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今回の総裁選挙で日本はどうなる?各候補者ごとに解説

いよいよ自民党総裁選2024がやってきますね
今回は各候補者ごとにいろいろな視点から解説していきます

立候補者

現在noteを書いている時点での立候補者は

青山繁晴参議院議員

小林鷹之元経済安保担当大臣

石破茂元幹事長

河野太郎デジタル大臣

林芳正官房長官

茂木敏充幹事長

小林進次郎元環境大臣

高市氏も9/9に出馬表明するということです

一人ひとり解説


青山繁晴参議院議員

YouTubeチャンネル「ぼくらの国会」では、登録者が60万人以上いるなど、ネットでの知名度は抜群です。

しかし、メディアなどがなかなか報道しないため、青山氏の出馬表明を知っている人はあまり多いとはいえません

総理になって最初にやることは消費減税で、
     個人の購買力を高める
         ↓
    企業の収益力を向上させる
         ↓
    世界の物価高に追いつく

             という流れだそうです

もちろん消費減税には財務省は反対するでしょうから、正面から議論するそうです

また拉致被害者の帰還なども掲げています

小林鷹之元経済安保担当大臣


小林氏は元経済安保(安全保障)担当大臣です。
青山氏につぎ、2人目の立候補者です

小林氏は「世界をリードする国へ」を掲げており、

会見では「世界をリードする産業の育成」
    「地方への大胆な投資」    
              などを語っています

元経済安保担当大臣からなのか、経済面での主張が多いように思えますね

また、裏金問題で信頼を失った自民党に対し、
「不正には厳正に対処する」と主張しています

石破茂元幹事長


石破氏は元自民党幹事長です。

今回の総裁選は5度目の挑戦であり、今回が最後の戦いと語っています

こちらも、自民党の裏金問題に関して言及しており

「ルールを守る自民党を作る」

               と説明しています

石破氏のYouTubeチャンネルは登録者が1万人を超えるなど、知名度は抜群ですが、国民人気はイマイチなようです

河野太郎デジタル大臣


河野氏は、現在デジタル大臣を務めています。
8月26日に出馬表明をしており、その中で、

裏金問題の不記載額は返納を求め、けじめとして前に進んでいきたいと語っています

また、麻生氏が、支持を表明しています

世界の形をしっかりと議論しなければならないと説明しており、

更に会見時に外務大臣やデジタル大臣などの実績や経験をアピールする場面もありました

林芳正官房長官


林氏は現在、官房長官を務めています。
林氏は非常に経験豊富で、今までに6つの大臣を務めています

今回の総裁選では、物価高、少子化対策に意欲を示しています

また、困ったときのヨシマサを掲げています

林氏もやはり、政治や自民党の信頼回復についても語っています

茂木敏充幹事長


茂木氏は現在、自民党の幹事長を務めています

今回が初の総裁選出馬で、日本経済の回復を強く訴えています。

また「増税ゼロ」も掲げています

活力ある地方をつくることで、地域の雇用を創出すると語っています

小泉進次郎元環境大臣


小泉構文で有名な小泉氏は今回の総裁選に立候補しました。

父は元内閣総理大臣の小泉純一郎氏です

小泉氏は、「自民党を変える」というのを何度も強調しています

また、総理・総裁になれば、できるだけ早期に衆議院を解散すると語っています

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