観変わるとか安っぽw』とハスに構えていた男が今、海外にめちゃめちゃ行ってみたい話

          好きな「お笑い」の話をしてもいいですか。

          noteに日々思ったことや考えていることをPostするようになってから2ヶ月くらい経った。1週間に1投稿、するかしないかくらいだけど、2ヶ月も続ければ段々と、友人や先輩からの「見てるよ〜」なんて声が届くもんで、続けてみるもんだなぁと思っている次第である。 さて、と。 今日は特に書こうと思っているトピックがない。 「なら書かなくても」って声が聞こえなくもないけど、「書きたい」という気持ちがあるから仕方ない。 気持ちが持ちネタを追い越しちゃっている状況だ。 そういうわけで、た

          好きな「お笑い」の話をしてもいいですか。

          東京(ワンサイド)ラブストーリー③ 【フラれてもまだ好っきゃねん、”東京”】

          さて、前回のPostではお休みしておりました、 長期連載型エッセイ「東京(ワンサイド)ラブストーリー」、 しれっとこのまま長期休みという名のお蔵入りを考えましたが、いくらなんでも尻切れとんぼになりすぎるので、気合いと惰性(スミマセン)で乗り切ります。 タイトルの副題部分が前回まで ”〜” だったのを、 ”【】” に換えているのはせめてもの気分一新と思って頂き、生暖かく見守ってくださいませ。 (気分一新ついでに言うと、「東京(ワンサイド)ラブストーリー」というネーミングも変え

          東京(ワンサイド)ラブストーリー③ 【フラれてもまだ好っきゃねん、”東京”】

          たまには日記っぽいやつを。

          現在連載(?)中の「東京(ワンサイド)ラブストーリー」だが、今日はちょいとお休みして、違う内容のPostをしたい。 これをきっかけに「東京(ワンサイド)ラブストーリー」がしれっと休載しないことを、「HUNTER×HUNTER」の連載再開と同時に祈っていただけると幸甚です。 つい最近の話だが、嬉しかったことがある。 大学の時の後輩とお茶をした。 その後輩には、勝手に話に出して申し訳ないので先に謝る。(ゴメンネ) 彼は今現在、社会人1年目でなんでもコーヒー豆を取り扱う仕事をし

          たまには日記っぽいやつを。

          東京(ワンサイド)ラブストーリー② 〜恋心の芽生え〜

          (前回記事の続きより。) (間が空きました、スミマセン。) 小学4,5年生で上京したのを最後に、次回の上京までには少し時間が開く。 次に東京を訪れたのは、中学を卒業し、高校1年生の夏。 前回の上京から日が経つ間で、「少年ジャンプ」にしか目をくれていなかった鼻垂れ小僧の僕には、幾つかの大きな変化が起きていた。 まず、『洋服』への興味が芽生えたこと。 一番大きな変化だ。 兄貴の部屋に置かれていたファッション雑誌には何ページかエッチなページがあり、性に関心ありありなクセに、エ

          東京(ワンサイド)ラブストーリー② 〜恋心の芽生え〜

          東京(ワンサイド)ラブストーリー① 〜プロローグ〜

          東京から福岡へ戻ってきて1週間。 新卒で入った会社を1年と少しで辞めて帰ってきた、いわゆる「都落ち」な僕に対して、故郷・福岡はこれでもかと言うほどに優しい。 人はあったかく、食べ物も美味い。道も歩き慣れたもんだ。 そして人々は口々に言う。 「ほら、やっぱり福岡の方がいいだろう?」 「東京なんて住むところじゃないよ」 そうだよな、と思う。 むしろ「福岡って超良いじゃん」と思うことはグッと増えた。 噂によると、僕の住む福岡市は全国の住みたい都市ランキングで堂々一位に輝いたそう

          東京(ワンサイド)ラブストーリー① 〜プロローグ〜

          『俺のボヤきを聴いてくれ #1』 放送後記

          引越しの見積もりを頼んでからというもの、日夜業者からの連絡が絶えずノイローゼ気味です。なんて市場競争の激しい業界なんだ。 さて、2週間ほど前からスタートしたラジオ企画、『俺のボヤきを聴いてくれ』。先週の土曜日に第1回を配信いたしました。 今回は第1回放送の放送後記でございます。 配信の内容としては、 ①初回放送の反省 ②「僕、仕事をやめます」 といったところ。 ①については、ラジオ初心者あるある、みたいな反省。 僕が利用してる「stand.fm」っていろんな方のラジオが

          『俺のボヤきを聴いてくれ #1』 放送後記

          【エントリーシートに書けなかった、本当の自己分析。】「小さな挫折」から逃げ回って生まれた「大きな失敗」

          6月14日。深夜1:48。 にわかに酔っ払っている。 中高、そして大学時代の友人と飲んで帰ってきた。 僕と奴は10年以上の仲、奴にしか話せないような恥ずかしい話も多い。 更に恥ずかしいことに、そんな恥ずかしい話のほとんどは10年以上経った最近になって話せるようになったものばかりだ。 僕の「恥ずかしい話」の内容のほとんどは「カッコ悪い話」だ。 人間的にとても姑息で、弱く、見栄っ張り。そういう自分の本質がありありと出たどーしようもないエピソードばかり。 友人が志望校に落ちた時、

          【エントリーシートに書けなかった、本当の自己分析。】「小さな挫折」から逃げ回って生まれた「大きな失敗」

          『俺のボヤきを聴いてくれ #0』放送後記

          唐突ですが、ラジオを始めました。iPhoneアプリの「stand.fm」というアプリにて、定期配信、時間が合えば事前告知した上で、ライブ配信もしていこうと考えています。 リンクを記事の最後に記載しておりますので、暇なときにぜひ聴いてください。 ラジオを始めたきっかけだったり、といった内容はラジオで話してるので割愛します。(勿体ぶってすみません、すみませんついでに聴いてください。) このPostはタイトル通り「放送後記」です。 放送後記?What? ニッポン放送「星野源の

          『俺のボヤきを聴いてくれ #0』放送後記