2021年振り返りを書きたかった
2021年は自分の中で物事の考え方が変わり始めた年だったなって思います。
って一行書いてから3週間くらい経ちました。
もう「よいお年を!」も「あけましておめでとう!」もすっかり耳にしなくなってしまいましたね。
なんとなく2021っていう数字のならびが好きだったので、2022になってなんか気に食わないな~と思う日々を過ごしています。
年齢を重ねるほど文章化しない思考は忘れていくみたいなツイートがバズっていたのを見て、なるほどんぐりコロコロどんぐりこって思ったので今こうしてnote開いてキーボードを叩いている次第です。
私は基本的に自分の考えに酔っていることが多いので、そういうのも何かしらの形でアウトプットしていかないと、自分の価値観に共感してもらいたいはずなのに共感できる要素の掴めない「俺はこう思ってるよ」のワンパターンでゴリ押しふんばりおじさんになってしまうと思ったので内心とても不安。
来月2月で晴れて三十路を迎えるのですが、どうしてこう自分が見てきたかつてその年齢だった人たちはあんなにも大人に見えたのだろうと不思議に思いますね。
小学生の時に見かけた中学生はとても大人びて見えたのに、いざ自分が中学生になってしまえばまだまだ子どもで、高校生になったらもっと大人に近づくのだと信じていたその感覚が今でもずっと残り続けている。
だからきっと今の20代前半とか後半とかなんかその辺の人から見た私は「いい歳をした大人」だと思われているんだろうなって考えると、声を大にして「うんこ!!!!ちんちん!!!!まだまだおもしろい!!!!」と耳元で叫んでそいつの鼓膜をブチ破ってやりたくなる。
でも、そういう主張もその年代の人からしたら絡みづらい年上のセミが自室の網戸にしがみついている時のような不快感を覚えているんだろうなって考えると、なんかもう面倒くせ~~~!!!!ミンミンミンミンミ゙ー!!!!って勝手に思って殻に引き籠もってしまうのなんなんだろう。
面倒くせ~~~~!!!!
2022年も自分のステージで生きていこうって思いました。
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