言葉の使い方で結果が変わる
マーティン・ルーサー・キング牧師の言葉に
「私達には今日も明日も困難が待ち受けている、それでも私には夢がある・・・」
から始まるメッセージがあります。
人々に希望を与える力強い言葉です
言葉によって希望を与える事も困難を与える事も出来ます。
もし、この言葉の順番が違っていたら・・・
「私には夢がある、ただし今日も明日も困難が待ち受けている・・・」
言っている内容は同じでも順番を変えるだけで与える印象は全く異なります。
この表現だと困難をイメージさせやすくしてしまいます。
弱いメッセージですよね
やはり成功者と呼ばれる方々は言葉の使い方が、とても上手いですね。
ピーク・エンドの法則と言って、人はある事柄に対して強く印象に残るのは感情が最も高まったピークの時と最後の出来事で全体的な記憶として決定すると言う法則です。
最後に、どんな言葉を言うかで相手に残す印象が、ガラリと変わるのなら残したいメッセージを最後に伝える方が良いですよね。
例えば私は武道の指導もするので
「君はガードが甘いから攻撃を貰ってしまうね、それでもそれを上回るスピードがあるから、スピードを活かして練習すれば、もっと強くなるよ」
など弱点を押さえてながら良い部分を伸ばせるような言葉掛けをしています。
弱点に焦点を当てるのか
良い点に焦点を当てるのか
この違いは大きく結果を分けます。
人は焦点を当てたものを拡大します
何に焦点を当てさせるのか?
ここは重要なポイントですね
あなたは、何に焦点を当てていますか?
誰かにアドバイスする時
何に焦点を当ててアドバイスしていますか?
それでは次回
本日もありがとうございました😊
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