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姉の結婚式に行ってきました

みなさんこんにちは、もえちゃんです。

2020年1月11日、姉の結婚式に行ってきました。
私自身楽しみにしていた姉の結婚式!
27歳でついにお嫁に行ってしまった姉に少し寂しい気持ちもありつつ
素直におめでとうと思える日でした。
私と姉は周りから見たら、あまり中のいい姉妹ではありません。
姉は私の『永遠のあこがれ』です。

中学受験して私立中学校に入ったのも、中学で部活に入ったのも
大学受験をしたのもすべて姉の影響でした。

私と姉の思い出


小さいころは周りに姉に似ていると言われるのがすごく嫌でした。
一緒の道になんか行かないと決めて、姉と同じ左利きを自分で無理やり右利きに直すような子ども時代でした。

しかし、小学1年生のころ姉が受験をしてすごい学校に入ろうと頑張っている
と親に言われました。
そんな姉がかっこよくて、うらやましくて憧れるようになりました。

姉は見事受験に合格し、家からは遠い中学に通い始めました。
家を出るのは朝早く、帰ってくるのは夜遅くとてもさみしく感じていました。
姉が高校に入るとさらに帰りが遅くなり、思春期もありさみしく思うことが恥ずかしくて、
でも姉にもっとかまってほしくて姉を嫌うような態度をとってしまっていました。

そんな妹だからなのか、姉は私なんかよりお父さんやお母さんと学校の話しているのを見て
その話に混ざりたいと思い、そのために同じ学校に入ろうと思い小学5年から
本格的に受験を意識し始めました。

そして、無事姉と同じ学校に合格しました。(中高一貫なので高校生の姉と同じ学校に入れました。)

母からすれば、何のため分受験するのかはっきりしていないのにと思っていたかもしれませんが
姉が大好きすぎて頑張っていました。笑


しかし、私が中学1年の時、姉は高校3年の受験生でした。

そのころ姉は東京の大学を目指しており、実家を離れることがほぼ決まっていました。
私は頑張って同じ学校に入ったのにたった1年で離れてしますなんてとまた姉が嫌いになりました。
姉の大学受験を素直に応援できず、家での態度はどんどん悪くなり姉は私とあまり話してくれなくなりました。

受験の結果、姉は静岡の大学にきまり一人暮らしのため実家を出ました。


実家を出て姉がいないのがさみしくて、もう姉とは一緒に住めないのかもと思うようになり
頻繁に連絡を取るようになりました。

勉強で分からないところがあった時、お母さんと喧嘩した時、学校でなにかあった時、ほんとに毎日のようにLINEしていました。笑

姉が少しでも自分のことを気にかけてくれるのがすごくうれしかったです。


私と姉と姉の旦那さんの思い出

そんな姉と私を初めて全然似てない、正反対と言ってくれたのが姉の旦那さんでした。

姉やお父さんお母さんにやさしく、気配りができて
私と姉が喧嘩していても仲裁に入ってくれる優しいこの人と結婚してくれればいいのにと5年前から私は思っていました。笑



姉のことが大好きだからこそ、姉の旦那さんのことも好きになり
今回素敵な結婚式に参加できたことがとてもうれしかったです。



コロナの影響でハワイ挙式を中止になって、挙式自体するか悩んだ結果
二人の思いを形にした結婚式が無事できたことを心から嬉しかったです。

私もいつか姉のようになりたいと改めて思いました!
姉には追いつけませんが、近づけるように頑張ります!

そんな私をみなさん見ていてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


北住萌乃

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