『MINAMATA-ミナマタ-』鑑賞メモ

ジョニー・デップがスターの気配を殺して酔いどれ中年を怪演
教授の音楽すばらしい。終盤でアナログシンセ
加瀬亮が最初に出てくるシーン。手が震えてタバコ吸えない→キャメラ撮影の緊張生む
大金拒否して放火されボコボコにされ腹括る
景色がどう見てもヨーロッパ。でもそれ以外の要素がそれを補って余りある作品
字幕うまい(高内さんという方)。でもThank you.(「ありがとう」)とOK.(「分かった」)の字幕が多すぎるのはうざったい。なくていいんじゃないか。
原語を知りたい日本語:「ご高説 どうも」「酒で気が大きくなった」
真田広之も浅野忠信も好演なのだが九州の感じじゃない。加瀬亮はすごい。
とにかく本物の『苦海浄土』を読みたくなった。

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