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ウマ娘に関するどうでもいい話

 こんにちは、丁_スエキチです。

 ここしばらくの間ずっと、ウマ娘プリティーダービーをプレイしては育成ム~リ~となっております。ガチャ運が皆無かつ育成ゲームが下手というコンボでなかなかうまくいきませんね。けもみみ美少女がめちゃくちゃ動いてめちゃくちゃしゃべるのが最高という不純(清純)な動機でプレイしています。

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ウオッカすこ。拙者、不良ぶってて口調が粗暴なのに家庭的な側面ある女のギャップ大好き侍


 ところで、ウマ娘の世界においては哺乳綱ウマ目ウマ科ウマ属ウマが存在せず、代わりに「ウマ娘」と呼ばれる種族が存在しています。四足歩行のウマが存在しないので漢字の「馬」は下の「灬」が「八」になっています。

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きっとこういう成り立ちを経ている

 果たして存在しないのは①種としてのウマだけなのか、②ウマ科ウマ属も存在しないのか、③ウマ目も存在しないのか、気になるところです。

 ウマ目(奇蹄目)の原生種はウマ科の他にバク科、サイ科が存在します。偶蹄目と異なりひづめが奇数(ウマは1本、バクは後ろ足が3本、サイも3)とのことです。ウマ科はウマ属からのみ構成されていますが、ウマ亜属、ロバ亜属、シマウマ亜属、グレビーシマウマ亜属に分かれます。

 ①の場合、例えばロバはロバとして存在していることになりますが、シマウマはシマロバと呼ばれていたりするのでしょうか。それともゼブラと呼ばれているのでしょうか。気になりますね。ロバは漢字で「驢馬」ですが、二つも入っている「馬」はそれぞれどうなるのか。ウマよりもバクを連想して「路貘」とかになってるかもしれませんね。だとするとカバは「河馬」じゃなくて「河貘」でしょうね。知らんけど。
 ②の場合、ロバ娘やシマウマ娘が存在するのでしょうか。③ならサイ娘やバク娘も存在することになります。だんだんけものフレンズみたいになってきましたね。でも漫画でロバは「ロバ」として発言したシーンがあるっぽいので②以降ではないようです。あくまで競走馬擬人化コンテンツですからね。


 ウマ面(めん)ばかりからではなく、ヒトの面からも考えてみましょう。
 ウマ娘は女性しかいませんが(Twitterランドの炎上ポイント)、作品中にウマ娘の父親の存在が示唆されているので、おそらく人間の父親とウマ娘の母親からウマ娘が誕生していると考えられます。

 僕はかつて「ウマ娘の世界は、ウマが収斂進化によって限りなくヒトに近づいた世界なのでは?」と考えていたのですが、収斂進化した動物どうしが交配可能というのは、少なくとも霊長目と奇蹄目くらい離れている場合には絶対に起こらないことだと思われます。つまりヒトと交配可能である以上、ウマ娘は霊長目ヒト科ヒト属であると考えるべきではないでしょうか。

 果たしてウマ娘はホモ・サピエンスの近縁種なのか、それとも亜種なのか。亜種と言うには耳の形状や尻尾の存在が異なり過ぎるような……、先祖返り的なものかもしれない……、などと考えて追求しすぎるとウマ娘差別になるからやめとけとなるかもしれません(亜人ちゃんは語りたいの先生みたいに)(どうでもいいけどデュラハンっていいよね)


まとめ

・ウマ娘は育成が難しいけど楽しい。
・ウオッカかっこよくてかわいい。
・あの世界線は哺乳綱奇蹄目ウマ科ウマ属ウマはいないけど哺乳綱霊長目ヒト科ヒト属ウマ娘はいるけどよくわからん。

 いかがでしたか? 僕は寝不足兼深夜テンションで何を書いているかもう意味がわかりません。まあ、ウマ娘はいいぞ。ではまた来週。

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