![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143602277/rectangle_large_type_2_cd03d9ce46c24fdc9304fd9cf36acff5.png?width=800)
チャレスピ2024 第2回講義
6月6日にチャレスピ第2回目の講義が開催されました。
チャレスピ2024は和歌山県が取り組む、中学生・高校生向けのアントレプレナーシップ教育プログラムの一環です。
チャレスピの目的
和歌山の地で、想いをもって主体的に行動できる人材を輩出する
チャレスピの目標
社会の課題を発見し、その解決策を考え実行する力を身に付ける
アイスブレイク
アイスブレイクでは、「2024年前半頑張ったこと」について共有してもらいました。テストの点数が上がった人、部活で結果を出した人など自身の成長を実感できる時間となりました。
課題のアウトプット
第1回目の授業の課題は「身近な人10人にインタビューを取ること」でした。和歌山のいいところ、いま自分が困っていること悩んでいることなどを同級生や大人の人に聞いてくることがお題でした。
インタビューを通して、集めてきた和歌山のいいところやお悩みごとから、自分がビジネスとして取り組んでみたい課題を見つけてもらうことを目的としたグループワーク。自分の意見や調べた内容を人に伝えることは社会に出てからもとても重要なすきるなので、少人数に分けて実施しています。
顕在ニーズと潜在ニーズについて
痩せたい!ダイエットしたい!のように顕在ニーズだけを解決するビジネスを考えてもなかなかうまくいきません。
痩せたい理由は何なのか?
結婚式が近いから、異性にモテたいからなど人それぞれ潜在的なニーズは異なります。潜在ニーズまで引き出した上でビジネスプランを考えることが大事だということをお伝えしました。
グループワーク(競合分析)
インタビューを通して、自分が解決したい課題を解決している会社を見つけるワーク。競合他社が見つかった人、競合他社がいなかった人。それぞれなぜいるのか?なぜいないのか?を考える時間を取りました。
自分が考えたビジネスアイデアは、すでに他の人がしている場合が多い。
世の中にはいろんな会社さんがあること。を学んでもらいました。
最後に
第2講では、「本質を考える大切さ」「世の中の会社を知る」をテーマとして、中高生に様々な気付きを与える授業を実施しました。
これから2回の授業を通して、ビジネスモデルを1人1人に考えてもらいます。どんなプランが出来上がるのか楽しみですね~♪
引き続き9月までサポートさせて頂きます。
運営事務局・吉村健吾
https://note.com/studybrain/n/nfc42670015e5?magazine_key=ma88facd4920d
チャレスピは和歌山県が実施しているアントレプレナーシップ教育プログラムです。
主催:一般社団法人 和歌山イノベーションベース
共催:和歌山県
運営:株式会社スタディブレイン
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?