アニメ バビロン

さぁて今回も自粛期間中の暇つぶしに自分がこれまで見てきたアニメを紹介して語りたいと思う。しかしその前に今日の私は疲れているなぜなら昨日自分の高校がなんとレターパックで宿題送り付けてきやがったのだ本当に腹立たしい笑。という訳でこのつかの間の長期休暇ももう幕引きという訳だ。まぁしかしそれはともかくとして世の中コロナが収束に向かっているのだから喜ばしい事だ。
さて本題に戻ろう今日紹介するのは2019年放送のアニメ「バビロン」である。まずこのアニメは私は当初アニメ版刑事ドラマだと勘違いをしながら3話あたりまで視聴していた。がしかし3話あたりからどんどん物語は歪になっていき最後にはものすごく考えさせられる哲学系アニメになっていたのだ。というのも僕はこのアニメから「正義」とは何か？という問いの答えを得たような気がしたからだ。ではあらすじを書いていこう主人公は検察官で部下の事務官と一緒にある事件について捜査していた所一緒に捜査をしていた部下の事務官が突然自殺してしまう。そしてその自殺に疑問を持った主人公は原因を探っていくうちにその事務官はある女と接触した直後に自殺した事が判明した。そしてその女の正体を探っていくうちにどんどん主人公は沼にハマって行ってしまい。その女に翻弄されてしまう。といった物語だ。他にも説明したい箇所はたくさんあるがこれはあくまであらすじ事件の詳細などには触れる時間がない。さて、このあらすじを見ても分かるかもしれないがこのアニメは最終盤にもなると日本を飛び越え世界もを巻き込み壮大なものへ発展していくその中でこのアニメの凄い所はどう日本の出来事を世界まで発展させているかにあるそもそもそこにリアリティがなければただのアメリカの雑いヒーロー映画と変わらない。だがこの作品はひと味違うそれはこのアニメで見てもらいたい1つのポイントでもある。まぁこんなところだろう。今日はなんだか早めに締めてしまったがそれはこの作品の内容が薄いからでは決してないまぁ最初にも言ったがこの作品には哲学的な要素があり特に最終盤での「正義とは」の答えを出す時の主人公についてはおそらく1話目の主人公とはまるで別人になっている所の描写もまたこのアニメの見所だ。最後にもうあと数える程しかなくなって来ている自粛期間の最後にこのアニメ「バビロン」を見て新たな世界を広げてから自粛期間を終えるというのはいかがだろうかと提案したい。