塾の形態と塾選びのポイント
こんにちは、石嶌之広です。
今日も青空が広がる朝でした。
土曜日ですが、久しぶりに特別講習も何もない日を過ごしていました。
いつもは、食事をしたあと慌ただしく教室に向かいますが、今朝は、ゆっくりとコーヒーを飲んで自宅でパソコンに向かうことにしました。
今回は
「塾の形態と塾選びのポイント」
についてです。
17年前に塾を始めました
学習塾を始めたのは17年くらい前。学習塾の業界はまったく未経験。
大手の様子やFC塾の様子をみて、見よう見まねで作った個別学習塾を開講。
特注のパーティションと特注の机を整えた1対1や1対2指導の教室でした。
席数12というとても小さなこの教室が十数年求めて続けているのは「それぞれの生徒の伸び」です。
そんなことから現在は、パーティションを取り外した自律個別学習を行っています。
いまの時期はちょうど「塾選び」をされている方が多いと思いますので、少し「塾」についてお話しいたします。
テーマとしてはとても大きいので少しだけ。
塾形態の歴史
新型コロナウィルス対策の関係でインターネットを使った自宅でできる学習の数がとっても多くなってきました。
多くの学習塾が独自のスタイルでネット学習を提供しています。
実際に「利用してみる」、塾側としては「実施してみる」という形でネット学習に進んでみると「とても便利」「新しい学び方の発見」があります。
反面、新型コロナ対策が落ち着き始めたとき、どのような形がいいのだろうと「学びの習熟」を考えると
やはりネットよりリアルと思われている塾の先生方は多いのではないでしょうか。
塾には大手塾や個人塾などがあります。個人経営だけどフランチャイズ塾という形態のものもあります。
学び方法は集団学習や個別学習。
半世紀以上前のこと
集団学習で「学校授業の予習」をする「宿題」を出す「模擬試験」をする。
こうした流れで「テストの点をとる」を実現。
「入試対策」を行うことで受験校合格を実績として公開。
このようなシステムが開発されます。
やがて発明ともいえるこのシステムが「進学塾」という名で定着していきます。
地方の個人塾の中にも、この「進学塾形態」をとって地元大手塾になっていくところが出てきました。
模擬試験の提供から開始して大手塾になったところもありました。
大学受験のための学びを提供をしているところが「予備校」という名を使います。
そして高校受験対策までの塾も「予備校」をという名を使い始めました。
半世紀ほど前には、大手塾というとほとんどは、この「集団学習形態」の塾でした。
そして集団授業をしない塾の中に「個別指導」という名を使うところが表れてきます。
最近の塾
さて現在、コンビニに行くと「授業をしない塾」という宣伝が流れています。
インターネット広告でも「授業をしない塾」が沢山出てきます。
学生時代という限られた貴重な時間を使って利用するのが塾です。
塾での学び活動の中で、生徒が「成績を上げる」「受験の試験で点をとる力をつける」ために一番無駄な時間があるところはどこか。
突き詰めたら、それは「授業」ということです。
「学校授業の予習」をする「宿題」を出す「模擬試験」をする。
この仕組みが有効なのはもちろんですが、「集団で行う授業」に無駄な要素が多いわけです。
確かにそうですね。
塾を選ぶときの2つのポイント
塾は、ほんの20年前と比較するとずいぶん多様化してきました。
どの学習方法が一番いいのか、どの塾が一番いいのか、悩んでしまいますね。
塾も
「どうしたら限られた時間で効果が出るのか」を日々真剣に考え研究しているところとそうでないところ。
「生徒の進学先」の学校情報を常に求めて行動しているところ、「一昨年前やそれ以前の情報や誰かから聞いた情報」で進路アドバイスしているところ。
そして常に「学びの革新」という挑戦をしているところ、「何十年前の形態」を通しているところなど様々です。
そうした中で言えるのは、学習塾がする「学びの探求や工夫、学校情報を求めて行動する努力」などの大きさは、生徒の伸びを中心に考察した場合
「学ぶ本人が『ここならできる』と思う」ことの大きさと比較すると「米粒ほどの大きさ」ということ。
「授業をしない塾」がしている内容を「形態を取り入れる側」から調べてみると、この時代の学びにとても合っていると思います。
しかし半世紀前と本質的形態が何も変わらない塾であっても、学ぶ本人が「ここならできる」と思うことができるのであれば、それがベストである可能性が高いと思います。
「外観」「雰囲気」「地元で培われたブランド」などに満足ということであれば保護者の方も安心です。この「保護者の安心」はとても大切です。
学習塾を運営する側から考える塾選びのポイントとしては
学ぶ本人が「ここならできる」と思うこと。
そして大切な「保護者の安心」ということでは「塾を信頼して塾の持つ機能(企画や情報など)を最大利用する」という覚悟が持てること。
この2つはとても大切なポイントかと思います。
今回は以上です。
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