すち@床革作家

32歳 革職人&会社員. ソーシャルグッドに生きながら、自分の人生のオーナーシ…

すち@床革作家

32歳 革職人&会社員. ソーシャルグッドに生きながら、自分の人生のオーナーシップを持つことが目標. 国内外のソーシャル活動の情報, 革細工のこと, 日々の行動, 気づきを発信します. 地方移住/古民家購入検討中 | ギフトエコノミー | ソーシャルビジネス | ローカル

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これからの生き方を考える

どうも、床革作家のすちです。 今日は早起きできず、 投稿が遅くなりました。 週末、友人と久々に会う機会があり、 これからの生き方について考えたので、 いま考えている…

自分にできないことを知り、頼る力がとっても大事。全部をかかえこんでやろうとするより頼ってみんなでやった方が効率良いし、楽しい。困った時に助けてもらえる人間性と関係性、協力したいと思わせる頼み方やそもそもの活動設計が肝。コーディネーション力を磨くって事かなぁ。

ものづくりで木を材料とする人が、木を植えることは地球にやさしいのだろうか?それが森のメンテナンスを含む活動の一部なのであれば、地球に優しそう。一方、放置されて荒れてしまった森を横目に開けた土地に木を植えているとしたら、それは企業の見せかけのポーズだよな

やりたくないことはやっちゃダメ

どうも、すずきです。 今日、きこりさんと話をしていてもらった言葉を綴る 会社を辞めて、フィールドを変えて、それでも状況が好転しなかったら、その原因は環境じゃなく…

心の健康管理

どうも、すずきです。 身体の健康管理をするために、毎日体重計に乗り体重と体脂肪率の変化を定点観測するように、そして毎日ストレッチをして可動域の変化を確認するよう…

与えられ続けてきた人生を卒業したい

どうも、すずきです。 これまでの人生、決められたルートを疑いもせずに真面目に一生懸命に進み、会社に入ってからも変わらず一生懸命に働いてきた。 ところが不思議なこ…

一度決断したならば、絶対後ろを振り向くな

退職の意向を会社に伝えた。 新卒で入社き、10年数ヶ月勤め続けた会社に。 初めに意向を伝えたのは昨年の12月頭。(確か12月4日)自分の気持ちの整理もできぬまま、とにかく…

今日一日、身体の痛みや気だるさや頭痛で何やる気が起きなかった。
そんな中でも、少し本を読み進め、新たな気づきを得ることができた。本当に動けなくて一日中寝ていた入院生活でも何かしらの学びは得られるもの。日々の学びにスポットライトを当てると、気づかなかった学びにも気づけるようになる。

久々にファミレスに行ったら、ロボットが配膳してくれた。自動化の流れはどんどん加速し、そのうち運営者なしで回るようになるのだろう。同時に、別の領域では人との接点を求めるニーズが強くなり、接客業のプロ達の居場所はなくならない。
大企業は実利を売り、小商は文化を売る世界がくるのかな

人生相談を受けることがあったら

どうもすちです。 今日、仲の良い先輩に人生相談をしてみました。今後の人生をどう生きたいか、真剣に考えたコトをつらつらと話しました。 先輩は一通り話を聞き、自分の…

人に頼る、という力

どうも、すちです。 入院生活を終え、家での生活が始まった。 仕事はしなければならないし、生活のためにあれこれ家事もしなければならない。しかも、身体は痛みを訴え続…

鎖骨日記#9 気持ちの変化

どうもすちです。 ついに退院。家に戻ってきて自分の心境の変化に驚いています。 入院前、初骨折の痛みに悶絶しながらだいぶ精神的に不安定な状態になり、いろいろ切羽詰…

日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ

鎖骨日記#8

どうも、すちです。 鎖骨骨折の入院もいよいよ最後の夜を迎えました。人生で初めての入院生活で感じたのは、やはり看護師さんとPTさんの存在の大きさでした。 看護師さん…

仕事を進めるにはロジックが大事だけど、人生を左右するような大きな決断をするときはロジックというより、感覚に従った方が良いんだなーとなんとなく腹落ち。当然、変化に修行はつきものだけど、それすらも心地よく感じられる感覚の時は飛び込んでもうまくいく。そうじゃなきゃただの苦行なんだろう。

鎖骨日記#7 リハビリが辛いのは患者だけじゃないんだ

どうも、すちです。 入院生活もいよいよ終盤。明後日には退院。 振り返ってみると、この入院生活が長いと感じたことはなく、あっという間に二週間?が経とうとしているな…

これからの生き方を考える

これからの生き方を考える

どうも、床革作家のすちです。
今日は早起きできず、
投稿が遅くなりました。

週末、友人と久々に会う機会があり、
これからの生き方について考えたので、
いま考えていることを綴ります。

いまの生活あなたは幸せ?
”人生100年時代”と言われる現代は、
親世代が生きてきた世界とは根本的に
別のステージに入っています。

私の親世代が生きた高度成長期時代は、
”モノがない時代” でした。
多くの企業が

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自分にできないことを知り、頼る力がとっても大事。全部をかかえこんでやろうとするより頼ってみんなでやった方が効率良いし、楽しい。困った時に助けてもらえる人間性と関係性、協力したいと思わせる頼み方やそもそもの活動設計が肝。コーディネーション力を磨くって事かなぁ。

ものづくりで木を材料とする人が、木を植えることは地球にやさしいのだろうか?それが森のメンテナンスを含む活動の一部なのであれば、地球に優しそう。一方、放置されて荒れてしまった森を横目に開けた土地に木を植えているとしたら、それは企業の見せかけのポーズだよな

やりたくないことはやっちゃダメ

どうも、すずきです。

今日、きこりさんと話をしていてもらった言葉を綴る

会社を辞めて、フィールドを変えて、それでも状況が好転しなかったら、その原因は環境じゃなく、自分にある。自分が変わらないと。そのためには、やりたくないことはとことんやらないという覚悟が必要。会社を辞めるという決断までをしたんだから、そろそろやりたくないことをやらない生き方をするフェーズに来ているんだろう。
→自分を変えるのに

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心の健康管理

どうも、すずきです。

身体の健康管理をするために、毎日体重計に乗り体重と体脂肪率の変化を定点観測するように、そして毎日ストレッチをして可動域の変化を確認するように、こころの健康管理にもこころの変化をウォッチすることが大事なんだと思っている。

定点観測するにしても、心の変化は観察が難しい。自分のことをよくわかっているような、心の健康管理ベテランであれば別だが、最近まで自分の未来に悩んでいたような

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与えられ続けてきた人生を卒業したい

与えられ続けてきた人生を卒業したい

どうも、すずきです。

これまでの人生、決められたルートを疑いもせずに真面目に一生懸命に進み、会社に入ってからも変わらず一生懸命に働いてきた。

ところが不思議なことに、身を粉にして働いても誰かの役に立っている感覚はなく、気づくと会社の評価軸で評価されることが目的のようになっていた。そして、狙い通り会社にはある程度評価され、中堅にもなって大事な仕事を任されるようになってきた。にも関わらず、振り返っ

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一度決断したならば、絶対後ろを振り向くな

一度決断したならば、絶対後ろを振り向くな

退職の意向を会社に伝えた。
新卒で入社き、10年数ヶ月勤め続けた会社に。

初めに意向を伝えたのは昨年の12月頭。(確か12月4日)自分の気持ちの整理もできぬまま、とにかく辞める期限に間に合わせるために辞めると伝えた。
当然、その気持ちの揺らぎを上司には見破られ、冷静になって考えを整理するように諭された。

そして、6月6日(月)二度目の退職意向を伝えた。今回は、鎖骨骨折事件によって時間をとって考

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今日一日、身体の痛みや気だるさや頭痛で何やる気が起きなかった。
そんな中でも、少し本を読み進め、新たな気づきを得ることができた。本当に動けなくて一日中寝ていた入院生活でも何かしらの学びは得られるもの。日々の学びにスポットライトを当てると、気づかなかった学びにも気づけるようになる。

久々にファミレスに行ったら、ロボットが配膳してくれた。自動化の流れはどんどん加速し、そのうち運営者なしで回るようになるのだろう。同時に、別の領域では人との接点を求めるニーズが強くなり、接客業のプロ達の居場所はなくならない。
大企業は実利を売り、小商は文化を売る世界がくるのかな

人生相談を受けることがあったら

どうもすちです。

今日、仲の良い先輩に人生相談をしてみました。今後の人生をどう生きたいか、真剣に考えたコトをつらつらと話しました。

先輩は一通り話を聞き、自分の考えを客観的な立場で整理した上で、いくつか感じたコトを共有してくれました。

そして時間を割いてくれたことへのお礼を伝えた時、こう言われたのでした。

話を聞いて整理しながら、自分の人生についても考えていて、相手へのアドバイスをすると同

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人に頼る、という力

人に頼る、という力

どうも、すちです。

入院生活を終え、家での生活が始まった。

仕事はしなければならないし、生活のためにあれこれ家事もしなければならない。しかも、身体は痛みを訴え続け、両手で自由に物を運ぶこともできない。さらに、重たい物なんかは絶対に運べないという制限を受ける。となると、お米を精米するのも当然難しくなる。しかし、近所の人なんかにちょっと精米を…なんてお願いはなかなか頼みにくいと思ってしまう。

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鎖骨日記#9 気持ちの変化

どうもすちです。
ついに退院。家に戻ってきて自分の心境の変化に驚いています。

入院前、初骨折の痛みに悶絶しながらだいぶ精神的に不安定な状態になり、いろいろ切羽詰まっていたこともあってマイナス思考の極みになっていました。

そして入院生活を終えて退院した今、この一連の出来事を今の自分には必要な出来事だったのだ、と肯定的に捉えることができています。これが、頑張ってポジティブに捉えよう、と無理をしてい

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日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ

鎖骨日記#8

鎖骨日記#8

どうも、すちです。
鎖骨骨折の入院もいよいよ最後の夜を迎えました。人生で初めての入院生活で感じたのは、やはり看護師さんとPTさんの存在の大きさでした。

看護師さん・PTさんの懐の広さに心洗われる医療従事者を志す人の特性なのか、ここで働き始めてからそうなったのか、それはわからないが、みんな優しいのだ。入院患者の大半がじいちゃんばあちゃんで、人によっちゃボケ始めている人も当然いる。そんな想定外の動き

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仕事を進めるにはロジックが大事だけど、人生を左右するような大きな決断をするときはロジックというより、感覚に従った方が良いんだなーとなんとなく腹落ち。当然、変化に修行はつきものだけど、それすらも心地よく感じられる感覚の時は飛び込んでもうまくいく。そうじゃなきゃただの苦行なんだろう。

鎖骨日記#7 リハビリが辛いのは患者だけじゃないんだ

どうも、すちです。
入院生活もいよいよ終盤。明後日には退院。

振り返ってみると、この入院生活が長いと感じたことはなく、あっという間に二週間?が経とうとしているな、という感覚です。痛みに悶え苦しんだり、リハビリを頑張って発熱してだるかったり、少し気分が良くて本が読めたり、その時々の身体の状況に素直に過ごせた期間だったからなのかな、と思います。

今日もPTさんとの会話から。
痛みに耐えながらリハビ

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