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【旧裏:GB3デッキ構築企画】でんせつのかせきデッキ

こんばんは。
前回の記事で、一定のリアクションがあったので、調子に乗ってもう1つ考えてみました。

今回は前回に引き続きグランドマスターのスティーブのデッキを現代版に改良したいと思います。

原作のレシピ(GB2)

カード 種類 数
ビリリダマ Lv13 3
マルマイン Lv35 2
エレブー Lv35 4
サンダー Lv28 2
サンダー Lv68 2
プテラ Lv28 2
いいきずぐすり 1
エネルギー回収 2
オーキドはかせ  2
化石の発掘 2
きずぐすり 2
ギャンブラー 1
なにかの化石 4
パソコン通信 1
プラスパワー 2
ポケモンいれかえ 2
マサキ 2
夜の廃品回収 1
雷エネルギー 21
無色2個エネルギー 2

、、、

プテラをたてて、進化を阻害しつつ、自分は強いたねポケモンで殴っていく。

そういうコンセプトのように見えますが、何故か進化するビリリダマ系統。

そしてプテラと相性の悪いサンダーLv.68、、。

GB史上最強とも呼ばれる伝説のカードサンダーLv.68(GBサンダー)のスペックはこちら

3エネ70ダメージ。HP100、弱点なし。
選択できないとはいえ、ベンチにも攻撃できる性能。

当然、使う側はサンダー単騎にして使うことで、デメリットを克服するのが普通です。

とはいえ、専用デッキで組むと主人公が勝てなくなってしまうことを考慮して、このデッキなんだと思っていますが(笑)

ちなみに、GBサンダーに焦点を当てて、なるべく単騎になるように組んだものが次のデッキです。

参考:ビッグサンダーデッキ

サンダー Lv68 4
ラッキー Lv55 4
メタモン Lv19 4
いいきずぐすり 2
エネルギー・リムーブ 2
エネルギー回収 4
きずぐすり 3
超エネルギーリムーブ 1
ディフェンダー 4
ポケモン回収 2
ポケモン交換おじさん 2
マサキ 4
マスターボール 2
雷エネルギー 22

流石、ふういんのとりで(本編終了後に行けるようになるダンジョン)で戦えるデッキだけあり、ビッグサンダーをメインに据えていますが、CPUの思考力にも限界がありラッキーとメタモンが足手まといになっています(笑)

それでも回る時は強く、ふういんのとりでの中でも上位に入る強さであることは確かです。

今回はデッキ名はそのままにして、ビッグサンダーを打つことをメインにデッキを改良していきます。

改良レシピ (※2020/12/31一部追記)

ポケモン6枚
サンダー(GB)×2
カブト(neo2)×2 ※→ポケモン育て屋さん×2
カブトプス(neo2)×2

トレーナー42枚
パソコン大暴走×3
マサキ×4
ナツメの眼×3
エリカ×4
にせオーキドはかせ×2
礼儀作法×1
ポケモン回収×2
何かの化石×4
ディフェンダー×4
まきちらせベトベトガス×2
いやしの野原×2
ポケモンぎゃくしめい×4★★★★
エネルギーリムーブ×2★★
学習装置×1
いいきずぐすり×2
夜の廃品回収×2

エネルギー12枚
雷エネルギー×9
レインボーエネルギー×3

個別解説

サンダー(GB)×2

説明不要の強さ。
旧裏殿堂師のスイカさんが実際に使っている動画が以下にあります。
Youtube

このルールの都合上、2枚までの採用。
マリガンし続けて、確実に引き当てます。

カブト(neo2)×2
カブトプス(neo2)×2

必ず初手にサンダーを呼ぶ必要があるため、サブあたっかーは何かの化石から進化できるポケモンである必要があります。そのうち実用性の高いこれらを採用しました。

サンダーを一撃で突破する可能性のあるカツラのウインディ、リザードン(PF2)の弱点をつける色で、かつ色拘束の弱いところが評価できます。サンダーと何かの化石を盾にエネを貼り殴ります。

HP90のため一度はビッグサンダーを被弾しても大丈夫なところがえらい。

原作のデッキ名を生かしたいため採用。

パソコン大暴走×3

初めの2ターン目まで技が打てないため、トレーナーを引きに行きます。

マサキ×4
ナツメの眼×3
エリカ×4
大暴走と相性の良いドロソたち。

礼儀作法×1
2枚目のサンダーを呼び込むカード。

にせオーキドはかせ×2
マリガンを繰り返すうちに、相手の手札はものすごい量になっていきます。
できることなら、先攻をとってこいつで手札をリセットしておきたいところ。

ポケモン回収×2
サンダーの回収してサイド枚数を維持します。

何かの化石×4
壁兼カブトプスへの進化役。

ディフェンダー×4
エネルギーのついたサンダーが1ターンでも動けばサイドをとることができる可能性が高いためフルで積んでいます。

まきちらせベトベトガス×2
主にバリヤード(ジャングル)とエリカのミニリュウ対策

いやしの野原×2

ベンチへの狙撃ができるため、ほとんどの場合がこちらのメリットになります。
錯乱ジムの破壊も兼ねています。
鋼ラッキーとわるポリ2錯乱はごめんなさい。

ポケモンぎゃくしめい×4★★★★

試合のほとんどの時間がサンダー単騎なので、実質突風です。基本は攻撃できない逃げるの多いポケモンを呼び出し置物にします。

エネルギーリムーブ×2★★★★
ぎゃくしめいと同様に時間稼ぎ。

学習装置×1
バトル場のサンダーが倒れそうなときに、手札から控えのサンダーにエネルギーと共に貼って出します。

いいきずぐすり×2
基本は一体のサンダーにエネルギーを貼り終えるとエネルギーが余るので、そのエネルギーを使って回復します。

夜の廃品回収×2
サンダーと雷エネルギーを山へ戻します。

※ポケモン育て屋さん
カブトを経由しないほうがビッグサンダーを打ちやすいために採用。

このギミックはこちらのデッキを参考にいきなりカブトプスになった方が強い。

所感

GB、GB2では最強と謳われたGBサンダーですが、現代旧裏環境では、バリヤード(ジャングル)や各種ベイビィ、ハンデス、ロックなどサンダー単騎に勝てるデッキはいくつも存在します。

特に鋼ラッキーやグドラ+ポケモンセンターなど70ダメージを余裕持って耐える構築には苦手なイメージがあります。

上記の相手に集中的にバトル場を攻撃できないのデメリットを払拭するためにもカブトプスを採用採用している部分もあります。

枚数的にはどこを削るかという部分もありますが、ポケモンの笛やエリカの香水も採用する必要がありそうです。

とはいえ、それらのデッキ以外のデッキには無類の強さを発揮できそうなので、ぜひ一度使ってみたいものです。

最後まで妄想に付き合って頂きありがとうございました。

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