【環境考察】旧裏ポケカ無殿堂最凶杯

2019年9月28-29日に私、すど◯っどが主催で行った旧裏合宿@河口湖のメインイベントであった
「無殿堂最凶杯」について書いていきたいと思います。

以前から、やってみたいと思っていたルールで、
BBQをして飲んだ後なら、普段の新殿堂環境では体験できない殺伐とした対戦をしてもみんな楽しくできるのではないかと思ったところからスタートしました。
(15年以上やり続けたGB2の無法地帯再現できる点もやりたかった理由かもしれません)

ルールは、新殿堂準拠のSMB予選のルールに基づきます。
ただし、入れるカードの殿堂ランクによる制限はありません。

このような無法地帯の環境のため、対戦時間は30分としました。
実際に30分あって終わらなかったのは、2回戦のネコアルツさんVSすど◯っどくらいでした。

本来は8人のスイスドロー方式を予定していましたが、到着時間はBBQの準備片付け等の都合で、トーナメント方式としました。

以上を前提として、環境考察をしていきたいと思います。

無殿堂の環境のデッキでは大きく分けて、2つの軸に分かれてくるかと思います。

⑴普段かは環境を制圧しているデッキに殿堂カードを突っ込んだデッキ
⑵本大会ルールでのみ使える組み合わせを中心としたデッキ

参加者8人中5人が⑴を使っていました。

私はせっかくの無殿堂の大会なので、⑵を選ぶことに。

ピィ、パソ通、ダウジングマシンは基本的に採用されていると考えて、
私がデッキを組む上で、大きく意識していたのは、下記の4つに分類できるカードたちでした。

①ロック系カード
ゴース(拡張)★★

コダック(化石)★

わるいラフレシア★★★★★★★★

ポリゴン(プロモ)★★

ベトベトン(化石)★★★★

プテラ(化石)★★★★★★

カビゴン(拡張)★★★★

②リムーブ系カード
エネルギーリムーブ★★

超エネルギーリムーブ★★★★

③ハンデス
ミニスカート★★

にせオーキドの逆襲★★★★

ロケット団のおねーさん★

ロケット団のワナ★★★★

④ベイビィポケモン
ピィ(neo1)★★★

ピチュー(neo1)★★

エレキッド(neo1)★★★

ブビィ(neo1)★★

ププリン(neo2)★★

これらカードは1枚の持つパワーが大きすぎるため、通常では殿堂ランクが付いています。

⑴のデッキにこれらを刺すだけで強大な力を持ちます。
故にこれらのカードはどのデッキにおいても対策必須のカードとして検討しました。

上記の①〜④のメタを採用しながら、
のデッキにパワー負けしないデッキを作ることが、⑵のデッキには求められます。

拡張ゴース入り完全体わるラフポルターや
エリプリハンデスなどなど、この辺がトップメタになりうると踏んで、デッキを組んでいくことに。

次回は私が使ったデッキと実際の最凶杯の様子をご紹介します。

ここまで読んで頂きありがとうございます。