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誰もが発信できることの落とし穴

おはようございます✨

さて、本日のテーマは”誰でも発信できることの落とし穴”です。

早速本題の方に入っていきますが、今のこの瞬間に何かを発信してくださいと言われておそらく多くの方が何も困らずに発信できると思います。
それこそ、Twitterや、インスタ、Tik Tok、YouTube。
そして僕もやっているフェイスブック。

あげればキリがないと思いまうすが、それぐらいに発信は容易いものになったということです。
ちなみに内容はさておいて!

昔はそんなふうには行かなかった!
発信するにしても媒体が限られており、誰もが世界に向けて発信するなんてことはそう簡単なことではなかった!

有名人はテレビに出ており、そこであれやこれやと発信ができた。
新聞の記事にしてもらうにも、雑誌の記事にしてもらうにもそれなりの苦労があったと思う。

間違いなく今みたいに2秒後には発信ができているなんてことはなかった!
時間もそれなりにかかったし、コストもかかっていた。

誰もが発信できるようになった世の中のおかげで、一躍ヒーローのような活躍をしている人だっている。
その代表的なものがYouTuberではないだろうか。。。

昔はテレビの中の人が有名人(芸能人)でYouTubeからまさかこれほどまでに影響をもった人が現れるなんて誰が予想していただろうか。

誰もが発信できるようになったのは本当にいいことだと思う。
伝えたくても伝えられないものが簡単に伝えられるようになったし、個人が発信力をもったおかげで救われた命だってあると思う。
逆も然りだが。

まぁこういった世の中になったのに対してあれこれ議論しても何も始まらない。

僕が今日伝えたいことはここでの落とし穴です。

結論から言った方がわかりやすいと思うので、言いますと、「あなたはその道で本当に食っていける人材ですか?」
ということです。
冷たく感じられたら申し訳ありません。

ですが、例えば、オーディション。
僕も以前音楽をやっている時に幾度も受けてきましたが、ことごとく落ちてきました。

昔はこういったオーディションを勝ち抜いてようやと発信ができる立場になれたりすることが多かった。
もう少しいえば、会社経営者だって、確かな実績があれば、それなりに発信側に回ることができた。

特にオーディションのような体型はしっかりしていて、今のあなたは無理だよ!という合否があるからこそ、それなりに諦めもついたりしていた。

しかし今はどうだろうか?
誰もが発信できることは多くのメリットがあるが、逆にデメリットも存在していることを理解しなければいけない。

何かに挑戦する自分はかっこいいかもしれないし、それなりに挑戦したことによる評価や賞賛はあるかもしれない。
だけど、本当にその世界で生きていけるのはしっかりと考えなければいけない。

自作でTシャツやタオルを作って販売している人もいるかもしれないが、ど素人が作った作品なんてぶっちゃけ誰も興味はないし、そこにお金を投じたいと思わない。
だけど、我が物顔で制作したことを発信している強気なおばちゃんとかいたりしないだろうか!

誰も「足切り」をしてくれない世界だからこそ、本当に素晴らしいものを作っていると思い込んでいるだけのケースって意外と少なくないと思う。
プロにはそれなりのプロたる所以があるし、そのプロの原石を見極める人にもそれたりうる所以があったりする。

本物を味わって、本物を経験しているからこそ、次に繋がる人材を発見できるということだ!

貧乏人である僕が、一流のスイートルームに泊まってもその良さを表現、言語化できないように本物に触れなければ品質(クオリティー)の良し悪しの判断は難しい。
もう少しいえば、物理的にあなたには無理だよといったことも存在する。

ボートレーサーには身長制限があるように!

まとめます。
誰もが発信できるようになったということは、「足切り」してくれる存在がいないということ。
だけど、各方面、各業界で輝いている人を見て、僕にも、私にもといった憧れや気持ちだけで動いて行ってしまうことがある。
だけど、その道はあなたには到底厳しいものかもしれないし、物理的に無理だということだって存在する。

そこらへんはちゃんと頭に入れておいた方がいいなーと思います。
あなたにあった最適な努力ができる道を模索した方がいいと思います。

ということで素敵な1日をお過ごしください。
ばいばーい✋

#挑戦
#チャレンジャー
#足切り
#落とし穴

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