フェアリーステークス2024 全頭診断・予想(ネット投票)

○収支
-900円
全て外す。
○振り返り
・良かった点
上位人気のキャットファイトを軽視できた点は良い。
イフェイオンは選べなかったが全体的に地力と展開から軸と相手を選べたのは良かった。
・改善点
結果としてそのまま選んだ可能性は高いが、スティールブルーを実績と騎手だけで選ばずに、アルテミスSのレース映像を確認してラブスコールとの力関係を検討する必要があった。
新馬戦・1勝クラス戦でのレースをどのように分析していくかは今後勉強していく必要がある。

○馬券
合計900円
・スティールブルーとマスクオールウィンのワイド1点500円

・スティールブルーとマスクオールウィンの2頭軸3連複1点100円
相手
キャットファイト
ラブスコール
テリオスサラ
メイショウヨゾラ

○予想
実績・騎手的にスティールブルーが最上位のため1番人気だが逆らわずに本命。
対抗は距離不安はあるものの地力もあり操縦性も高く、ジョッキー・枠的にも内前の良いポジションを取れそうなマスクオールウィン


スティールブルー


マスクオールウィン


キャットファイト


ラブスコール
テリオスサラ
メイショウヨゾラ

○レース
Cコース替わりの初週のため、内前で勝負できる馬を積極的に選びたい。

○展開予想
枠的にメイショウヨゾラが逃げる。
番手にマスクオールウィン、その後ろにラブスコールが内で足を溜める。
マスクオールウィン・ラブスコールの外にスティールブルー・テリオスサラ、キャットファイトがつけて、先頭集団を形成する。
最後は、足を溜めたマスクオールウィン・ラブスコールが抜け出すが、スティールブルーが差し切ってゴール。
2着は、良いタイミングで抜け出して追えるマスクオールウィン。

○短評
・スティールブルー 牝3 ルメール 地力8 先行・差し コース適性? 距離○
展開はフラットなハイレベルなアルテミスS3着。
ソダシのアルテミスSよりもタイムは良い。
また、アルテミスSでは外枠からスタート飛び出して良いポジションを取れる馬でもある。
力は同世代牝馬の中でも上位クラス。内枠でルメール騎手も相まって本命。

・キャットファイト 牝3 坂井 先行 地力7.5 コース適性○ 距離○
1勝クラスのアスター賞中山1600mでは前で競馬した上に上がり最速をマークするかなり強い競馬をする。
阪神JFでは初の多頭数で内枠で揉まれて、前に行けず10着。
多頭数の今回は前走同様に揉まれる可能性があるので、坂井騎手は前に出して競馬すると予想。上手く前に出せれば能力は上位クラスの1頭。

・テリオスサラ 牝3 石橋 先行 地力7 コース適性○ 距離○
1勝クラス赤松賞東京1600mでステレンボッシュにくらいついて2着。外差しがきく馬場で、前残りした強い競馬。地力は上位と見るが、ステレンボッシュの阪神JFはルメール騎手あってのこともあるので、重視は禁物。
先行意識の高い石橋騎手だが、枠的に先行でポジションを取るのは厳しいか。

・マスクオールウィン 牝3 津村 地力7.5 先行・差し コース適性○ 距離△
ボンドガール、コラソンビート、チェルベニアが出走した2023年最上位の新馬戦で4着。
前々走2着も、勝ち馬はG2で3着の強者。
新馬戦以降は1200,1400mだが、距離がいけるかの問題あり。
スティールブルーを除いて、同世代最上位クラスと戦い、それぞれ次点の結果を残していることから、同世代牝馬の中では上位クラスの実力はありそう。
また、メンバーの中でも折り合いつきそうなのもプラス。
内枠で、先行意識の強い津村騎手なのもプラス。
対抗。

・イフェイオン 牝3 西村 地力6 先行・差し コース適性? 距離○
新馬戦では、前残り展開の中、1頭だけ後ろから差して3着。
ただ、プシプシーナを差しきれていないところから、相手関係的に厳しいか。

・ラブスコール 牝3 横山武 地力7 先行 コース適性? 距離○
アルテミスSは、6着だが大外から下がったものの差せない競馬だった。新馬戦と違い、外回した上に前が強いため、評価落とさず。
スタート自体はちゃと出る馬なので、最内で回されると怖さがある馬。

・ジークルーネ 牝3 キングスコート 地力4 先行 コース適性? 距離?
新馬戦東京1400mを先行して粘り込み。
前有利の展開での勝利と、相手関係もそこまで強くない中での勝利のため現時点で今回の相手関係で好走できるパターンが見れない。
勝ち筋としてはキングスコート騎手がめっちゃ追えて、それに応えることができる場合か。枠も外で、特徴的な中山1600mに初のジョッキーには難しさを感じる。

・メイショウヨゾラ 牝3 三浦 逃げ・先行 地力6 コース適性○ 距離○
未勝利戦をスローで逃げて押し切り勝ち。ただ、上位が差し馬ばかりで前の馬が総崩れしていた点には強さを感じるところはある。展開が流れなければチャンスはある。枠は良い。距離短縮も良い。
三浦騎手のため控える可能性あり。枠は取れているので逃げると面白い1頭。

・エリカリーシャン 牝3 横山和 逃げ 地力5 コース適性○ 距離○
新馬戦は前が崩れる中で、逃げ切った強い勝ち方。
アルテミスSはゲートで出ず、後ろからの競馬になり、そのまま崩れていった。
他にも強い馬はおり、追い切りの調子は悪そうなので軽視したい。

・ニシノティアモ 牝3 田辺 地力5 先行 コース適性? 距離○
新馬戦で先着を許した馬が、G3ファンタジーステークスで10着なところからまだまだこれからの馬。
未勝利戦もスローで先行していたので展開有利の中での勝ち方。

・キャプテンネキ 牝3 ピーヒ 地力5 先行 コース適性? 距離○
そこまでレベルが高くないファンタジーSで6着であるところから軽視。
レースでは中団の外を回っており、それで最後に足が伸びなかったか。
今回も外めの枠であり、まだ日本に慣れてない外国人ジョッキーのため、軽視。

・ティンク 牝3 佐々木 地力3 先行 コース適性? 距離▲
先行はできるが、1勝クラスでは最後まで足が保たないように見える。
軽視。

・カレンナオトメ 牝3 菅原 地力3 差し コース適性▲ 距離▲
差す競馬でようやく未勝利を上がった馬。
東京が合いそう。

・メジャーデビュー 牝3 丹内 地力2 先行 コース適性✖︎ 距離✖︎
芝の短距離とダートの短距離を走って、ダートの1200で未勝利を抜けた馬。
舞台設定が合わない。

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