不都合に働く事もある・・・

良いと思っていた習慣が時には不都合に働く事もあります

私は若い頃から武道を始めました

特に私が武道を始めた頃は昭和の時代ですから

完全な上下関係で成り立つ世界でした。

高校生の部活動がスタートだったので、その傾向が、とても強かったですね。

まぁ私達の世代の方々なら多くの方が経験してきた事だし、そんな時代だったなぁ位の感覚かもしれませんね

日本の社会の中では、上下関係に慣れていると何かとコミュニケーションもスムーズに進められてきた事もありますね。

私なんかも武道の世界にいたから、礼儀正しいとか、しっかりしてるとか何かと上司などに気に入られる事もありました。

このように都合良く働くパターンもあれば上下関係が強いと上の立場の人には逆らえないと云うパターンに働く事もありました。

武道の世界(私のいた世界)では師匠などが絶対的な存在として君臨していました

そして無意識のうちに武道以外の世界でも上の立場の人に逆らえない環境とか、やたら威張る上司とかを選び周囲や社会からコントロールされるという関係が成立したりします。

このような環境に身を置いていると無意識に自分の中に無力感のようなものが形成される場合があります。

自分の無力感に気付けば良い方かもしれませんが知らないまま自分自身をコントロール出来なくなる事も時々あります。

ここで厄介なのが無意識に周囲や社会から影響を受ける立場と云うセルフイメージが定着してしまう事です。

このセルフイメージが定着すると、あらゆる場面で周囲から影響を受ける立場になってしまう事

特に、現在のような混迷している時代、変化の激しい時代には社会や周囲から影響を受けていると人生そのものが不都合を起こしてしまいかねませんので要注意です

昔,使っていて上手くいっていたパターンも時代の変化と共に不都合に働くようになってしまう事は、よくあります

特に、これからの時代は自分軸を太くして社会や周囲に影響を受ける立場から社会や周囲に影響を与える立場になる方が断然にお得です^_^

若い頃に身に付けた、その時には役に立っていたパターンも時代の変化、成長と共に邪魔になる場合もありますね。

セルフイメージは無意識の領域ですから表面的に物事を変えて一時期的に変化をしても潜在意識レベルで変えないかぎり、いずれ同じような事を繰り返します

セルフイメージの力は強力ですからね要チェック

セルフイメージ大事です❗️

次回もセルフイメージについて、お伝えします

本日も、ありがとうございました😊

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