『第5回 全国漫画大会議』 2019
✏️お知らせ係たとる
第5回 全国漫画家大会議(3月2日〜3日)
玉川重機は高知県で開催された『第5回 全国漫画家大会議』に参加させていただきました。
玉川自身、故郷である高知に帰省することが実に12年ぶりということもあり、ただただありがたく、感謝です。
漫画で盛り上がる故郷高知に微力ながら貢献できたら、恩返しできたらと思っております。
そして、12年ぶりの高知は、出会う人皆さまがとてもフレンドリーで温かかったです!本当に本当にありがとうございました!!
以下、『第5回 全国漫画家大会議』二日間の玉川重機の記録です。
■ 一日め 3月2日(土)
・オープニングセレモニー餅まき
ゲスト漫画家20名と、声優の池田秀一さんと古谷徹さんも特別出演し、餅投げをしました。玉川も楽しくたくさんお餅を投げさせていただきました!
・ライブドローイングを一部始終見学しました。
イラストが出来ていく過程を一緒に体験しているみたいで楽しかったです!
それから、会場となった帯屋町!もう全然シャッター商店街じゃなくなっているんですね!賑やかに活気づいている高知の姿に感動しました!
・土佐のおきゃくで漫画家大会議!
ゲスト漫画家21名と一般のお客様の飲めや歌えやの楽しい宴に参加させていただきました。
・深夜楽(二次会)
バーに場所を移し、漫画家5名と一般のお客様の少人数で、クローズドな空間で、飲みつつ語らうプレミアムな企画に参加させていただきました。
■ 二日め 3月3日(日)
・漫画家アシスタント体験(アナログ作画ワークショップ)
講師/玉川重機
定員/20名(中学生以上対象)
所要時間/90分
事前の参加申し込みが5名と聞いており(・_・;
どうなる事やらと心配しておりましたが、当日は満席となり大変嬉しく思いました、よかったぁ〜。ホッ
玉川重機は今まで自分の漫画を描くことと並行して、漫画家のアシスタントとして数々の現場で働き作画技術を磨いてきました。
業界はデジタル作画化へと急速に移行しておりますが、玉川は今現在もアナログオンリーで作画をしております。
そこで、プロの現場の消えゆく「アナログ技」を次世代に伝えたい、種として持っていてもらえたらという想いから、この「漫画家アシスタント体験」講師を務めさせていただきました。
玉川が25歳の時(1994年)に業界に入るところから、語りました。
「もうあの頃と漫画の世界に入ってくる方法も、作画の仕方も仕事のシステムも販売方法も、今は全く変わってしまっていて皆がアナログで描き出版されていた時代のことを伝えておいた方が良いと思ったからです。」(玉川談)
【玉川重機オリジナル漫画家アシスタント体験 内容】
① 髪ツヤ
② 道路(対角線パース)、走る車の疾走感を出す線
③ ベタ木、葉、茂み的なもの
④ 海、波
⑤ 奥義、カケアミ
いろんな先生の元につき教えてもらったことを、当時の思い出話を交えつつ実演し、共に皆さまに体験していただきました。
皆さまとても楽しく取り組んでくださり、個性豊かに描いておられました。
ありがとうございました!!
翌日の高知新聞に載りました!故郷錦!!
高知で食べたものコーナー
やはり何と言っても、旅の楽しみは食べることでしょう!
とにかく豪華なお弁当です!
事前リサーチでクレープ屋さんがあることは知っていました。
全国どこに行っても、クレープが食べたいたとるです🐢
綺麗に剥からさった土佐文旦をいただきました!
う、うなぎだ〜!😍