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初学者のバナー分析 #002

おはようございます。スダマサシです。
バナーデザインの分析をしていきます。


今回分析していくのは、News Picksさんが本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする連載「10分読書」に使用されているバナーです。

10分読書のバナー


基本情報

形状 : 横長
配信媒体 : X(旧Twitter)
サイズ : 1200 × 630
業種 : 教育・学習・セミナー、イベント・メディア


ファーストインプレッション

・シンプル
・落ち着いている
・そういう発想があったのか!


ターゲット

・20代〜40代のビジネスマン
 ▷「10分読書」なので、忙しいビジネスマンが通勤中に読むことを想定していると考えた。
 ▷配信媒体がXなので、40代もターゲットにはいるのか悩んだが、40代の44.8% がXのアクティブユーザーだったため、入ると考えた。


視線誘導

・"休む技術"に目がいった後、"リモート疲れとストレスを癒す"に視線が流れる。その後に左下の10分読書


視認性

・"休む技術"の視認性が特に高い
 ▷背景色と文字色のコントラスト比が高く、フォントサイズも大きい。このバナー内で一番伝えたい部分だと考えた。

・"リモート疲れとストレスを癒す"の部分は背景色と文字色のコントラスト比が低いが、文字色の明度が高いため読みやすい。

・10分読書と表記されているため、"休む技術"が10分読書のトピックであることが理解できる。


導線設計

・10分読書のサイトに行ってもらう


ブランド周知

・10分読書の表記と左上にロゴがある。


感想

・"休む技術"の文字が横になっていて、文字が休んでいることが視覚でわかるので面白い発想だと思った。シンプルな文字組でもそういったひと工夫で個性がだせることを知った。


参考文献

https://www.shuttlerock.co.jp/article/detail/post-11886/

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