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「クレしん」で流れるCMの話
いつからだろうか。「クレヨンしんちゃん」(テレ朝)を観てて、合間のCMでやたらアニメやゲームが出てくるな、と感じるようになった。
「進撃の巨人」や「鬼滅の刃」はまだアリとして、「ラブライブ」やら「ゾンビランドサガ」やら「アイドルマスターシンデレラガールズ」やらホロライブのキャラをフィーチャーしたカードゲームやら。色んなコンテンツが毎週宣伝されている。ブシロード関連が多いのは枠買ってるのかな?
「ビバラバ」感想にかこつけてサンリオキャラの「らしさ」を考える
サンリオキャラの「らしさ」についてぐだぐだと考えてます。
サンリオ×劇団ノーミーツの舞台「ビバラバ」とは
閉園後のピューロランドには何回か居合わせている。というのも、アイドルや声優を呼んで行うイベントの夜の部はしばしば終演が営業終了後になる。客は自分たち以外が捌けた園内、メインストリートであるピューロビレッジを通って退場してくわけだ。元来が屋内で薄暗いピューロビレッジは、ひとけがなくなると途端に
二〇二〇年下半期のオタ活
三月発令の緊急事態宣言が解除されたのが五月下旬。で、七月になってから現在に至るまで、何回かアイドルのライブに足を運んだ。ワンマン、フェス、対バンなど。いずれも国が規制するような大規模イベントに含まれないやつだ。
もちろんイベントごとに感染症対策は成されていた。大体以下のような感じ。
■ソーシャルディスタンス確保のため、キャパ大幅減
■普段はスタンディングの現場でも椅子アリの指定席制。もしくは床
視聴者から見た通年アニメwithコロナ 「ミュークルドリーミー」「クレしん」の場合
2020年、コロナによるアニメの放送休止・延期が相次いだ。これを書いている間にも人気声優の感染が発覚したり、状況はまだまだ予断を許さない。
通年アニメならではのコロナ禍とは「プリキュア」や「サザエ」、「ドラえもん」といった通年アニメはそれでも各々放送を再開。界隈のアニオタの日常は戻ってきたように見える。……が、こうしたアニメを観ていても、事態は現在進行形だと事あるごとに実感させられる。
通年ア
NHK産ASMR「365日の献立日記」の話をします
春頃からNHKの5分番組「365日の献立日記」を欠かさず観ている。コロナ禍で気持ちが落ち着かない中、自分の【観る精神安定剤】の位置にすっぽり収まってしまった。
これは料理番組だけど、プロがレシピを披露する実践的なものじゃない。タレントが食レポするバラエティでもない。ただ、料理をしている風景を、その手元を5分間流す。……環境映像といったほうが近いだろうか。
まず何より音がいい。とんとんとんとん…
私はカラオケで初めて好きな曲の歌詞と向き合う
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近所のカラオケ屋が営業再開したので、久しぶりにヒトカラしに行く。
この二ヶ月はずっとマスクしてて、無意識に口の動きが縮こまってるようなところがあったので、めいっぱい口を開いて大きな声を出せるのはめちゃ爽快。約二時間。溜まりに溜まっていた鬱屈した気持ちが少し晴れた。
と同時に、自分が音楽を楽しむにあたりカラオケでその曲を歌うのは欠かせない過程なのだと改めて認
Vtuberは「おカネほしい」と言った。するとこの世にアイドルポップが生まれた。
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響木アオの新曲「ユメスクリーム」は、「おカネ」をテーマとして制作された。
これを聞いて「アオちゃんらしいよなあ」と思った人。あなたは彼女のファンなのだろう、おそらく。
響木アオには拝金主義なところある。インタビューでほしいものを尋ねられたらとりあえず「おカネ」と答えるなど、事あるごとに現ナマラヴを公言してやまない。
そうしたキャラクターは、自身のアイドル