桜花賞2024 ネット予想 全頭診断+予想

◯収支
-1500円
全て外す

◯反省
弥生賞と同じくパドックで良いとかなり感じたアスコリピチェーノを評価あげきれなかった、、

反省としてはパドック・返しでかなり良いと思った馬は、1列目まで上げて良い。

また地力決着と外差し馬場というところも見えていた中で、コラソンビートにこだわり過ぎた。

◯買い目
合計1500円
・三連複フォーメーション各100円、合計1500円
1列目
コラソンビート

2列目
アスコリピチェーノ
ステレンボッシュ
セキトバイースト

3列目
コラソンビート
ステレンボッシュ
セキトバイースト
アスコリピチェーノ
チェルベニア
クイーンズウォーク
ライトバック
シカゴスティング

◯印
地力も上位の中、ローテーション的に勝負気配を感じる枠もどのペース展開でも対応可能な枠に入ったコラソンビートを本命。
対抗は、こちらも地力上位な上に展開も合いそうかつ鞍上はメンバー最上位のモレイラ騎手を確保したステレンボッシュ。
単穴は、キレる足はないが流れた際には前で粘れるセキトバイースト。こちらは鞍上にも期待。
以下、
地力的に外せないアスコリピチェーノ、チェルベニア。
ハイペースで流れそうな展開の中で向きそう、かつ上がりが上位クラスのクイーンズウォーク、ライトバック。
穴は阪神JFで5着に粘ったところから、前で残った時に怖いシカゴスティング。

◎コラソンビート
◯ステレンボッシュ
▲セキトバイースト


アスコリピチェーノ
チェルベニア
クイーンズウォーク
ライトバック


シカゴスティング

◯買い目想定
合計1000円
・コラソンビート・セキトバイーストのワイド100円
・三連複フォーメーション各100円、合計900円
1列目
コラソンビート

2列目
ステレンボッシュ
セキトバイースト

3列目
アスコリピチェーノ
チェルベニア
クイーンズウォーク
ライトバック
シカゴスティング

◯地力評価
8 アスコリピチェーノ
7.5 ステレンボッシュ
7.5 コラソンビート
7.5 チェルベニア
7.5 クイーンズウォーク
7.5 ライトバック(折り合い課題)
7 エトヴプレ
7 スウィープフィート
7 イフェイオン
6.5 セキトバイースト
6 マスクオールウィン
6 シカゴスティング
6 ハワイアンティアレ
5キャットファイト
5セシリエプラージュ
4 ワイドラトゥール
4 ショウナンマヌエラ
4 テウメッサ

◯隊列予想
シカゴスティング
    セキトバイースト
イフェイオン、キャットファイト、チェルベニア
ワイドラトゥール、コラソンビート、ショウナンマヌエラ
      アスコリピチェーノ、エトヴプレ
      ライトバック、ステレンボッシュ
クイーンズウォーク、スウィープフィート、テウメッサ
セシリエプラージュ、マスクオールウィン
ハワイアンティアレ

◯傾向
直近の桜花賞はBコース1周目で高速馬場のため基本的に良馬場なら前が止まらず内前有利。先行か、イン差しできる力のある馬が本線。
ただし、リバティアイランドクラスで力があれば、外差しも届く。

今年はBコース2周目で、去年ほどは内前有利ではなくなる可能性が高い。
内外はフラットに考えても良さそう。
ただここに展開、馬場状態を考慮に入れる必要はある。

前日の同舞台の阪神牝馬Sを見るに、馬場は内側だと崩れるか。
イン差しよりも、馬場の真ん中より外が伸びる。
内側の馬は直線で外に持ち出す必要がある。

◯展開予想
短距離質の逃げ・先行馬が多く、ハイペースの想定。
遅くとも600m34秒台、早ければ33秒台で流れる可能性がある。
展開的には、2024のフェブラリーSに似ていると考え、速いが追い込みが台頭するというよりかは、中団より前のポジションの馬が馬場の良いところを通った馬は止まりづらいというイメージ。
ただし、ダートより追い込みにシビアではないので、末脚が使える馬は後ろからでも絡んでくる可能性を感じる。

◯全頭診断
1.ワイドラトゥール 牝3 55.0 北村友 先行(4〜6番手) 地力4
前傾ラップになると追走力が厳しいか。
重賞では凡走が続いている。

2.クイーンズウォーク 牝3 55.0 川田 先行・差し 地力7.5
前走は前が残る展開のクイーンCを後方から差し切って勝つ(同様に追い込んできた3着ルージュスエルテも強い)
先行しても追い込んでもコンスタントに33秒台の上がりを出しており、末脚も抜群。
未勝利戦では阪神1800mを先行して押し切っており、スタミナ十分。
オークス向ではあるものの、川田騎手✖️中内田厩舎という好走率高めのパターンではある。

内枠を引けたため、内ラチ沿いの中団で足を溜めて、最後外に持ち出して直前に向く展開が見える。
あとは内外の馬場の優勢加減と不利な場合、覆すほどの力があるか。
内外どちらも選べる選択肢が多い枠だが、外差しのために早めに外に持ち出したいならロスが多い。

3.イフェイオン 牝3 55.0 西村 先行(4,5番手) 地力7
フェアリーS1着。
内有利の中山1600mをミドルペースの中で終始外を回して勝つ強い勝ち方をしている。
2,3着は内を上手く立ち回ったラブスコール、伝説の新馬戦4着のマスクオールウィン。
スタートは良く、外枠からでも前に行ける脚力はある。
あとはメンバーレベルが上がる中どこまで戦えるか。

枠的に、イン前目の良いポジションを確保できる。
ただ、外に持ち出しづらいように見える。

4.キャットファイト 牝3 55.0 松山 先行(2,3番手) 地力5
阪神JFやフェアリーSでは推されるも結果が出ず、アネモネS1着で出走権を得る。
アネモネS自体はメンバーレベルは高くなく、タイム的にも平凡でこの中ではメンバー的に厳しいか。
スタート後の行き足はつく。

枠的にはイフェイオンの横か

5.シカゴスティング 牝3 55.0 浜中 逃げ・先行 地力6
逃げて阪神JF5着。
前走フィリーズレビューは番手で競馬して最後崩れてしまったが、ハイペースゆえに厳しい結果となった。
マイルのミドルペースならまだ逃げてそこまで崩れはしないように見えるが、上位陣とは地力差がある。
馬券に絡むには展開と馬場が味方する必要がある。
逃げ候補
テンは良く、行き足はかなり早い。

枠的に逃げるには絶好枠。
馬場が内前有利なら狙いたい。
阪神JFでも逃げて5着に粘り込んでいる脚力は注意。

6.ハワイアンティアレ 牝3 55.0 池添 追込 地力6
チューリップ賞3着。後ろからの豪脚は魅力だが、チューリップ賞1着の同型のスウィープフィートの方が末脚はある。馬場が渋れば大穴としてはあり。

下げて内ラチ沿いを走るか。

7.スウィープフィート 牝3 55.0 武豊 差し・追込 地力7
同舞台の稍重のチューリップ賞をほぼ最後方から圧倒的な上がりで追い込んで勝ち切っている。
ハイレベルなメンバーの中1枚劣るように見えるが、馬場が渋って上がりがかかるようになると、相手には入れたい。

枠並びの影響でハワイアンティアレの外を走ることになりそう。
差し馬が台頭しそうな馬場と展開では注意が必要。
鞍上的にこの馬なりの良いポジションは確保できそうな中枠。

8.コラソンビート 牝3 55.0 横山武 先行(前から4〜6頭目あたりと中団の前あたり) 地力7.5
阪神JF3着馬。
前走阪神1400mフィリーズレビューは逃げ馬以外の前の馬が総崩れしたタフな前傾ラップ(33.8)のペースを先行して2着と1400mの速いペースにも対応できる高い追走力を見せている。
ペースが流れそうな今回、追走して前で競馬できる力があるのはプラス要素。

コラソンビートより内の馬が前に行くか、後ろに下がるため、中団前目の良いポジションには付けることができそう。

9.アスコリピチェーノ 牝3 55.0 北村宏 差し(中団真ん中あたり) 地力8
同舞台の阪神JF1着。現時点での世代最強牝馬。
阪神JFはハイペースの差し有利な展開を8番手から差し切る。
新潟2歳Sは大外から中団内から2,3列目につけて周り、逃げ馬が2着に残る前有利の展開を差し切る強い競馬をしていた。
テンは普通。二の足は中団を確保できるくらいにはある。
上がり33秒台をコンスタントに出せる末脚もある。

枠はコラソンビートを前に置いて走れる絶好のポジション。

10.セキトバイースト 牝3 55.0 藤岡佑 逃げ・先行 地力6.5
前走チューリップ賞2着。中緩みしないタフなラップを刻んで粘り込んでいる。
同舞台で、逃げる競馬をして残っているのは高評価。
展開としてはハイペースだと向かないが、馬場的な適性は向くか。馬場は渋っても良いタイプ。
逃げ候補。ただ、意地でも逃げたいタイプではない。
テンは少し良く、スタート後の行き足もしっかりつく。

枠的には逃げづらいのと、シカゴスティングが、抽選で入ったため、2列目の外を回す形になるか。距離ロスが多く狙いづらいが、思い切ってハナに立つパターンも考えられる。
稍重の中ハイペースで2着に粘りこむ逃げを見せており、逃げ候補の中では1番地力を感じる。

11.ライトバック 牝3 55.0 坂井 先行・差し 地力7.5
折り合いに課題はあるも、素質十分。
新馬戦は上がり2位と0.7秒差の32.8の豪脚を見せる。
アルテミスSは折り合い欠いて4着、エルフィンSはスウィープフィートとクビ差の1着と重賞級の力はある。
メンバーの中で末脚性能は最も高いところを見せているが、折り合い面で抑えまで。

枠的には前に壁を作って走りやすいため、悪くない。力は出せそうな枠。
差し馬が台頭しそうな舞台で要注意。

12.ステレンボッシュ 牝3 55.0 モレイラ 先行・差し 地力7.5
前走阪神JF2着馬。ルメール騎手が力を引き出してアスコリピチェーノより後ろから追い込んで勝ち馬とタイム差なしのクビ差2着。
こちらも上がりが使えるタイプであり。
テンは普通。
操縦性の高さもある上、それを引き出すことができるモレイラ騎手にも期待大。

枠的に競馬はしやすそうだが、どこに付けるか読みづらい。騎手の腕が問われる。
素直にアスコリピチェーノの後ろか。

13.テウメッサ 牝3 55.0 岩田望 先行 地力4
アネモネS2着。先行脚質ではあるが、ペースが600m33〜34秒台で流れそうな今回、追走は厳しく、中団外目くらいを走らされることになりそう。

14.ショウナンマヌエラ 牝3 55.0 岩田康 逃げ 地力4
前走チューリップ賞は出遅れたので度外視。
アルテミスSで逃げて5着だが、上位陣と
逃げ馬の中では番手競馬ができないので1番逃げたい。

枠的には思い切って出す必要があるが、他の馬がどれだけ主張するか。

15.エトヴプレ 牝3 55.0 藤岡康→鮫島 逃げ・先行 地力7
阪神1400mフィリーズレビュー1着。
叩きとはいえコラソンビートに先着している。また、ハイペースを自身で叩き出しながら押し切る強い勝ち方で、タイムも良い。
逃げ候補。ただ意地でも逃げたいタイプではない。
とても強い勝ち方であるものの、200m伸びて同様のラップを刻むと潰れるので、いかに緩められるかが鍵か。
これまで短距離しか走っていないため、距離延長への対応が求められる。
テンは少し良く、その後の行き足はつくタイプ。

こちらも思い切って前に行きたいが、枠がそれを許すのか。
1400mのスピードで前にいければ取れる可能性もあるが、さすがにそのスピードだと潰れる展開が見える。
陣営コメント的にも今回は差す競馬をすることになりそう。
控えて競馬をする場合は上がりが良くて34秒台。それだと伸び足りない可能性はある。

16.セシリエプラージュ 牝3 55.0 デムーロ 差し 地力5
フィリーズレビュー3着。10番手から詰めているが、上位2頭とは差がある内容。ミドルくらいなら末脚は使えるが、相手関係が悪い。

17.マスクオールウィン 牝3 55.0 津村 先行・差し 地力6
本質的には短距離馬だが、1600mまでならギリギリ対応可能。ただし、スタミナ温存のため後ろからになる可能性が高い。
フェアリーSはイフェイオンにわずかに差しが届かなかった。
外を伸び伸び走れる枠だが、下げると届かない可能性がある。

差し馬が台頭しそうなことを考えると抑えてもよいか。

18.チェルベニア 牝3 55.0 ムルザバエフ 先行 地力7.5
ボンドガール組の新馬戦2着。アルテミスS1着。
アルテミスSは600m通過35.9とスローとは思うが2歳戦にしては少し流れた中で、上がり最速33.3を使って先行押し切り。
阪神JFは600w通過がさらに1.5秒速い34.5で流れたところを考えると、前半追走できるかが鍵。
追走ができれば前につけて追える強さがある。
アルテミスS自体のレース内容は、リバティアイランドのアルテミスSと遜色ない内容。600m通過はほぼ同タイムで、上がりは2022年が0.3秒速い中、全体時計は2023年が0.3秒速いところから2023年は2022年より道中緩まなかったことがわかる。そこから、リバティアイランドレベルのハイレベルなアルテミスSを勝ち切っていることがわかる。
上がりも33秒台と良い末脚をコンスタントに出せる。
順調に成長していれば、ハイレベルな阪神JF組と遜色ないレベルにはなりそう。
馬場的には前に行ければ合いそうだが、展開はハイペースになると先行して折り合えるかが大事になってくる。


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