それは自己満足では…

世の中、生活が苦しく、家も無く路上生活を送るという人生を歩む人がいる。
それぞれに事情があるのだろう。
何かの犯罪を犯して罪を償っても生活出来ないなどもある。何事もケースバイケースである。
ただ、自分が呆れてしまうのは支援する側とボランティアの在り方である。


それは良いことをしてると思うだろう。報酬を得ずに参加して、そういう方々との会話。
学ぶこともある。ただ、それは大学のサークルでは無い。
残念ながらボランティアに参加して、挨拶もされなければ、活躍したと勘違いしてスマホを片手に記念撮影などをしている。
たまに参加して、その具合だから継続的に参加する者としては馬鹿げてるという怒りしか湧いて来ない。
この国には財源がある。
そして、働けずに苦しむなら生活保護で1ヶ月の生活を自分でコントロールするのがルール。
それも出来ずに一日、二日で使ってしまい、あとは炊き出しで毎日過ごすか…服、何でももらえるから取ってくる。
小さな子どもの前でそれをやってるのを遭遇した時、自分は余りにも情け無いと思った。
水商売で働く女性も嫌な思いを時にしながら、その小さな子どもの為に働いている。
クリスマスの前だった。サンタの様に山の様に食料を調達したホームレスを見て、少しでも小さなその子に分けてあげれば良いと自分は可哀想に思った。
働かざる者、食うべからず。
我が家のルール。継続的に仕事もしている。
外食は控える。ただ、今から先に希望があるか分からない者を救う余地はあるだろうか?
提供する企業も企業だ。
余って破棄するなら作らないのが原則。
毎月、そういう収入があっても、物をタダであげたり、身体が健康でも働かずに女や自分の趣味だけに生きるのは…筋違いではないか?

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