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2023年5月版 なんたらPAYとクレカ攻略

3月版を更新します。このページをまとめると、

  • FamiPayがお得になったよ

  • 楽天Payで税金などを支払うのはお得だよ

FamiPay ApplePay対応で話が変わってしまった

FamiPayをApplePayで利用可能になり
FamiPay -> MIXI M -> WAON -> ミニストップで楽天キャッシュを買う
というルートが登場しました。というわけで、攻略方法を更新します。

楽天キャッシュ購入法

楽天キャッシュPOSAカード購入は、ポイントが付加されるWAONをつかってミニストップで購入というパターンが美味しいです。
というわけで、お得にWAONを購入できるパターンを列挙します。

  • (a) SonyBank Wallet (2.0) -> Kyash -> MIXI M -> FamiPay (0.5) -> WAON (1.0)
    ※20000円まで(FamiPay ApplePayチャージの月限度額)
    ==> 20000円を3.5%、700ポイント

  • (b) MONEX card (1.0) -> FamiPay (0.5) -> WAON (1.0)
    ※20000円まで(FamiPay クレジットカードチャージの月限度額)
    ==> 20000円を2.5%、500ポイント

  • (c) FamiPay 翌月払いチャージ (0.5 + 0.5) -> WAON (1.0)
    ※100000円まで(翌月払いチャージが10万円まで)
    ==> 100000円を2.0%、2000ポイント

  • (d) 三井住友Master ゴールドNL (0.5) -> AuPayプリペイド -> WAON (1.0)
    ※50000円まで(AuPay クレジットカードチャージの月限度額)
    ==> 50000円を1.5%

※Kyashの0.2%は無視しています(月に100円までなので)
※三井住友NLは、1.5%とかリボを組み合わせて2.0%という紹介を多く見かけます。しかし、リボは面倒なのでやっていません。また、100万年で1万円分のポイントです。ピッタリ年間100万年使うケースで+1.0%ですので、除外。

(a)が、ApplePay対応で新たに追加されたパスです。 (b) のクレジットとは限度額が別扱いなので、チャージ限度額が増える形になりました。

私の場合、楽天投資信託の積立を2名義分準備したいので、月に10万ポイントは必要です。+αとして、請求書払を楽天の期間限定ポイント消化で使いたいので、その不足分を補うために数万ポイントほしいです。

すると、(a), (b), (c) の3つ、合計14万ポイントあたりがスイートスポットになります。※これは各々で異なるところですね

14万ポイント購入して3200ポイントキャッシュバックが得られるので、ざっくり、2.2%キャッシュバックが得られることになります。

この数値をどう捉えるか?(笑 冷静に考えると、ゲームを楽しんでいると思わないと、かけているコストには見合ってない気もします。
まぁ、以前の0と5がつく日にファミマでPOSAを購入する必要はなく、実店舗(ミニストップ)に出向くのはいつでも良いというのは楽です。

ちなみに、(a)は、多くのサイトでは、エポスゴールド+MIXI Mの組み合わせで、4.0%と紹介していました。しかし、私はエポスゴールドをもっていないのでこうなっています。

普段の買い物はSuicaで

これは、今までどおり。変わらない。

SonyBank Wallet (2.0) -> Kyash -> Toyota Wallet (1.0) -> Suica

駅ナカなど一部の店舗では、これに+1.0%になります。Suicaなので決済が速いし、iPhoneのExpressカードなので、操作が不要なのが良いです。

Toyota Wallet iD支払いでも良いのですが、Suicaが使えず・iDが使えるというシーンはほぼ無いこと、Toyota WalletとMoneyFowardに連携が無いこと、Toyota Walletは100円未満の支払いにポイントがつかないことから、Suicaを使うのがいいなと現在のところは考えています。

デメリットもあり、1.チャージ限度額20000円は少ない。10万円ぐらいだといいのに(Suicaシステムの一新で改善されることを願いたいですね)。2.家計簿アプリのMoneyFowardに、物品購入という文字しか表示されず、支出分類が手作業になるのが面倒(これもシステム更新時になんとかなってほしいところ)

ネット通販などバーチャルカードが使えるとき

これも、今までどおり。
SonyBank Wallet (2.0) -> Kyash -> Toyota Wallet (1.0)

物理カードしか使えないとき

これも、今までどおり。SonyBank Walletがデビッドカードなので、Kyashのほうが通る可能性が高い。
SonyBank Wallet (2.0) -> Kyash

ファミマ以外のコンビニ

三井住友NL Master ゴールドの非接触。SBIと連携したり、Oliveカードを作ったりして、6.5%になっていた。ファミマは、このキャンペーンから外れています。

楽天Pay 請求書払い

これは、熱い。いままで、期間限定ポイントの消化方法をあれこれ悩んでいましたが、固定資産税・自動車税に対して、期間限定ポイントをつかって支払いができることを実際に確認できました。これは熱い。
固定資産税があと、3期分残っているので、期間限定ポイントが使い切れなくなったタイミングで使おうと思います。
期間限定ポイントは、ラクマで何かを買うorオーケーストアで、食料品を買う時に消費してきました。出口が増えることはとてもいいですね。

請求書払いをするときは、期間限定ではない通常ポイントは、楽天証券で投資信託を購入して使い切っています。楽天証券を使いたくない場合は、楽天ポイント利息のサービス(利息は期待しないで)を使うことで、退避するのが良さそう。

期間限定ポイントの出口用としてではなく、冒頭に書いた楽天キャッシュをつかって請求書支払いを行えば、2%以上のキャッシュバックはかんたんに狙えそうなので、昨年度には無い旨味だと思います。



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