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自己紹介とアルティメットカップで¾でトナメまで上がった話

はじめに

初めまして、『くれせりあ』と申します。
全国各地で開催された大テイマー交流会ツアー2023もついに終わってしまいましたね。
皆さんは楽しめましたか?
私は同時開催のアルティメットカップでパラディンまで二・三歩届かず悔しい思いはしましたが、満足のいく結果が残せたと思っています!!

パイルは1枚、旅立ちました(;^ω^)

今回は、アルティメットカップ(名古屋、福岡、姫路、仙台)について、
 ・使用デッキ選択について
 ・対戦の振り返り(自慢)
 ・感想
あたりを記していこうと思います。
NOTEを投稿するのは初めてなので拙く読みづらい文章かもですが、
ご容赦ください(>_<)

注意事項

本記事ではベルフェモンデッキの解説は行っておりません。
本記事は自己紹介とアルティメットカップの振り返り日記のような記事となっております。

正直、実のある内容はデッキ選択の過程(アルティメットカップ【準備編】)くらいだと思います。

全部で約18000字となっているので、時間を無駄にする覚悟をお持ちの方のみ、お読みください(笑)

ベルフェモンデッキの解説は別の有料の記事を出していますので、興味のある方はそちらをご購読ください。

目次


自己紹介

本題に入る前に、お前誰やねん!って思う人もいるかもなので、
自己紹介から入りたいと思います。
興味ない人は読み飛ばしてね☆
(書きたいこと書いてたら思ったより長くなっちゃった( *´艸`))

HN

くれせりあ

HNの由来

『月の向こう側』的な意味。ポケモンから取った訳じゃないよ!!

好きなデジモン

02のブイモンの進化系全部好きだけど、
一番はフレイドラモン 🔥

デジカ始めた時期

【BT-02】ULTIMATE POWER

デジカとの馴れ初め

ハマってたソシャゲがオワコンになり、次なるストレス解消先を求めて
色んなカードゲームの箱を剥いていた時期があり、その際に剥いた箱の
1つがULTIMATE POWERでした。
買った理由も、単に懐かしいな~って思ったくらいです。

で、その時に出てきたパラレルのウォーグレイモンのイラスト

ウォグレめっちゃカッコいいし、背景も好きすぎて最高!!

が好きすぎて、デジカ自体に興味を持ちました。
(好きなカードは使いたくなるよね )
まずはYouTubeで対戦動画を見ることから始めてたと思います。
で、そのうち自分で対戦したくなり、横浜や本厚木の交流会に行くように
なりました。

デジカ徹夜部との出会い

横浜と本厚木だと、当時は本厚木の方が活気があったので、
本厚木のテイマー交流会によく足を運ぶようになりました。

また、本厚木テイマーで(対戦を除いて)初めて会話した人がシュト氏で、
僕の想像してたショップにいるカードゲーマー像とは全然違って、
凄く話しやすかったのを覚えています。
私は人見知りな方で、初対面の人に話しかけるのに結構勇気を振り絞らないとでした。
ただ、シュト氏はめっちゃ話しかけやすかったので、
シュト氏を軸にして会話に潜り込むことで、他のテイマーの方とも
話しやすくなり、輪に溶け込むことが出来ました

何度か交流会に参加していくうちに、交流会には参加しないけど、
途中から店に来て、みんなを取りまとめてるっぽい存在と出会いました。
そう、デジカ徹夜部のBOSS、マサムネ氏です。
(この頃はまだデジカ徹夜部なんて無かったですけど)

余談ですが、マサムネ氏の初期のイメージは声デカいし、
パッツパツのデジモンTシャツ来てるし、
何かやべー人だなって感じでした(笑)

そんなマサムネ氏とご飯に行く機会があり、
そのときに本厚木以外でのデジカの場を教えてもらったり、
色んなテイマーとの橋渡しをしてもらったりして、
一気に交流関係が広まりました。
その時のメンバーが現在のデジカ徹夜部です!
(今は退部して居ない人もいるけど)

デジカのプレイスタイル

私は1つのデッキを握り続けるのが苦手なので、
たくさんのデッキを広く浅く使うタイプです。
なので、ガチ勢ではなくエンジョイ勢寄りだと思っていて、
誰かの調整相手として役立てるような立ち位置を理想としています。

デッキの組み方は、ネットに落ちているレシピ丸パクりもするし、
自分で一から考えたりもするので、拘りとかもないです。
せっかく遊ぶんだから、色んなデッキ使いたいので!!

各弾でのお気に入りデッキ

【BT-02】ULTIMATE POWER

ピエベルゼ:
この頃は1弾のカードが入手しづらく、2弾のカードだけで遊んでました。

【BT-03】ユニオンインパクト

ピエベルゼ:
レディーデビモンの登場により、デッキの回転が良くなり、
やりたいことがやり易かったです。(当時にしてはですけどね!)

【BT-04】グレイトレジェンド

なし:
緑が鬼強かったので緑使ってたけど、お気に入りってのは無かったです。

【BT-05】バトルオブオメガ

カオスタクティ:
タクティモンとカオスデュークでアド稼ぎながら、リソース差で勝ちきる
(つもりの)デッキ。
やれることが多くて好きでした!

【BT-06】ダブルダイヤモンド

プロモート:
キンカクモン、ギンカクモン、プロモート、呼応冥軍でリソースや打点を
稼いで殴りきる、アグロ?フェイス?的なデッキ。
呼応冥軍+紫ミミ+プロモートの動きが大好きでした!

【BT-07】ネクストアドベンチャー

赤ハイ(エングレ):
この頃はコントロールデッキが環境に多かった気がして、
セキュリティオプション無視して盾たくさん割れるアルダ踏みエングレが
楽しかったです!

リリズワ:
究極合体リリズワもこの頃に形になったはず。
ソリティア楽しいよね(^ω^)

【BT-08】ニューヒーロー

ASC(通称アマシャコ):
遂にフレイドラモンやファイターモード、パラディンモードがデジカに
やって来ました!!
普段は色んなデッキを握るけど、この時はアマシャコばっかり握ってたと
思います。
知名度をUHA氏やサンマー氏に持っていかれたので、
NOTE書いておけば良かったなーと若干後悔も(笑)
起源主張はダサいって思いと、
○○さんのデッキ!って言われることへの憧れの板挟み状態でした(;^ω^)

【BT-09】Xレコード

ウォグレ:
1弾ウォグレを軸にしたデッキが好きでした!
この頃はアルファがめっちゃ強かったですよね~。
憎き🌵グランディス🌵が出たのもこの弾 。

【BT-10】クロスエンカウンター

クロハ:
WeAreクロスハート!
X4連打、楽しかったですね((´∀`*))ヶラヶラ

【BT-11】ディメンショナルフェイズ

クロハ:
X7やタイキ&キリハ&ネネが追加されて、より好みの型になりました!
正直、X4やサンライズバスターが規制された後のクロハの方が好きでした!

【BT-12】アクロスタイム

赤ハイ:
4卓也と三種目のフレイモン貰って、かなり安定するようになった!

【BT-13】VSロイヤルナイツ

ベルフェモン:
今の相棒!
相手の効果受けないって強すぎだろ!!
ギズモンズのおかげで回転力も◎

【BT-14】BLAST ACE

フェンリルガ:
要求値が地味に高くて、運命力が必要だけど、回れば最強でしょ!!
デッキ迷ってる人はこれ握れば良いって思ってました。回すのも簡単だし。

書きたいこと書いてたらめっちゃ長くなった気がする…(;^ω^)

大テイマー交流会ツアー2023の振り返り

アルティメットカップ告知!

パラディンめっちゃかっけぇぇぇぇぇ!!!

海外の大会景品だった、チビモン~パラディンモードの日本上陸が
発表されました!!
全国各地の計5か所で開催!!
賞品は私が一番好きなTVアニメシリーズのデジモンアドベンチャー02の、
ブイモンの進化系譜だったので、

ここが一番の!全力の!!ぶつけどころだぁぁぁぁ!!!

って思いました。(旅費からは目を逸らしつつ…)

全部行ったら旅費いくらかかるんだ・・・

アルティメットカップ【準備編】

普段はいろんなデッキで遊びつつ、大会で上位入賞したいな~
入賞できたらいいな~、くらいの気持ちで遊んでいましたが、

今回はマジのガチで優勝取りに行くぞ!!

と、真剣にデジカと向き合うことを決意しました。
幸いなことに、環境は終始【BT-14】BLAST ACE環境ということで、
途中で環境が切り替わることが無いので、存分に考える時間がありました。

さて、まずは最初にやることは、大会で対面する可能性のあるデッキの洗い出しです。
公式の大型大会は2/4がTier1で、1/4がTier2~3、1/4が地雷デッキというのが
個人的な見解なので、どんなデッキとも当たる可能性があります。
そのため、思いつく限りのデッキをリストアップしました。

リストアップしたデッキ
シャイン(バースト軸)、シャイン(ルイン軸)、ミラガオ、フェンリルガ、黄ワクチン、ルインコン、突進ウォグレ、ワンショットウォグレ、ブラウォ、きなこスペシャル(グレイ)、デューク、赤ハイ、クロハ(X7型)、おたけスペシャル(クロハ)、ジエス、ガンマモン、ブルーフレア(赤グレイ)、ブルーフレア(デッカー)、ブルーフレア(ワンショット)、アルフォース、ガルル、ジェリーモン、マグナX、青緑インペ、エグザ、ブルムヒュドラ、ロゼブルム、クワガタ、エテスカ、スレイプ、ベルゼ、メルミネ、ベルフェ、LO、ハンター、マスティ、バグラ軍、ムゲンカオス、アルファ、ダクナ、Dブリ、黒アグガブ、コントロール(黄紫)、コントロール(マザコンとか)、ロイヤルナイツ、デリーパー

そして、この中からTier1だと思うデッキのリストアップをします。
Tier1は半数以上を占める想定であるため、デッキ選択の際にかなり重要となります。
個人的なTier1は、
シャイン(バースト軸)、ミラガオ、フェンリルガ、黄ワクチン
の4つです。
少なくとも、この4つのデッキに対して、
自分が使用したときに(←ココ重要)8割くらいは勝てるデッキを選ばなければなりません。

次に、使用候補デッキの選択をします。
全てのデッキを検討するような時間はないため、
まずは前提条件を決めます。

前提条件
①ワンショットのプランが取れること
(≒アタックせずとも準備が出来ること)
理由は、盾からメモブやテイマー捲れによる不利を極力なくすため。
14弾環境では、メモブ、トレーニング、テイマーが10枚以上入るデッキが多いと思っています。
除去オプションは高DPデジモン踏むのとそんなに変わらないので、リスクとしては許容ですが、メモブやテイマーは許容出来ません。
捲れたリソースによって、次ターン以降の相手の選択肢や行動量が確実に増えるからです。
除去オプション踏むより悲惨です。

②コントロールに勝てること
どんなデッキにも有利が取れるデッキなんて幻想なので、どうしても捨てないといけない対面は発生すると思います。
数あるデッキの中でTier1の時点で対面する確度の高いデッキはコントロールだと思っています。
デジカはカードゲーム初心者がかなり多く、コントロールは他の対面と違った動きが求められるので、それが出来ずに有利なはずなのに負けてしまう人が多数存在すると思っています。
また、コントロール愛好家は一定数存在し、練度やカードゲーム理解度も高い傾向にあるため、勝ち上がってくる可能性も高いと思っています。
また、ワクチンのようなコントロールもどきも一定数いると思うので、コントロール対面に勝てることはマストだと考えました。

③アタック前にレベル4以下を処理する手段があること
14弾で追加されたギミック、ブラスト進化はかなり強力ですよね。
なんてったって、完全体への進化コストを無視した上に相手の妨害を相手ターンに出来るんですから。
こんなの許すわけにはいきません。
相手のアドバンテージはとことん潰しましょう。

以上の前提を踏まえた結果、以下のデッキと候補としました。

シャイン(バースト軸)
カードパワーは正義!
手札や盾からテイマー踏み倒し、
4C大による打点確保と進化コスト踏み倒し、
5C大によるDP-とメモリ+、
各進化元効果やシャインによる多彩な除去、
ライズと大のコンボによるリカバリー、
アグモンと大のコンボによる打点追加、
シャインやバーストによる打点追加、
とやれること盛沢山!
盾からの有効札が15枚くらいは入る上にリカバリーもするので盾が強い!
勿論、前提条件もすべて満たしている!

フェンリルガ
ヘルガルモンがぶっ壊れ!
レベル6までをお手軽に除去でき、ドロー加速、トラッシュ準備まで行える!
バウモンでX抗体みたいにアタック時進化が出来る!
しかもデジタマなので再現性の鬼!
ファングモンのおかげでトラッシュが手札になる!
1ターンで意味分からんくらい展開してワンショットを狙い、失敗しても残ったリソースで殴り切れたり、次ターンも同じこと出来るのがホントバグ。

ベルフェ
13弾からの相棒!
テイマー踏み倒し、進化コスト踏み倒し、登場コスト踏み倒し(軽減)と強いことが一通り出来る。
相手の効果受けなかったり、アタック停止したり、蘇生したり、多面除去したりと手数も多彩!

はい、候補デッキは3つになりました。
前提条件で絞りすぎた感ありますけど、これくらい出来ないと、今の環境じゃ安定して勝てないですよね(;^ω^)
CSとかだと、また別の条件になると思います~。

ここからは、それぞれのデッキで各対面との相性や戦い方、動きの再現性などを考えながら絞り込んでいきます。
が、過程は長くなりすぎるので割愛で!!
(ここは9割がた1人回しでした!徹夜部のみんな、もっと色んなデッキ握らん?)
結論として、無理対面が少なく、ミラーの練度で優位に立て、想定外のデッキと当たっても対応しやすいベルフェを使うことにしました。
フェンリルガとかなり迷いましたが、再現性(≒事故率)を重く見てベルフェにしました。
ベルフェは他の2つと比べて、最大値は劣りますが再現性は勝ります。
また、事故った時の立て直しやすさも勝っています。
最大値については、ブン回られたら勝てないのは他の2つも同様なので、再現性(≒事故率)を重く見ました。

最終的に出来上がったデッキ、アルカは全部これで参戦した!

アルティメットカップ【抽選結果】

準備編と前後するかもですが…
アルティメットカップの名古屋と福岡の当落が発表されました!!
結果は・・・両方ともキャンセル待ち!

(;゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ(;゚Д゚)…?!

キャンセル待ち!!
マジで?そんなことある?酷くない?

正直、めちゃくちゃ自身があったので、かなり気落ちしました。
この時はキャンセル待ち≒当選なんて思ってなったので(〃艸〃)

ただ、名古屋会場は徹夜部メンバーが結構当選していたので、キャンセル待ちにワンチャンに賭けつつ、ダメだったら観光するか~って思いで現地に行くことに決めました。

その後、名古屋大会の1~2週間くらい前に繰り上がり通知が来たときは舞い上がりましたね!
福岡大会も3日前くらいに繰り上がったので、大急ぎで仕事調整したりチケット取ったりして準備しました(笑)

東京、姫路、仙台の抽選結果は、
 東京:落選
 姫路:キャンセル待ち
 仙台:当選
でした!

一番近場の東京が落選ってきちぃ!!
ってか、落選ってあるんだって思いましたね。
この頃にはキャンセル待ち=当選って認識だったので心は穏やかでした♪
ただ、まさか本当に全会場行くことになるとは思わなかったですね(笑)
交通費、宿泊費、交際費、娯楽費でボーナスが半分以上飛びました😢

アルティメットカップ【各大会の結果】

ここからは、名古屋、福岡、姫路、仙台のアルティメットカップでの戦績を記していきます。
細かい部分は覚えていないので、虚実入り混じってるかもです(笑)

ちなみに、アルティメットカップでのトータルの戦績は、
27戦19勝8敗(勝率約70%)でした。
あれ?意外と低いなと思ったけど、ダブルエリミネーションだし、こんなもんか。

アルティメットカップ【名古屋】

1戦目
対面:ウォグレ
先行でデジタルゲート、オープン。
手札が良く、2ターン目に倉田アスタレイジスリープ成立。
突進ウォグレ成立したらベルフェ処理される状況だったが、2ターン目だったので引き込めていなかったようで、処理されずにターン終了となり、倉田でアイズモン捨ててそのまま登場、アスタ進化元でもう1体登場。
ベルフェ強化込み6打点で勝利!
初戦から上振れました(^^♪

2戦目
対面:ゴマ青ハイ
後攻でデジタルゲート、オープン。
プカゴマ見えたのでミラガオかーと思ってたら、違った。
あまりデッキの内容分からなかったけど、倉田アスタレイジスリープ成立させて危なげなく勝利!

3戦目
対面:ブルフレ
後攻でデジタルゲート、オープン。
当たってしまった、ガン不利対面。
スリープモード、何でロックされるん?相手の効果受けないって書いてるじゃん!!
基本的に勝ち筋は倉田アスタレイジスリープガジサイケの成立と、要求値高杉。
ただ、相手も思うように動けておらず、勝ち筋までたどり着けてギリギリ勝利!
相手がメモブじゃなくてキリネネ張る選択してたら、多分負けてた。

4戦目
対面:ベルコン
先行でデジタルゲート、オープン。
中身はあんまり覚えていないが、相手はコントロール。
負けるはずもなく、難なく勝利!
ベルフェでのコントロール対面での勝ち方はベルフェデッキ解説にて。

5戦目
対面:Dブリ
先行でデジタルゲート、オープン。
この対面は、XTを立てれるかと、早めにレイジスリープを成立させられるかにかかっている。倉田やアスタが揃うまで待っている余裕はない。
しかし、手札はマリガンしてなお大事故!
倉田を4面張する大惨事!!
それでも最終ターンにベルフェ引けていればワンチャンあったが、引けずに大量のコマンドラモンの攻めに屈した。
敗北!

6戦目
対面:赤ハイ
先行でデジタルゲート、オープン。
5戦目開始時まであった謎の万能感は見る影もなく、負けたら予選敗退といきなり崖っぷちの状況となった。
まぁ1敗まで許されているだけで大助かりなんだけどね!
手札状況は芳しくなく、相手の攻めも早くて、倉田を出せないまま、苦し紛れにアスタレイジスリープを成立させた。
後続の用意が出来ているわけもなく、このまま準備されてターン返されて負けか~と思っていたが、相手が攻撃してきた!!
当然、スリープ効果を使用して攻撃を停止、アスタ進化元で何かを蘇生。
手数が足りずに負けの状況から一転して勝ち確盤面に!
なんとか勝利を拾って、5-1で予選終了。
ベルフェ対面の攻め方を理解している人が少ないのも、ベルフェの強みだなってひしひしと感じました!

さて、トナメ上がれるだろうし、頑張るぞ!と思っていたところに、デッキチェックタイム!
この時間、この日一番緊張した。
というのも、デッキチェックで不備が見つかり失格になる人が何人も出現したのです。。。
何度もレシピとデッキ見比べたし、自分は大丈夫なはずだと思っていたが、そんな自信は2人目の失格者が出た時点で霧散しました。
結果、スリーブの入れ替えだけで問題なく本戦に進めましたが、マジで精神すり減った😫

みんなのデッキチェックが終わり、ついに決勝トーナメントが始まる。
初戦はガルルモン対面で後攻でデジタルゲートをオープンした。
相手の攻めは早く序盤から猛攻!
それをギズモんXTの防御で何とか耐えつつ、自盾が0枚になったところで、ようやく倉田アスタレイジスリープが成立。
相手の育成も空いた状態となり、これで勝ったろ!!と思ったが・・・

コンニチワ

無慈悲にも盾2枚目(レイジ2チェックの1枚目)からコイツが飛んできた!
レイジがデッキ下に帰って行って唖然とした。。。
ただ、幸いなことに相手の育成は空いているのでまだ負けではない、と次の準備を開始。
翌ターンに再びアスタレイジスリープを成立させ、ガルルの猛攻を防ぎつつ、勝機を窺った。
そして、たどり着いた勝機!
相手の盾は残り1枚!ベルフェは17000になり、効果も未使用で、横にはエサもいる!
とりあえずパイルはGetや!とウッキウキで最後の盾に攻撃した(^^♪
だがしかし、世の中は非常である。
そう、再び奴が現れたのだ。

コンニチワ

レイジをアクティブにして最後殴るだけだったのに、そのレイジが役割を果たせないままデッキ下に強制送還されてしまったのだ。
今回は相手の育成にデジモンが控えている。
これが消滅であったなら、アナログの少年のメモリ+とデモンズディザスターで勝ちまで持って行けたが、非常にもバウンスなので何もできない。
万策尽きた。
ここで不貞腐れてしまった私を誰が責められよう・・・

嘘ですゴメンナサイ。
態度を改め、ターンをお返しし、育成から出てきたデジモンの攻撃を受け入れてGG!
初戦で敗北しました。

僅かな時間ではありましたが、失礼な態度を取ってしまい申し訳なかったです。。。
ただ、私の気持ちも理解してほしい!!

名古屋大会はエクスブイモンまでを貰って終了でした。

アルティメットカップ【福岡】

名古屋では悔しい思いをしたので、今日はそのリベンジだ!
とやる気MAXの状態で大会START!

1回戦目
相手のスリーブもプレイマットもムゲンドラに見える。
まさか。。。
後攻でデジタルゲート、オープン。
はい、対面はムゲンカオスでした。
初戦から厳しい対面である。
シャインやミラージュ、フェンリルガの方がよっぽどマシだ。
それくらい、ムゲンカオスは厳しい。
ただ、相手は再起動も、テイマー焼きもしてこないムゲンドラモンが成立しただけだったので、ベルフェで殴ったり、倉田やギフトオブダークネスを駆使してムゲンドラモンだかカオスドラモンを2、3体処理して勝利!
運が良かったε-(´∀`*)ホッ

2回戦目
対面:赤ハイ
先行でデジタルゲート、オープン。
若干ではあるが、有利な対面である。
引きも順調で、ブラフマストラも盾一テイマーも飛んでこなかった。
倉田アスタレイジスリープを成立させて難なく勝利!

3回戦目
またもや、相手のスリーブとプレイマットがムゲンドラモンだ!
そんなことあるはずがない!!
と現実を受け入れられないまま、後攻でデジタルゲート、オープン。
・・・あんまり覚えてない。
再起動もするし、テイマーも焼く素材盛り盛りのカオスXが成立して敗北した。

4回戦目
対面:ベルゼ
後攻でデジタルゲート、オープン。
流れはあまり覚えていないが、倉田アスタレイジスリープの理想盤面は成立させたはず。
最終局面で、相手がブラストかSTベル子を所持していれば負けって状態になったのは覚えている。
お相手は両方とも引き込めず、(そもそもベル子は入ってない?)攻めを防ぎきって勝利した!

5回戦目
対面:ギルモンLO
これも流れはあまり覚えていない。
ギズモンズで場を持たせながら、相手のデッキ破棄にも手伝ってもらって準備を整えて、倉田アスタレイジスリープを成立させて勝利した!
LOは準備を手伝ってくれるから助かる((´∀`*))ヶラヶラ

6回戦目
対面:シャイン
後攻でデジタルゲート、オープン。
相手は順調にゲームを進める一方、此方はパーツが中々そろわずに苦しい展開。
そんな中、相手がライズがいる状態で4コストの兄貴が殴ってきた!
勿論、レスト時効果でライズはシャインに進化した。
実質12000の2チェックを通されそうになったが、1枚目でレイジモード!!
被害を最小限に出来た。
横のシャインは殴ってきたかどうか覚えていない、ルインに進化したかしてないかでターン返されたが、それもどっちか覚えていない。
返しのターンでギフトオブダークネス手打ちでシャインだかルインだかを除去してターンを返し、その次のターンに倉田アスタレイジスリープが成立したはずだ。
ただ、相手は2周目のシャインの攻めである。
準備もしっかり整っていて、バーストまで駆け上がられて負ける流れだった。
だがしかし、相手のファーストアタックで盾から出たのは、

プレゼントだ!!

勿論、手札にはしっかりレベル6を用意してある。
横のシャインを処理して相手の攻め手を無くし、返しのターンで勝利である。
危なかった、ホントに運が良かった。

5-1で予選終了である。
予選上がったか?と思ったが、3回戦で負けていることを思い出し、オポ的にマズそうだと、ソワソワしていた。

が、幸いにも、3回戦で対戦した方が全勝していて、13位で決勝トナメに進出出来た。
この日もデッキチェックはあったが、私は前回も経験していたのと、レシピもデッキも変更していたので、特に緊張はせずにただただ待っているだけだった。

ちなみに、福岡大会には徹夜部からは私とサンマー氏が参戦していて、2人とも決勝トナメに上がることが出来た!
うれしい!
ただ、サンマー氏が使用しているのはブルーフレアである。
しかも、デッカーを採用した型である。
正直、デッカー採用のブルーフレアは本戦まで残らんやろwとか思っていたので、自分の理解度の低さと、トナメに確定で苦手対面がいる現実に絶望した。

幸いにも、サンマー氏とはトナメが逆側で、当たるとしても決勝だったので、とりあえず一安心した。

そして迎える、決勝トナメ1回戦
対面:シャイン
後攻でデジタルゲート、オープン!
此方の手札はあまりよろしくなく、もたついてしまったが、お相手も同様のようで、完全体を引き込めずに苦しんでいた。
先に此方が倉田アスタレイジスリープを成立させ、渡したコストでも完全体を引かれずにターンが返ってきて、そのまま勝利!
パイルドラモンが確定した。

サンマー氏も勝利したようで、仲良くパイルをGetである。
(内心は複雑でした)

続く決勝トナメ2回戦
対面:ミラージュ
後攻でデジタルゲート、オープン。
ちなみに、お相手はニス氏。甘えたプレイングは期待できない強者である。
相手が低レベル帯で殴ってきていたため、2ターン目か3ターン目に倉田を待たずにアスタレイジスリープを成立させて、1wave目を凌ぎきった。
ターン返ってきて盤面の除去までは出来たが・・・

ワンワン!!

盾からフルムーンが捲れてベルフェがバウンスされた。
そのターンか次のターンか覚えてないけど、再びアスタレイジスリープを成立させ、翌ターンには倉田も出せた。
相手も返しでミラージュまで駆け上がり、あろうことかそのままバーストまで進化してきた。
(ギフトオブダークネスでしか処理できなくなった)
次のターンで殴り切れはするから、何事も無ければ勝ちだが・・・
名古屋会場でのトラウマが蘇ってしまう・・・

臆病になった私は殴りきる選択はせずに、相手ターン終了時のもろもろの効果で此奴を登場した。

『お前を殺す!』

自由枠として入れていた、最近高騰中のセーバードラモンだ!
手札にギフトオブダークネスがなく、引き込める気もしなかったので、確実にミラージュバーストを処理することにした。

ただし、この選択が負け筋を作ってしまった。
バーストモードの処理を終えて、盾も0枚の状態まで削った。
(盾からフルムーンは捲れなかったので、バーストモード無視していれば勝っていた。結果論だが。)

盤面のデジモンはレイジモードのみの状態で、横にデジモンも用意できず、無敵スリープにもなれずにターンを返したのだ。
青のACEモンスターであるアイツを持たれていたら状況は一変して負けである。
盾裏目とどっちをケアするかの違いでしかなかったのだが、今思うと盾裏目よりズドACEの方が確立高かった気がする。

結果は、お相手がズドACEにたどり着けずにターンが返ってきて勝利した!
ファイターモードGet!!

ちなみに、サンマー氏も好調なようで、ファイターモードを獲得していた。
そして、『決勝で会おうぜ!!』と言葉を交わした。
(これが良くなかった、フラグを立ててしまったのだ)

続く決勝トナメ3回戦、準決勝である。
パラディンの後ろ姿が見えてきた気がする!!
対面:フェンリルガ
お相手はブルベリI氏だ。
これも詳しい流れはメモしてなかったので覚えていない…
おそらく、お互いに順調に進められたのであろう。
此方は倉田アスタレイジスリープを成立させ、その後にお相手の攻めの第1waveが始まった。
フェンリルガを筆頭に、キメラモンやアナログの少年、エイジを駆使して盾が残り2枚だか1枚まで削られた気がする。
ただ、凌ぎきったのだ!
途中で1度ターン終了時を迎えていて、その時は倉田でフェンリルガを消滅させなかったため、フェンリルガとキメラが並んだ状態でターンが返ってきた。
※フェンリルガを残したのは進化元の魔獣達をトラッシュに送りたくなかったから

手札は7枚以上あったので、レイジの強化は無しでターン開始。
このターンでは決められないので、次の準備をしつつ、盤面をキレイにしてターンを返した。
この時、トラッシュに後続のレイジがいなかったので、高コスト返しでアスタレイジスリープを成立させた。
相手の攻めの第2waveの開始だ。
防ぎきればこちらの勝ちである。

だがしかし、お相手のプレイがお上手で、1度ターン終了時を跨いでベルフェを起こされてしまった。
防御札を1枚削られたのだ。
満を持して相手が攻撃を開始し、このままでは負けてしまう…
そう思ったが此方の最後の盾から、

プレゼントだ!!

本日2度目のギフトオブダークネスが捲れたのだ!
これで、攻撃できるデジモンが居なくなった!
大歓喜だ!
今日は私の日のようだ、対あり!とまで思ってしまった。
この時点で相手の山札は半分くらいだったので、2枚目のキメラなんて飛んで来ないやろ!と思っていた。

お相手はここまでフェンリルガで勝ち上がってきた強者だ。
プレイングが上手いのは当然だが、相応の運も持っているはずなのだ。
それを私は失念していて、運が良いのは自分だけだと思ってしまっていた。

内心でほくそ笑んでいる私に対して、キメラモンが突き付けられた。。。

『え、持ってるのΣ( °ω° )

はい、負けました。
完敗です。天晴です。お見事です。
今日はお相手の日でした。

ちなみに、お相手はそのまま決勝も勝って優勝!
サンマー氏は同じく準決勝で敗退して仲良くBEST4でした(笑)

フラグ立てるの良くないね(ó﹏ò。)

アルティメットカップ【姫路】

1回目はBEST16、2回目はBEST4だったので、数が1/4で遷移してるから今回は1位やな!!
とか思いながら、3回目のアルティメットカップに臨みました。
前2回の大会は運が伴っていて勝てていただけなのに、俺ツエーって、この頃はかなり慢心してました(;^ω^)

1回戦
対面:赤ハイ
先行でデジタルゲート、オープン。
此方の手札は微妙、相手は攻めは順調と、苦しい展開でしたが、盾からレイジモードと倉田だったかアナログの少年だったかが出てきて、パーツが揃って倉田アスタレイジスリープを成立。
鉄壁の防御と怒涛の攻めで勝利!

2回戦
対面:シャイン
先行でデジタルゲート、オープン。
此方の手札は順調だったが、1ターン目トレーニング、2ターン目ライズまで進化と大2種類登場、3ターン目バーストまで駆け上がって自盾0まで。
返しで倉田アスタレイジスリープを成立させるも時すでに遅しで、そのまま防ぎきれずに敗北。
理想ムーブはしゃーなし。

3回戦
対面:シャイン
後攻でデジタルゲート、オープン。
此方の手札は事故気味、相手はテイマー踏み倒しこそしてこないものも、進化は順調。
此方が動き出す前にルイン着地して、2ターン何もできない状態に。
この間、盾殴られてギフトオブダークネスが2枚捲れたが、コストが無くて不発。
初めて、ダークネスの弱さが出ました。。。
取られたテンポを巻き返せずに敗北。
2敗したので姫路のアルティメットカップはここで終了。
ブイモンすら取れないとは(´;ω;`)ウゥゥ

今までは運が良かっただけだなーって痛感すると同時に、ベルフェの自身を喪失して、最後の仙台のアルティメットカップ、何使おうかな~と迷走する事態に。。。

フェンリルガに浮気するか迷ったけど、フェンリルガは序盤にキーカードを引けるか勝負で、引けてないときの何も出来ずに負けていく感じが嫌だったので、結局ベルフェを使うことにしました。
(内心、既にファイター1枚獲得できたんだから、姫路と同じような結果になっても充分だろって言い訳しながら)

アルティメットカップ【仙台】

ついに最後のアルティメットカップとなりました。
特に何か特別な思いはなく、徹夜部から知り合いが1人しか参戦していないから、対戦間の空き時間どうしようかなーって考えてました(笑)

1回戦
対面:ロゼブルム
後攻でデジタルゲート、オープン。
お互い順調に回っていたが、倉田アスタレイジスリープを成立してからはお相手が何も出来なくなり、勝利。
倉田君、レストされても関係なく効果使えるの偉い!!

2回戦
対面:シャイン
後攻でデジタルゲート、オープン。
途中で相手の山上のカードがこぼれて、ジャッジを呼ぶ展開に。
これで焦ってしまったのか、その後に5大の効果を2回ほど使用しない展開があった。
対戦自体は倉田アスタレイジスリープが間に合い、勝利。
5大効果使用されていたら、メモリ+は発生しない状況だったけど、レイジモードのDP-3000で後続のアタックでバーストモード踏んで落ちていたので、ラッキーって思ってました。
(ただし、次の無敵スリープの準備出来てて、相手の育成も空だったので、勝敗に影響はなかったはず)

3回戦
対面:ハンター
後攻でデジタルゲート、オープン。
お相手が終始レベル4を引けない事故をしていて、いつも通りベルフェ成立させて勝利。
今ハンター使ってる人は歴戦の猛者しかいないと思っているので、事故で勝利拾えてラッキーでした。

4回戦
対面:ロイヤルナイツ
後攻でデジタルゲート、オープン。
この対面はいかに早くサイケモンを登場できるかです。
が、中々引けずに4ターン目に突入。
ようやくサイケモン引き込むも、相手の盤面には粛清が2枚。
イグドラシルの下には4種類だったかな。
サイケ登場1返しと、倉田アスタレイジスリープ成立させて6返しの2択で悩み、前者を選択。
この時に、しっかり盤面みて考えるべきでした。
サイケ出しとけば、粛清2枚切らせて処理されるけど、ターンは返って来るやろと思ってました。
返しのターンで粛清2枚でデュナス、デュフトでサイケ焼き、その後にデュフトとイグドラシル軽減で0コストでオメガモン降臨!!

・・・あれ?このターンで走られるの?

そのまま走りきられて敗北。
倉田アスタレイジスリープ成立させていれば、攻めは耐えきれたし、返しにデジモンも処理できたので、後続の攻めも耐えきれたはず。。。
サイケモン引き込めた嬉しさで、完全に思考を放棄してしまっていました。

5回戦
対面:ウォグレ(突進ウォグレ、青ジーク入)
後攻でデジタルゲート、オープン。
出たな、ウォグレ!!
この対面は倉田アスタレイジスリープ成立に加えて、ブロッカーを添える必要がある。
突進ウォグレがスリープモードに2回アタックしてくるからだ。
ウォグレが環境に多かった頃はブロッカーファスコとイビルを採用していたが、アルティメットカップでは多方面のデッキを広く見る必要があるため、ファスコは抜いてガジサイケを採用していた。
そのため、ピンのイビルを引き込むか、アスタ登場前にギズモンATを用意し、最強スリープ成立と同時にギズモンXTも出さないといけない。

序盤は此方もお相手も順調にゲームメイク出来ていたと思う。
まずはお相手攻めから。STグレイを踏んだメタグレXによる3点チェックが飛んできた。
3枚削られるのは仕方ないが、ここで倉田、アナログの少年、メモブのどれかが捲れてくれないと、少し厳しい展開になる。
が、チェック1枚目、レイジモード14000(^ω^)
考えられる最高の結果だ!これは勝ったろ!!と思いましたね。

その後は、此方は倉田アスタレイジスリープの準備は完了するもブロッカーが用意できないので、準備を継続。お相手は前に完全体、育成に成熟期という状況となった。(サーチで突進ウォグレ持たれているのは確定していた)
此方の準備が整い、メモリ7渡しで最強スリープとギズモンXT(ブロッカー)2体を並べてターン終了!

メモリたくさん渡したし、相手は成熟期と完全体の用意があるので、突進ウォグレが2体飛んでくることは十分考えられる。
こちらはイビルモンを引き込めていないため、XT消滅によるプロトギズモン登場からのドローで引き込めないと、3回しか攻撃を防げずにスリープが取られて実質負けが確定してしまう状況だ。

ここからの展開は正直予想できていなかった。
まずはメタグレがメタグレXになり、盾を削りに来た。
よく分からなかったが、盾は削られても問題ないのでスルー。
その後、まさかの青ジークに進化!アクティブになったΣ(・□・;)
え、これ顔面殴りきられる?っと少しテンパってしまった。
が、冷静に考えたが攻撃は防ぎきれるはず。。。
その後はジークに盾消されて横が突進ウォグレになり、2回攻撃をXTで防御。進撃オメガ乗られるも、スリープ効果で防いでターンが返った。
(細部の展開が若干違うかも)
何とか攻撃を防ぎきり、返しで全処理してそのまま勝利!
ジークグレイモンはマジでビックリした!!

6回戦
対面:赤ハイ
先行でデジタルゲート、オープン。
ゲームの流れは最終局面しか覚えていない。。。
相手は4拓也が3枚と育成にフレイモンが1体。こちらは最強スリープとXTが1体だ。メモリは覚えていないが、この時点では進撃オメガまで上られても防ぎきれる想定だった。
お相手はフレイモンからアタックを開始、この攻撃はXTで防がなければいけなかったのだが、拓也のメモリ+を警戒しすぎてスルーしてしまった。
これにより、次アクションの拓也からカイゼルまで駆け上がりでXTが取られてしまい、防御数が1回減ってしまった。
状況としては、メモリは3、盤面にカイゼル1体(これはスリープで防御)と拓也が2体、此方の盾は1枚。
このままだと、拓也がヴリトラ進化で1万になったらメモリ稼がれて横の拓也も打点化される。
そのため、相手のカイゼルアタックをスリープで止めて、アスタ進化元でガジモンを蘇生。
これで、相手が進撃オメガか焼ヴリトラを持っていなければ勝ち、あったら負けの状態となった。
既に焼ヴリトラは2枚使用済みだし、進撃オメガはサーチで1枚デッキ下に行っている、分の悪い賭けではない!
相手は拓也をヴリトラに進化して残メモリ1、アグニにスライドしてメモリ0、これで進撃オメガ引かれていなかったら勝ちだが。。。

結果は進撃オメガ引かれずにターン返ってきて勝利!
1回のプレミで勝ち確から一気に負けそうになるの、怖いですね。
皆さんもプレミには気を付けましょう。
限られた時間の中で最適解を出すのムズカシイ…

予選は5-1で終了、結果は7位でトナメ進出!!

デッキチェックタイムに入るが、此方は同じデッキで2回デッキチェックを突破済み、レシピもデッキのカードもこれまでノータッチ。
負けるはずがないと、ただただチェックが終わるのを待つだけのはずだった。。。

『7位のクレセリアさん、あちらのテーブルまでお願いします』

は?

これまで、チェックOKの人はそのままデッキ返却、スリーブ入れ替えの人もテーブルに誘導されることは無かった。

は?

テーブルまで行くと、『今日は他にデッキ持っていますか?』と聞かれた。
ブイモンデッキとフェンリルガデッキを持っていたので、テーブルに出し、指示に従って裏面を上にしてテーブル上にデッキを広げた。

ここでスタッフから説明が入る。
どうやら、スリーブの摩耗により、マークドを疑われていたようだ。
幸い、今回はスリーブを入れ替えればOKとするとのことで事なきを得た。

(言い訳:今回は新品のアウターにはしていなかったが、大会前に裏面や裂けは確認していて自分的には問題ないと判断はしていた。
インナー側のベルゼスリーブは裁断がよろしくなく、不揃いに見えたが、公式スリーブはどれも似たような感じだと決めつけて、問題ないだろと判断。
おそらく、ベルゼスリーブとアウターの組み合わせが良くなかったのだろう。)

また、余談だが公式スリーブなのに入れ替えを要求されている人もちらほらいた。ヨクワカンナイ。

何はともあれ、デッキチェックを突破し、決勝トナメへ!

決勝トナメ1回戦
対面:ロイヤルナイツ
後攻でデジタルゲート、オープン。
本日2回目のロイヤルナイツ対面。
予選では負けてはいるが、基本的には此方が有利の対面である。
そのため、途中の内容はあまり覚えておらず、手なりでプレイしていた。
いつも通り、サイケモンは間に合わなかったが、最強スリープは先に立てれたはず。
返しにオメガモン着地で盤面に追加で4体ほどロイヤルナイツが並んだ。
マグナモン、ジエスモン、デュフトモン、オメガモンだったかな。
まぁ問題ないやろと考えていたが、その後、とんでもない奴が現れた。

ブロッカーは吾輩が守る!!

マジすか。。。
メモリはたくさん貰ったけど、デュフト、ジエス、クレニアムのコンボで相手にはDP17000超えの効果消滅しないブロッカーがたくさん生まれた。

あー、うん。これはベルフェじゃ突破できねーわ。
研究進んでるなー、天晴!!
と思いつつ、貰ったメモリでブロッカーやらサイケやら最強スリープを用意して1返し。
勝ち筋は、
・毎ターンサイケ維持と1返しを徹底しつつ、相手の11以下で登場できるデジモン切れを待つ
・盤面を相手以上に並べて殴りきる
・盾オプションでデュフトかジエスを除去
の3つである。
どれも厳しいルートではあるが、勝ち筋がある以上は投了するわけにはいかない。

返しのターンで、お相手は迷った末に総攻撃を仕掛けてきた。
このターンでは負けないが、これが続くと負けてしまう、一番嫌な択だ。
ただ、盾からギフトオブダークネスが捲れて、デュフトを処理できた!!
天が私に味方したのだ!!

こうなると、返しで盤面処理して、安全に詰めるだけである。勝利!!

今日も運が絶好調である。
これは、今回こそは、パラディンいけるやろ!!とまで思っていた。

続く決勝トナメ2回戦
対面:マスティ
先行でデジタルゲート、オープン。
最初の手札は、60点くらいの手札だが、相手がミラガオの場合に限り、0点の手札。
これまでミラガオは当たっていないが、ここは決勝トナメである。
ミラガオの可能性を無視するわけにはいかないので、マリガン。
マリガン後の手札は稀にみる大事故。
初ターンは育成をガジモンに進化させてパスで3返し。
2ターン目はガジモンをコストにギズモンAT登場し、引き込んだスキャッター登場で4返し。
相手の足は速くないので、巻き返せるかと思ったが、
3ターン目は苦し紛れにスキャッターを登場するも、

かつて最強と呼ばれた除去オプション

スキャッターを盾に送り込まれた。。。
その後、最後まで抵抗するも、抵抗虚しく敗北。

ファイターを目前に有利対面に手札事故で敗北。。。

公式もこう言っている。
最近でも同じようなことを言っている。

勿論、運だけとは言わないし、私も運が良かったので決勝トナメまで何回も上がれた。
デジカとはこういうものだと、割り切るしかない。

最後のアルティメットカップはBEST8でパイルドラモンまでを獲得して終了した。

アルティメットカップ【総評】

全5回中、運よく4回参戦でき、その内の3回が決勝トナメまで進出と、中々の結果が残せたのではないだろうか。
使用デッキは全てベルフェである。
個人的には、今の環境にとってもマッチしたデッキであると思っているが、世間一般はそうではないようだ。
そんなデッキでBEST16、BEST4、予選落ち、BEST8の結果を残せたのである。
快挙だろう。自慢して良いよネ?

諸々の費用で20万以上の出費はあったが、出費以上の価値はあった。

周りからも、全一ベルフェ使いって言ってもらえて、お世辞や冗談だったとしても、めちゃくちゃ嬉しかった。
勝つために選んだデッキだが、
今では愛着たっぷりだ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ベルフェモン、今までありがとう。これからもヨロシク!!
アルティメットカップお疲れさまでした~

おわりに

自己紹介とほとんど自慢のアルティメットカップの結果語りになってしまいましたが、一応私なりのデッキ選定方法について記載したので、少しでも誰かの糧になれば幸いです。

ベルフェモンデッキについての解説もこの記事で行うつもりでしたが、ここまでで17000字overとかなり長くなってしまったので、別記事にすることにしました。
ベルフェモンデッキの記事は有料となりますが、よかったらご購読ください。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました<(_ _)>


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