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【ポケモンカードGBデッキ解説】ラッキーLO


今回は第2回ポケモンカードGBパソコン通信杯で使用したデッキの紹介記事です。

レシピ

ポケモンカードGB Switch殿堂202308制定
サイドカード4枚戦


ラッキー(第一弾)×2★★★★
ベロリンガ(ジャングル)×2
ファイヤー(GB)×1★
ファイヤー(化石)×1

オーキドはかせ×3
マサキ×4
モンスターボール×2
エネルギー回収×3
エネルギーリムーブ×3★★★
いいきずぐすり×2
きずぐすり×4
ディフェンダー×4
ポケモンセンター×4
ポケモン回収×4
なにかの化石×3
リサイクル×4

炎エネルギー×13


解説


今回の大会後に殿堂改定を予定していたため、その参考になるように強めのトレーナーカード(主にエネルギーリムーブとポケモンセンター)で悪さをするデッキとして作成しました。

基本的には1枚目のラッキーをポケモンセンターとポケモン回収、きずぐすり、いいきずぐすりを使って回復させていきながら、2枚目のラッキーとファイヤー(GB)にエネルギーを貼っていくデッキとなります。

前回のデッキ同様にファイヤー(GB)によってエネルギーをサーチすることで、デッキを圧縮しつつ、オーキドはかせに頼らない運用が可能となります。


デッキ名はLOを謳っていますが、ファイヤーによる攻撃も期待できる(5連続裏もあったけど)ので、ラッキーと合わせることでサイドカードを4枚取っていけるデッキとなっています。

個別解説

ラッキー(第一弾)


まるまるによる耐久といざとなれば相手のエースを倒せる火力を出せるカード。
にげる1なので、ベンチに下げてからベロリンガとまとめてポケモンセンターを使う動きができます。

なにかの化石

このデッキが苦手とするワンパン系デッキの中でも、デメリット持ちアタッカーである、リザードン(第一弾)、ウィンディ(第一弾)、サンダー(第一弾)のようなデメリットワザしか持たないポケモンがバトル場に出た時に、コストを押し付けることができます。

使用感的には刺さらないことも多かったので枚数はもう少し検討しても良さそうですが、抜いてしまってもいいかなと思っています。


結果

前提として、接続切れ対策でデッキを2つまで使い分けていいルールです。

予選リーグ 2戦2勝

ベトンクラゲジュゴン
ラッキーが順調に育ち相手のエースであるジュゴンを倒した後はメノクラゲ、ベトベトンをワンパンしながら勝ち。

※接続切れで中止になりましたが、1戦目はフシギバナニドキングでこちらの場合は、少しきつかったかもしれません。

多色バレットウィニー
ワンリキーが入っていたので、ゴーリキーを終始警戒していましたが、入っていなかったようなので、ラッキーで粘ってLO勝ち

決勝

ウィンディフーディン
お互いリソース気をあってもう少しでやまやき圏内でしたが、接続切れ。

ナッシーバリヤード
ファイヤー(GB)スタートでなかなかラッキーを引けず、ゴットバードもハマらず、ナッシーに順当にエネルギーが付き苦しい展開。ポケモン回収でベロリンガを戻そうとしたところ操作ミスでエネのついたファイヤーを戻してしまい無事LO負け。
ブーバー(化石)を抜いたことを後悔する試合でした。


改良案

殿堂の変更は考慮しないで単純に直すなら以下の通りです。

OUT
何かの化石×3
きずぐすり×1

IN
ブーバー(化石)×2
モンスターボール×2

ベロリンガよりは逃げるが軽くてポケモンセンターの節約につながり、なおかつスモッグによる打点が出せるブーバーが適任だったと思います。

また、流石にドロソが少なすぎる環境なのでサーチ(モンスターボール)を厚くするともっと楽に戦うことができたのではと思います。


その他


今回も優勝したらファイヤーに殿堂加点してもいいかと思いましたが、初手で引くことやワザの不安定性を考慮するとそこまでではなかったのかなという印象でした。

大会後にプレイヤーで話し合って殿堂の試験的な改定を行なったので、その辺については別記事にてご説明させて頂ければと思います。

今後もSwitchでのポケモンカードGBを盛り上げていければと思います。
(そしてあわよくばGB2も配信してもらえるように…)


最後までお読みいただきありがとうございます。

おまけ

使わなかったほうのデッキは奇しくも決勝で負けたナッシーデッキでした(笑)

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