苦手なあのタイプ攻略法①

A「責任はとるから」
といいながら
論理的な手段を示さない
細かな役割の指示がない

もし
そういう社長や上司が苦手と
感じているなら
あなたは2つのタイプのどちらかで
このAを納得させたり
仕事をやりやすくする方法は簡単です

大きく4タイプに分けられる

まずAの社長や上司は
『達成的傾聴』タイプですので
おそらく口ぐせは

「やってみないとわからない」
「白か黒か」
「情けない」
「負けたくない」
「思いきってやる」
といった口ぐせでしょう

『達成的傾聴タイプ』の人に
指示をだされた場合
「わかりました」＝「結果を出します」
という思考なので
結果がでないと怒るでしょう

では『達成的傾聴』タイプの
攻略法について
順番にご紹介していきます

「理屈っぽい」といわれるなら

あなたが
『達成的傾聴』タイプから指示された際

「論理的な手段を示さない」

と思ったなら
あなたは『評価的傾聴』タイプです

あなたの口グセは
「もっと良いやり方があるのでは？」
「背景を考えると」
「無駄じゃない？」
「なるほど」
「面白い」（逆に「役に立たない」）

ではないでしょうか？

あなたが『達成的傾聴』タイプに
意見する際

「達成するために、１つ提案があるのですが・・・」

と言えば耳を傾けてもらえるでしょう

『達成的傾聴』タイプは
同じベクトルを向いている人とは
積極的に協力したいという
思考だからです

『序列や和を重んじる』なら

あなたが
『達成的傾聴』タイプから指示された際

「細かな役割を示さない」

と思ったなら
あなたは『親和的傾聴』タイプです

あなたの口グセは

「皆が言うから」
「力になりたい」
「仲間のためなら」
「一緒にやろう」
「役割を果たさないと」
「とりあえず・・・」

ではないでしょうか？

あなたが『達成的傾聴』タイプに
意見する際

「達成するために、役割を考えてみたのですが・・・」

といった言葉がけが良さそうです

あなたは
「わかりました」
＝「やるかどうかは決めていないけど理解しました」
だと思います

人との争いをきらい
他人に迷惑がかからないことが大切
という思考があるでしょう

上司にたいしては従順に見えますが
後輩や部下へは厳しい一面も
あるのではないでしょうか？

『達成的傾聴』タイプとのつきあい方

すぐに行動、すぐに結果を出したい

タイプですので

指示内容をまずは精査する
『評価的傾聴』タイプ

周りの反応や行動を見てから動く
『親和的傾聴』タイプ

にイライラするでしょう

ですから
『評価的傾聴』タイプの方は
手段や役割といった
《達成するための提案》
であれば評価されます

これは上司だけではなく
クライアントにも使えます

まとめ

「やってみないとわからない」
「白か黒か」
「情けない」
「負けたくない」
「思いきってやる」
の口ぐせがある

『達成的傾聴』タイプ
には

「達成するためには」
「勝つためには」

などの枕ことばを使うことで
攻略ができるかもしれません

ぜひお試しいただき
感想をコメントいただけると光栄です

※4タイプのもう１つのタイプは次回ご紹介します