スプリンターズステークス回顧

スプリンターズSの結果は

1着.10グランアレグリア(◎)
2着.3ダノンスマッシュ(無印)
3着.16アウィルアウェイ(無印)

タイムは1:08.3

印の着順は以下の通りです。

◎グランアレグリア(1着)
○レッドアンシェル(6着)
▲ダイアトニック(13着)
△メイショウグロッケ(7着)
 エイティーンガール(11着)
 クリノガウディー(5着)

差し狙いという根本的な方針は間違っていなかったが、2着3着抜けという結果。ダノンスマッシュは川田騎手の好騎乗にやられた感じ。スプリンターズS前の芝レースに3回も乗れればトップジョッキーは馬場の特徴を掴めるということなのだろう。逆に松若騎手は当日の芝レースはスプリンターズS1鞍だったのもあって直線で伸びるところを通れなかったのだと思う。特殊な馬場の時は当日ジョッキーが何鞍乗れるのかも今後は注視する必要がある。

一番反省すべきなのはアウィルアウェイを軽視してしまったこと。レッドアンシェは北九州記念を評価して対抗にしたので、アウィルアウェイも当然相手候補には入っていたが、坂コースが苦手と思って切ってしまった。新馬戦と桜花賞以外は稍重以上で上がりのかかるレースだったということを見落として坂コースが苦手と判断してしまった。全頭しっかりチェックするに越したことはないが、差し馬くらいはもっとしっかり精査すべきだったと思う。


上位馬について

グランアレグリア

馬場もある程度向いたと思うが、鞭をいれてからの末脚はまるでゲームを見ているようだった。スプリント&マイル路線では現状1番強い馬だと思う。マイルCSは1倍台前半になると思うが、軽視は出来ない。個人的には天皇賞秋で見てみたかった。


ダノンスマッシュ

セントウルSの回顧の時は坂を克服した可能性もあると書いたが、今回のレースぶりををみて坂を克服したという認識になった。川田騎手の好騎乗もあったのに勝ちきれなかったのはかわいそうとしか言いようがない。年齢的に衰えも来るだろうし、この馬が出るどのG1にもグランアレグリアがいると思うのでG1制覇は今後厳しいと思う。


アウィルアウェイ

坂が苦手じゃないということを今回把握出来たのは収穫。展開がハマったと思われているし、馬柱はぱっと見まだまだ坂が苦手に見えるので速い上がりが問われそうなレースでは積極的に買っていきたい。


note始めて最初のG1だったので当てたかったです。この悔しい気持ちを忘れずに今後予想していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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