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ソウルフルワールド

先月、こんな楽しい映画を観ました。

Soulful World

この映画は、アニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞を制したほか、第93回アカデミー賞でも長編アニメーション賞、作曲賞を受賞していますが、新型コロナウイルス感染拡大により劇場公開が中止となり、2020年12月25日からDisney+で配信された映画です。

ちょっと哲学的かなと思えるような、子供から大人まで楽しめる、人生とは?を考えさせられる素晴らしい作品です。

⭐️ ディズニーPIXAR公式予告編 ⭐️


ストーリー ネタバレ

ニューヨークでジャズミュージシャンを夢見る音楽教師のジョー・ガードナーが、ついに憧れのジャズクラブで演奏するチャンスを手にします。
しかし!直前に運悪くマンホールに落ちてしまい、そこから「ソウル(魂)」たちの世界に迷い込んでしまいます。

ちっちゃい粒が魂で、出番待ちしているところ ここから地球に行くの(画像元:MIRAILから画面撮影)


この世界は、人間が生まれる前にどんな性格や興味を持つかを決める場所で、ジョーはソウルの姿になってしまいます。

そこでジョーは22番と呼ばれるソウルと出会いますが、22番は何度も著名な人間に生まれた時があって、以来、人間の世界が大嫌いになり、何の興味も見つけられず、何百年もソウルの姿のまま、古参になっています。

人間として役割を終えて霊界に行く列(画像元:MIRAILから画面撮影)

ジョーは夢をかなえるために元の世界に戻りたい一方、22番は生きる目的を見つけられないジレンマに直面します。

一人一人の魂データ保管庫(画像元:MIRAILから画面撮影)


正反対の2人の出会いが冒険の始まり。
面白くて笑い、グッときて前のめりになり、最後は泣けちゃいます😭
理解を深めるために、3回も観ちゃいました。

膨大な数の魂データが保管されている(画像元:MIRAILから画面撮影)

「魂」という捉え方が、私がイメージしていたものと、ほぼおんなじだったことに驚きました。こんなふうにして順番待ちしてるんだろうな〜、こんなふうにして天界に上がっていくんだろうな〜って。

ボーナスコンテンツを観てたら、制作にあたって、見えない世界のことなので、スタッフさんたちょ各々がイメージを膨らませながら絵コンテを描いたり、どう魅せるかが、とっても大変だったそうです。
うんうん、わかるわかる〜、なんて、ど素人のくせして、解ってる風に頷きながら観ていました。

ピアニストジョーの魂

この作品は、DVDとBlu-rayが発売されていますが、MIRAIL、Amazon primeVideoでも観れます。

お!おもしろそうだ!と、興味をそそられましたら、ゼシ!ご鑑賞ください🎬

#夏に観たい映画



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