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【ハレツー殿堂デッキ解説】ハガネール野球拳


今回は2023年4月22日に開催されたハレツー旧裏バトルで使用したデッキの紹介です。

念願の全勝できるデッキがやっと完成しました。


レシピ

ハレツー殿堂2023年2月改定を想定


ポケモン11枚
イワーク(サザン)×4
ハガネール(neo1)×3★★★
ムチュール(プロモ)×2
ブビィ(neo1)×1★
ハリーセン(neo3)×1

トレーナー38枚
オーキドはかせ×4
ウツギはかせ×4
マサキ×4
クルミ×3
ナツメの眼×2
カスミの勝負×2
礼儀作法×2
ポケモン育てや夫婦×2
ワープポイント×1
ポケモンいれかえ×1
リサイクル×3
ナツメのサイキックコントロール×2
スーパーポケモン回収×4
いいきずぐすり×1
まきちらせ!ベトベトガス×1
夜の廃品回収×2

エネルギー11枚
鋼エネルギー×4★★★★
水エネルギー×3
無色二個エネルギー×4


デッキ使用経緯

メガバナの抑止力としてハガネールがいるのに、ハレツー環境では、メガニウムの殿堂が設定されてない上に、バリヤード(拡張)の殿堂も低く、よりによってハガネール(neo1)にも殿堂がついている。

このデッキで勝てなかった暁には、ハガネールの殿堂を下げてもらうことを懇願すべく、試合に挑むうっどであった。

ハレツーにおけるハガネールは無色二個エネルギーが使えることから、2ターン目からテールクラッシュを打つことができ、他の殿堂とは違う動きができるので、そこを活かす構築を目指しました。

その中で強いと思ったのが、スーパーポケモン回収でした。

おうごんのみでの回復も強いのですが、スーパーポケモン回収でバトル場のハガネールを手札に戻し、ベンチのイワーク(サザン)、もしくはハガネールに無色2個エネルギーを貼ってまた殴る動きが強いです。

1ターン目に出すイワークは二子玉を貼って場を荒らすことが仕事です。

バトル場のイワークはイワークのまま戦う想定

バトル場のイワークで牽制しながら、イワークがダメージを受けていれば、ベンチのイワークに鋼エネルギーを貼ります。

例外として、バトル場のイワークが無傷or軽傷、もしくは相手のバトル場のポケモンを倒せそうなら、バトル場のイワークに鋼エネルギーを貼り、テールクラッシュで進撃していきます。

それ以降の基本的な動きは、1枚のハガネールと1枚の鋼エネルギーと2枚の無色二個エネルギーをスーパーポケモン回収で使い回し、前衛部隊として戦線を維持しながら、ベンチで別のハガネールを完全体に育てあげていきます。

完成イメージは以下の通りです。

ベンチで究極完全態・ハガネールを準備


個別解説


イワーク(サザン)×4

地味に推しが絵に入っているシリーズその1

ハレツーでは無色二個エネルギーが使えるため先攻制圧ができるこいつを採用。

たたきつけるが弱点込みで多くのポケモンに負荷をかけられるのが強いです。

1表
ビリリダマ(全般)
コラッタ(全般)
エイパム(全般)

2表
プリン(全般)
プクリン(ジャングル)
チョンチー(neo3)
やさしいランターン
ライチュウ(neo3)
ライコウ(neo3)
ヒトカゲ(R)

他のデッキと違って、ハガネールの進化前というわけではなく、イワークにはイワークの役割があって、それをしっかりこなしてくれました。


ハガネール(neo1)×3★★★

無色2つでたいあたりを打てるのが偉く、炎を相手にしなければ、ダメージを耐えながら多くのポケモンに対抗することができるカード。
殿堂1点に不服を申し立てるつもりが、結果的にはやっぱり強いカードでした。

テールクラッシュはコインなのでやや心配な面もありますが、50ダメージは一般的なたねポケモンを倒せる水準なの、相手にすると十分強く見えるはずです。


ムチュール(プロモ)×2


スーパーポケモン回収を打ったあとに逃げるためのベイビィ枠。
ハガネールで狩り損ねたポケモンにとどめをさすために採用。

ブビィ(neo1)×1★


フシギバナのエナジートランスとメガニウムのおいしげる、バリヤード(拡張)のニュートラルダメージ対策で入れたカード。

結果としては使うタイミングはありませんでしたが、カメックスとマッチした際もベンチで使用のタイミングを伺っていました。

ハリーセン(neo3)×1


グライガー(neo1)とラプラス(サザン)から変わったカード。
まくらぎ氏の助言から、毒を撒きつつ、炎に一矢報いることができる可能があることから採用。

たねなのにHP60あり、1エネで動けるのは偉い。


オーキドはかせ×4
ウツギはかせ×4
マサキ×4
クルミ×3
ナツメの眼×2

リサイクル採用のため今回はマサキの転送装置ではなく、マサキを採用。

捨てたくないカードが多かったり、スーパーポケモン回収で手札が増えるので、ナツメの眼も2枚採用。

カスミの勝負×2


マサキの転送装置とにせオーキド博士の逆襲を兼ね備えたカード。

表ならマサキの転送装置以上のドロー
裏ならコストなしのハンデス

ちょいちょい色んなところで使って布教していますが、ようやく結果を出せて満足。

使い続けることが大事


なお、あまり強さを実感してもらえませんが気にしてません。

礼儀作法×2
ポケモン育てや夫婦×2

地味に推しが絵に入っているシリーズその2


カッコつけてポケモン交換おじさん抜き構築にしましたが、手札にベイビィがたまってしまったので、礼儀作法は1枚交換おじさんでよかった感あります。


ワープポイント×1
ポケモンいれかえ×1
リサイクルで使い回せることを考えて一枚ずつ。


リサイクル×3
鋼エネルギーもしくはスーパーポケモン回収、いいきずぐすりを再利用するために採用。
結果的には4枚採用してもよかったかなというカード。

ナツメのサイキックコントロール×2

地味に推しが絵に入っているシリーズその3


いわゆる上振れカードですが、意思を持って2枚採用しています。
故に運勝ち主張には異議申し立てます。

基本的には相手の突風を使って終盤の詰めに使います。

他にもいいきずぐすりのような回復カードやエネルギーリムーブなどスペースや殿堂の関係上使えないカードの代用にもなります。

スーパーポケモン回収×4

4枚でも足りないほどに使い倒したカード。


いいきずぐすり×1
欲張ってもう1枚入れたいカード。鋼エネルギーが固めた後に水エネルギーを使って回復することが多かったです。

まきちらせ!ベトベトガス

あまり信用はしてないのですが、ブビィの保険もしくはリサイクルで使い回す前提で採用。
基本的に仮想敵はブビィと同じです。


夜の廃品回収×2
無難に2枚。相手にサイドを取らせないので、サイド落ちしてても1枚でなんとかなることがほとんどでした。リサイクルでもいいかも。


エネルギー11枚
鋼エネルギー×4★★★★
水エネルギー×3
無色二個エネルギー×4

水エネルギーは夜の廃品回収で戻すカードとしての採用です。
基本的にはいいきずぐすりでトラッシュします。

総括


全勝したのでいつも以上に饒舌に書いていますが、実際はイワークのたたきつけるでプクリンをワンパンした試合はなかったし、ウィンディデッキには事故で運勝ちし、ブビィもハリーセンも一度もワザは打ちませんでした。

とはいえ、カメックスやプクリンのような60点クロックのデッキにはめっぽう強いため、殿堂をつける価値はあるのかな…?と少しは思うようになりました。

ただ依然として炎が多い環境でしたので、今回の結果はマッチング運もだいぶあったかと思います。

とはいえ、7月から始まったハレツー旧裏バトルで初の全勝ができ、ハガネールを日頃から使ってたいる身としても嬉しい結果でした!

まだまだハレツーで使ってみたいデッキは色々あるので、これに懲りずに今後も参加して行きたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございます。

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