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「人検索」からもう少し踏み込んだ話

こんばんわ✨

さて、本日のテーマは”「人検索」からもう少し踏み込んだ話”です。
1週間お仕事お疲れ様でした。
素敵な休日をお過ごしください。

ということで早速本題に入っていこうと思いますが、「人検索」
なんのことかわからない方もいると思うのでまずはここから説明させていただきます。

僕のフェイスブックの投稿ではもう何度この言葉を出してきたかわからないですが、きっと初めてみてくれる方もいるんだろうなということで一から説明していきます。

まず「人検索」を説明するにあたって、もう一つ知っておいてほしい言葉があるのですが、それは「機能検索」。

今までは「機能検索」だったんです。
どういうことかと言いますと、昔はまずいラーメン屋さんとかまずいカレー屋さんとかあったと思うんです。
今の20代の方は知らないかもしれません。

ですが、きっと今の40代とか50代の方々はおそらくそういったお店にあたったことあると思います。
なんだこれは!!うんこやないかい!的なお店に。

ですが今ではまずいお店は存在しないです。汚いお店はあったとしても、、、。

ここの答えは簡単で、インターネットで世界中が繋がれる時代になり、インターネットで検索すればなんでも情報を手に入れられる時代になった。

「美味しいラーメンの作り方」で検索すればなんでも情報は出てくる。
あそこのお店の味を再現というユーチューブ動画だってあったりするかもしれない。

そんなこんなで飲食全体の味は美味しくなった。
昔はまずいお店が存在していたから、美味しいってだけで集客ができた時代だ!
だが、どこのお店も美味しいになったことによって「機能検索」では差別化が図れなくなった。

じゃ僕たちは今現在何でお店を選んでいるか??

Aのラーメン屋さん
Bのラーメン屋さん
田中くんがやっているラーメン屋さん

毎回とは言わないが僕の友達がやっている田中くんのラーメン屋さんに足を運ぶことは多いだろう。

Aのラーメン屋さん、Bのラーメン屋さんがラーメン1杯700円で提供していて、田中くんのラーメン屋さんが1杯750円で提供をされていたとしても。

つまり誰がそのラーメン屋さんをやっているかが鍵になっているということだ!
バーとかもでもそれは同じだと思う。
誰が店員としてやっているか?

あいつがいるからあの子がいるからそこのバーに行こうとなる。

これが「人検索」だ!

だから「人検索」にひっかかる人間になっておくことがめちゃくちゃ大事だったりする。
SNSでよく世界中に向けて発信している飲食店があったりするが、世界中からあなたのお店にお客さんが来てくれたとしてもその方々はリピーターにはなってくれない。
だから大事なのは自分の半径1キロ圏内の人にリピーターになってもらうことだ!

地域のイベントに貢献したり祭りには必ず参加する。
地域のコミュニケーションをちゃんととればあなたのお店のリピーターになってくれる。

「人検索」については色々話してきていますので、今回はこのぐらいで!詳しいことを知りたい方は僕の過去記事をぜひ漁ってください。

なんとなく「人検索」とは何か?を理解してもらえたと思う。

ではここからが本題です。
「人検索」から少し踏み込んだ話をします。

もちろん「人」という部分はめちゃくちゃ大事!
では評価される事業だったりは一体どういった内容だったりするのだろうか?

この話のキーポイントは「パーパス」
パーパスとは「目的」「意図」だったりする。ビジネスで使われるこの言葉は「企業方針」や「経営戦略」として使われることが多かったりする。

どのくらい社会貢献しているか?
これがめちゃくちゃ大事になってくる。

簡単にイメージしてほしい。
社会にめちゃくちゃ貢献している企業ってどこか優しいイメージがあったり、いい会社なんだなーと思ったりしませんか?
僕は思う。

ここが非常に大事!
どのくらい社会に貢献できているかで評価されたりしている会社が非常に多い。

となれば「人検索」の先はどのくらい社会貢献できているか?がポイントになってくる。

しかしここで大事なこと。
それは社会貢献よりも前に機能が一定のレベルを超えていること。
説明すると、うんこを提供している飲食店が社会貢献をしたところで意味ないよってことです。
その前にそのうんこをしまえといった感じです。

クオリティーが一定のレベルを超えていることは最低条件だったりする。
よく、ビジネス本なんかで「売り方」の話をされている方は多いが、どんだけ売り方が最高でもその中身がうんこだったら、誰も次に期待しないし、二度とくるものか!と思ってしまう。
つまり機能(品質、クオリティー)は最低限合格ラインに乗っけておかなければいけない。

もう少し深堀する。
社会貢献は最高だし、本当に素晴らしいことだと思う。
だけど、社会貢献にコストを割きすぎて企業利益になっていなければ、その活動は半年も経たずに終わっていくだろう。
ボランティアの話を例に出せばわかりやすいと思うが、被災地に物資などの支援を送るものの、その一つの条件として、支援を送る側の体力が問題だったりする。
つまり、被災地を本当に救いたいのであれば、自分にも多少の利益が出るように設計しなければ、支援を送り続けることは不可能だということです。

社会貢献(社会利益)と企業利益は絡めて考えなければいけない。
それはリーダーの仕事だったりする。

さらにいえば、それをチーム全員に共有しておくことがむちゃくちゃ大事!
チーム全体としてこの社会貢献をすることによって自分達にどんなメリットがあるのかをきちんとデザインして説明する必要がある。

昔僕が所属して会社では、表の顔(外の顔)はむちゃくちゃいいものだったが、実際それによって社員に不満が出ていた。
あの活動はなんのためにやっているのかね?とかそこにコストを割くならもう少し社員に還元してほしいとか、、、

実際に何がどのような形で社員に還元されているのかはわからないままだった!

つまり社会貢献(社会利益)するにはそれによって何が生まれるか、チームにとってなにがいいのかを全員で共有しておくことが大事だったりする。

ちょっと話が多すぎましたかね!色々な情報を一気に出してしまった。

まとめると、「人検索」の先にあるものは「社会利益」生み出しているか否か。
そこでのポイントとしては、「社会貢献をそもそもできるラインに自分達の「品質」が乗っているか否か」
さらに社会貢献するとなったら、それをチーム全体に共有しておくこと。なんのためにその行動をとるのか。それによってもたらされるメリット含めて。

といった感じです。
なんか疑問点等あれば、コメントください。

ということで今日は「人検索」からもう少し踏み込んだ話というテーマでお届けしました。
素敵な休日をお過ごしください。

ばいばーい✋

#挑戦
#チャレンジャー
#人検索
#社会利益

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