【旧裏対戦企画】「Team Unified 旧裏」事前考察編
しばらくぶりです。
最近あまりに雑な紙束しか出来ないので更新をサボっているうっどです。
以前は紙のデッキを崩して次のデッキを作る際にもったいないので写真に撮って記録していたのですが、
最近はその必要がなくなったので記事を書いていない感じです。
それはさておき、今回は秘密結社フォレトス研究所で秘密裏に行われた企画モノのご紹介です。
細かなルール等は企画の提案者のテミルさんもしくは達筆なまくらぎさんの記事(多分あがる)をご参照ください。
ルール
このルールでは3人チームで4つのデッキを組んで1回ずつ対戦して勝ちを競います。
先に3勝したら勝ち。4戦目までは1個ずつデッキを使って戦い、5戦目にもつれこめば、一度使ったデッキで決勝戦を行います。
このルール最大の特徴として、
4デッキ×60枚、合計240枚のカードについて1つのデッキを構築する時と同様に、同名カード4枚、基本エネルギーは各色20枚、その他指定のあるカードはそのルールにしたがってデッキを構築する。(アンノーンやひかるポケモン等)
その他は新殿堂を一部変更し、エンテイ(neo3)★、ミニスカート★★★としました。
オーキドはかせ、ポケモン交換おじさん、夜の廃品回収等の汎用カードも4デッキで4枚しか採用できないため各チームの技量と事前練習が試されます。
そのためオーキド構築、大暴走構築に続く第3の構築になりかつオーキドデッキにも余裕を持って勝てるほどに強く、4戦中2戦がエンテイの独壇場になり、企画が壊れるため、上記の殿堂の変更および基本エネルギーの枚数制限をしました。
環境考察
トレーナーカード等の汎用カードのとりありになるので、以下については、大体カードを検討し、それと親和性の高いポケモンを採用していく。
①オーキドはかせ、ウツギはかせ、マサキ、クルミをはじめとした汎用ドロソ
→デメリットありドロソ カツラのクイズ、カツラの奥の手、マサキのメール、ギャンブラー等
②ポケモン交換おじさん、礼儀作法の汎用サーチ
→ボスのやり方、エリカのお付き、月の石、ポケモンマーチ等
③夜の廃品回収
→タイムカプセル、リサイクル、ボロのつりざお等
これらと相性のいいカードを中心にデッキを組む。
オーキドはかせ等を分散してもいい発想もありますが、非オーキド軸意外のデッキと当たった時に必ず勝てるようにした方が勝てると判断したため、チームで使用するデッキは以下の通りとなりました。
①オーキド構築(いわゆる普通の構築)
②大暴走構築
③専用構築その1
④専用構築その2
③、④はブレストしながら考えていくことに。
チームBでのブレストの結果は以下のエクセルに記載の通りですが、まとめるとこんな感じです。
汎用ドロソサーチが少なくても強いデッキ
・必要パーツが少ないデッキ
→R団サンダーライコウ
・1エネ起動
→R団サンダー、キングドラ(neo3)、ピクシー
・エンテイ(neo3)を含むデッキ
→エンテイファイヤー、エンカル
・専用のサーチがあるカードをメインにしたデッキ
→ノーマルポケモンの進化系、わるいポケモン、タケシのポケモン、エリカのポケモン、アンノーン
ドローする必要があまりないデッキ
→カビゴンロック、バリヤードフーディン、超回復理論デッキ
単体あるいは複数の組み合わせで強いカード
カビゴン(拡張)
→入れ替え札の枚数制限されるため。ピィなどのドロー要員をロックできるため。
わるいゲンガー
→同上。進化カードもサーチしづらいためねむりを回復しづらい。
エネルギーリムーブ
ドロソが少なければエネルギーを調達できない。
上記の2つの傾向と3人の相手のメンバーを見て要対策となったのが下記のデッキです。
UDON大暴走(カビゴン入り含む):ユミルテミルさん
鋼ラッキー:あさりさん、まくらぎさん
エリウツファンポリカラス系統:あさりさん、まくらぎさん
ワニカメパニック:ユミルテミルさん
カビゴンロック:ユミルテミルさん、あさりさん
キングドラ入り:まくらぎさん、あさりさん
この辺への警戒をしつつ、専用構築その1,その2を考えていくことに。
次回へ続く。
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