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チャレスピ2024 第2回 中間勉強会

6月13日にチャレスピ第2回目の中間勉強会が開催されました。
チャレスピ2024は和歌山県が取り組む、中学生・高校生向けのアントレプレナーシップ教育プログラムの一環です。



課題の進捗確認・アウトプット

第2回目の課題は、「潜在ニーズを引き出すインタビュー」です。顕在ニーズではなく、インタビューする人それぞれの本心を引き出す質問を考える練習をしてもらいました。

うまく潜在ニーズまで引き出せた人、なかなか思うように質問ができなかった人、様々な感想がありましたが、本質を引き出すインタビューにチャレンジしてきたこと自体が本当にいい経験になります。

次回の第3回授業までに10人にインタビューをしてきてもらいます。

メンターの特別授業

今回はメンターのりょーたさんの授業でした。


用意するものは、1枚の紙、ペン、リラックスした気持ち。

さぁ、どんな授業か楽しみですね!!

りょーたさんから、チャレスピ参加者への質問はこちら

『今まで生きてきた中で』その時の感情を鮮明に思い出せる出来事はありますか?1分で紙に書き出してみて下さい。

感情が動くタイミングって人それぞれ違うんです。ここが個性に繋がる。
感情が動くタイミングは違う、人それぞれ性格も好きになることも違う。

感情にフォーカスして、今まで大きく感情が動いた出来事を書き出してみましょう。

そこから話は広がり、世の中にある仕事の種類のお話へ!!

世に中には大きな分類では20種類、細かく分けると約1500種類ものお仕事があるそうです。こんなにもたくさんの仕事があるにも関わらず、私たちは、自分の知っている仕事の中からしか、将来の選択肢を考えない、、

学校の先生の進路相談も
お父さん、お母さんからのアドバイスも
全部知っている選択肢の中のお話しかしてくれません!!

世界は広いです!自分が何を心の底からやりたいのかを考える際には、まず選択肢を広げるために、たくさんの経験を積んでください。たくさんの大人とお話してください。たくさんの生き方を見つけてください。

敷かれたレールの上を歩く人生もいいですが、感動する景色には出会えません。

1回しかない自分の人生で、感動する景色を見たいなら、レールから外れる選択肢を取ることも必要かもしれません。

人生の生き方を見つけるためにりょーたさんから贈られたことば。

『心が動く方へすすめ』

メンター りょーた


運営事務局・吉村健吾

https://note.com/studybrain/n/nfc42670015e5?magazine_key=ma88facd4920d

チャレスピは和歌山県が実施しているアントレプレナーシップ教育プログラムです。

主催:一般社団法人 和歌山イノベーションベース
共催:和歌山県
運営:株式会社スタディブレイン

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