ギターを始めるメリット

コロナ禍の影響で、引き篭り需要の波に乗ったのがギターとのこと。

かなりの方々がギターを手にしているようです。(一部はDTM)

ギタリストとしては嬉しい限りですよね。仲間がたくさん増えるわけですから。
そこで今一度、ギターを始める(演奏する)メリットについて僕なりにここにまとめます。

1、音楽に詳しくなる

楽器を始めると、①演奏する楽器に注目するから自然と他の楽器にも目がいくようになる②音楽理論にも詳しくなるので楽曲を深く理解できる③楽器を始めることにより抽象的な芸術である音楽を自分の手で表現することになりよりより深く理解するきっかけとなる



2、どこに行っても(なんなら海外も)仲間をすぐに見つけられる

音楽は世界の共通言語です。ギター一本あれば、どこに行ってもすぐに仲間ができます(経験済み)。なんなら海外でもあっという間に友達ができます(こちらも経験済み)。海外のバーでセッションなんかしたもんならすぐですよ。



3、オールシーズンいつでも(雨の日も)すぐに楽しめる

ぼくも他に趣味を持っているので他の趣味を否定するものではないですが、なんせ手軽。雨が降るとできなくなる趣味、冬でないとできない、夏でないと、みたいなある一定の環境下でなければできない趣味というのは割と難しい。しかしギターならば手元にすぐに置いておける。いつでもどこでも演奏できるし練習もできる。飲みに行ったBARにもしかしたらギターが置いてあってサラッとおしゃれにネオソウルなんかを弾きこなしたもんなら女子中心に拍手喝采、モテること間違いなしです。



4、脳の活性化

手は外に出た脳。情操教育としても楽器をさせる親が多いことや脳科学的にも楽器を演奏することは脳の活性化につながることが証明されていますよね。数学を解く時よりも脳が活性化するという説があるくらいです。すごいですね。



5、ストレス発散

もうね、メタルな過激サウンドを爆音でかき鳴らしてみてください。すっきりしますよ。あとしゃれおつなジャズミュージックに気持ちよくスイングするようにアドリブができるようになってみてください。この世の極楽です。



6、収集癖のある方の欲求を満たすことができる

いっぱい機材があります。7000万円もするギターなどもう青天井に高い機材、世界に40台しかない機材、オーダーでしか手に入らない500万を超えるアンプもあります。収集癖のある方々(ぼくも)、たまらないでしょ?



7、沼である

言い換えると「すごくいい趣味」になり得ます

「男の趣味」として成立する条件というのがどこかの記事にあったのですが、①奥が深いこと②ある程度自分でメンテナンスができること③いつでもできること。

まさにギターですよね。もうドツボです。どこまでも深入りできます。

そして①の奥が深いこと。

なぜ奥が深いと言えるか?

常に進化するからです。

昨日まで流行っていた音楽が今日には流行らなくなる。

なぜか?

よく似た形式の音楽が増えて差別化できなくなるから頭一つ抜けなくなる。

そしたらまた新しい音楽が出来上がる。そして場合によったら後付けで理論化される。

終わりがない。

常に進化。

つまり沼。



8、仕事にできるかも?(副業も?)

世の中に求められていることが仕事になります。

求められるレベルになれば仕事になります。



10、きっと心の支えになる

常に順風満帆という人は正直いない。

落ち込んだ時、どうする?

飲む?遊ぶ?カラオケ?

ぼくはギターを弾きます。

いままでギターに何度も助けられました。

「俺にはギターがあるから大丈夫」

「俺はギターのこのジャンルでは誰にも負けない」

「俺が作り出す音楽は特別だ」

勘違いでもいいんです。

心の支えになれれば。

どうしようもなく追い詰められることって、あるんです。そんな時に自信のあるもの、好きなものは必ず心の支えになってくれますし、ギターは先ほども書いた通り常にそばに置いておける素晴らしい相棒です。

常にあなたの支えになってくれるでしょう。

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