【イベント振返り】旧裏忘年会〜旧裏ニンテンドウカップ’99編〜

うっど

2021年12月29日 22:10

こんばんは、うっどです。

今回は私の主催で開催したイベントの振返りを書きたいと思います。

旧裏忘年会は前半の旧裏ニンテンドウカップ’99、後半は夜の廃品回収杯の2本立てで、この記事では前半の大会について振返ります。

レギュレーションについて

旧裏ニンテンドウカップ’99はその名の通り、ポケモンゲーム本編の全国大会であるニンテンドウカップ99に倣らっています。

普段強いとされているポケモン(新殿堂、歴代の高槻殿堂、歴代の杉並殿堂)を使用禁止にしたレギュレーションです。

詳細はこちらの記事をご参照ください。

今回の忘年会のコンセプトが”普段あまり使われないカードを使う”企画だったので、このルールを設定しました。

事前の考察

事前の調整はジャストさんとのぶさんとディスカッションや対戦をしながら行いました。

最初は新殿堂での検討を始め、同名殿堂カード2枚制限の前提のもと以下のカードについて調整を行いました。

①ポケモンセンター

事前のディスカッションの時点でキングドラとフシギバナが上位に入る予想でした。

実際に回してみるとグドラ単ではぎゃくしめいやリサイクルエネルギー、突風など好きにカスタマイズした上でポケモンセンターが4枚入ると半端なポケモンでは太刀打ち不可ので、こちらを制限しました。

②ポケモン回収

この環境下ではベトベトン、ブビィ(neo1)、ピチュー(neo1)等特殊能力が使いたい放題です。

また殿堂トレーナーカードも枚数か制限されるので
アンノーンWANTでの使い回しは誰もが思いつくので、そこを見ての設定です。

その他でもエンテイ(neo3)やヤドラン(化石)、アンノーン全般、メタモン(拡張)等無制限ではパワーカードとなるため制限しました。

③ミニスカート

エンテイファイヤーを確固たる地位にしたカード。
オーキドはかせ、ロケット団の実験を使うことで簡単に持ってこれるためエンテイ(neo3)によるパワーゲームを展開することが可能です。

ポケモン(エンテイ)に制限をつけたくなかったので、こちらを取り締ることにしました。

④無色二個エネルギー

このカードを前提に作られているカードを活用してほしいために新殿堂の3点を2点に緩和しました。

その他、ポケモンぎゃくしめいやおうごんのみが殿堂を迷うところではありましたが、殿堂は合計4点かつ同名2枚の制限があるためそのままとしました。

メインアタッカー候補

先程の画像にも記載していますが、ある程度環境を整ったと思われたので、企画側と参加者側のギャップを埋めるために、
強いと思われるデッキをサンプルデッキとし、強そうなメインアタッカーを大会要綱記事のサムネイルとして、ヒントを示しておくことにしました。

①エンテイ

ファイヤー(拡張)、カツラのブーバー、キュウコン、ウィンディ(第一弾)、カツラのウィンディなど各種炎タイプのエネ加速に。

マルマイン(第一弾)やバクフーン(neo1)、メガニウム(neo1)、カメックス等エネ加速ギミックが禁止されているので、圧倒的なスピードで場を整えることが可能です。

試合開始早々にゲームが終わり企画が崩壊しないよう、サンプルデッキとしてエンテイ+ファイヤーに錯乱ジムを採用したタイプを掲載しました。

②カスミウィニー

エンテイ含む炎タイプに強く、他のデッキに対してもワンキルを行えるデッキです。
カスミのヒトデマンは禁止になっていますが、カスミのニョロモ(ジム拡張1)でも同様水準の火力を出すことができます。

試合開始早々にゲームが終わり企画が崩壊しないよう、サンプルデッキを掲載しました。

サンプルデッキではエンテイをワンパンできるカスミのゴルダックを採用しています。