チャレスピ2024 中間発表会
こんにちは、チャレスピ運営事務局担当の吉村です。
7月18日(木)授業で学んだことをベースとして、個人でビジネスプランを考えてもらいました。
中学生、高校生とは思えない視点でビジネスプランがたくさん！
ぜひアイデアを形にしてもらいたいと思いました。
1人2分！発表内容はこちら！
・サービスの名前
・「誰に」「何を」「どのように」サービスを提供するのか？
・なぜそのビジネスをするのか？
・そのビジネスがうまくいく理由
発表会の様子を少しご紹介
和歌山を代表する若手起業家からのアドバイス
発表後に、2人の起業家からのアドバイスを聞ける機会を提供しました。
株式会社はまさと
代表取締役 南村 真衣
株式会社TierMind
代表取締役 西山 泰仙
和歌山で実際に活躍されているお2人からのお話も聞けて、チャレスピ参加者の皆様もとても勉強になりました。
事業を進める上での大変さは、「利益を残すこと」！
自分がやりたいこと、人の役に立ちたいことをベースとしてビジネスを考えると、どうしてもボランティアになってしまいます。社会貢献とビジネスの両立をどのようにするかは、実際に起業しないと学べないので、ぜひ中高生のうちに起業する機会を提供してあげたいですね。
ビジネスプラン一覧
①法人向けのメンタルケアサービス
②移動用キャリー
③「小さな学校」学生がいつでも使える自習室
④Our Bag スーパーなどでの、レジ袋購入の代替手段として
⑤INTO ONE 発展途上国へのニーズに沿わない大量の服の支援
⑥学生のセットアップをインスタを通して知る。
⑦穏やかなお茶会
⑧Dopieced 定年退職した高齢者向けのサービス
⑨桃山繋がりプロジェクト 荒川の桃をアピールしたカフェ
⑩地球温暖化食い止めプラン ブラックバス駆除ロボット
⑪一つのものから多くのものを 「時間に追われている人が多い」をヒントに
⑫外国人同士のコミュニケーション(マッチングアプリ)
⑬スタイルシェア(若者向け服のレンタルビジネス)
⑭丘の子保育サービス(病児保育×この地域にない活動)
⑮生物GPS ペットにGPSつけて迷子にならないように
⑯朝早くに関西国際空港からLCCを飛ばす
⑲SHIRA SUPO 白浜でのアクティビティスペース
⑳どこでも送迎車 高齢者地域でのコミュニティ乗り物
㉑放課後アドベンチャー＆配達ヘルプ
㉒Study propulsion スマホ封印ボックス
㉓勉強がサクサク進むゲーム 学校の勉強と好きなゲームが同時にできるようなもの
㉔Study Cafe 男女問わず勉強しやすい環境であるカフェ。
㉕学生向けのボストンバッグの外につけられる日焼け止め
㉖高齢者運転代行サービス
振り返り
実際に資金調達して起業できそうなアイデアもたくさんありました。
中学生、高校生の間から、受験ではなく、起業という選択をする学生が少しでも増えれば嬉しいです。
特に地方都市は、大学進学や就職で都心部に若者人口が流出していく課題があります。この課題を解決する手段の1つとして、地方でスモールビジネスを立ち上げることが解決につながるのではないかと考えています。
後半はチームを編成し、日本政策金融公庫主催のビジネスプラングランプリ出場に向けて、ビジネスプランを作成してもらいます。起業という選択肢をもっと身近にするために、これからも活動していきます。
中学生・高校生の起業を資金面でサポートしたい、応援したい企業や団体様がおられましたら、下記ホームページよりお問合せ下さい。
運営事務局・吉村健吾
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