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チャレスピ2024 第3回授業
6月20日にチャレスピ第3回目の授業が開催されました。
チャレスピ2024は和歌山県が取り組む、中学生・高校生向けのアントレプレナーシップ教育プログラムの一環です。
アイスブレイク
アイスブレイクでは、「この1週間で嬉しかったこと」について共有してもらいました!馬に乗れたこと、焼肉を食べたこと、水泳のテストで目標タイムより早く泳げたなど、各々の嬉しかったことを報告してくれました!
課題のアウトプット
身近な10人にインタビューを取った結果、自分が解決したいと思った課題を発表してもらいました!誰の、どんな課題を、どのように解決するのか?インタビューを通して、多かった悩みにフォーカスして発表してくれました。
ターゲットとペルソナについて
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みんなが求めるサービスと、ターゲットを絞ったサービスの違いについて考える時間を取りました。
みんなが求めるサービスはなぜ上手くいかないのか?という質問に対して、チャットでは「すでにあるサービスだから」や「お金に限りがあるから」など様々な意見が出ました!
STP分析について
![](https://assets.st-note.com/img/1718895329889-alKWDbO62u.png?width=800)
ターゲットを絞ってサービスを提供することの次に、STP分析について学びました。STP分析とは、市場を「セグメンテーション(Segmentation)」により細分化し、「ターゲティング(Targeting)」で狙うべき市場を定め、「ポジショニング(Positioning)」さらにその中でどの立ち位置を取るかを考えることによって、競合との差別化を図るためのものです。
今回の授業では、「遊びに行く場所」を例にSTP分析をグループに分かれて行います。
グループワーク(STP分析)
それぞれのグループで「どんな遊び場を作るか」を話し合い、自分たちのサービスのターゲットや推しポイント、競合より優れているのはどんな部分か?を話し合いました。
ファシリテーション、書記を参加者の皆さんの中から、挙手制で行ってもらい、主体的にグループワークを進めてもらいました!
話し合ったり、お互いに質問をぶつける中でどんどん意見がブラッシュアップされていきました!
ビジネスモデルを作ろう
ついにそれぞれのビジネスを形にしていくために、ビジネスモデルを考えます!
サービスの強みや特徴、どのようにして人が商品を購入するのか?を考える時間を取りました。
今回の授業で行った、STP分析やビジネスモデルについての講義を通して、それぞれどんなビジネスモデルが出来上がるのか楽しみですね〜!
引き続き、参加者の皆さんが自分のビジネスを形作るサポートを行っていきます☺️
メンター・閉籠佑佳
https://note.com/studybrain/n/nb5f367064f63?magazine_key=ma88facd4920d
チャレスピは和歌山県が実施しているアントレプレナーシップ教育プログラムです。
主催:一般社団法人 和歌山イノベーションベース
共催:和歌山県
運営:株式会社スタディブレイン
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