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仕事が遅い人がやってしまっていること

どーも、まさきです。

仕事が中々進まない、終わらない人、周りにいませんか?
音じくらいの時間を与えられているのに、いつも仕事が終わるのが遅い人。。。
同じ業務をしているのに、スピードが違う。。。
いくら、焦らしても結局最後までやりきれない結果に。。。
では仕事が遅い人には、そんな共通点があるのでしょうか。
真面目にやっているに、仕事が遅い人の共通点についてみていきましょう。

初めから細部まで考えてしまう

何かに取り掛かる時に、事細かに考えてしまう人がいます。通常は、大枠を考えて落とし込んでいきますよね。
例えば、彫刻を作るなら大まかなデザインを考え、形作っていきます。
最初から、細かな筋を入れたりしても、最終的に変わるためです。
しかし、仕事が遅い人はこの作業をせず、最初から細かなところまで考えてしまいます。当然ながら、このスタイルでは仕上がりが倍以上かかってしまうことになります。
なぜなら、作ってるうちに修正をしていかなければいけないからです。
2度手間、3度手間なわけです。
大枠を決めて、細かなところは後で加えていき、最後にまとめる。
これができない場合、どんどん仕事が増えて遅くなってしまうんですよね。

評価を気にし過ぎて進まない

仕事の出来具合の評価を気にする人は、仕事が進まず遅くなってしまう傾向があります。作業に取り掛かったとしても、これで良いのだろうか?と悩み続けることに。やってもやっても、不安がよぎるため中々仕事が終わらないということになってしまうのです。
仕事の内容がどうかよりも、上司はどう思うのかばかり気になる。
そのため、せっかくやった仕事も答えから離れて行くようなことにもなってしまいます。
意識せずやればできることなのに、評価ばかりが気になることで仕事のクオリティも下がります。
そして、結果仕事が遅くなるため期限をオーバーしてしまうというループに。
このような人を評価恐怖症と言います。
どんなことでも、まず他人の評価を気にしてしまう。
他人の評価を優先して考えてしまう人は、仕事が遅い人の特徴です。

仕事の優先順位がつけられない

仕事が早い人は、優先順位をつけて動くことができます。
仕事が遅い人は、この優先順位が付けられません。タスクが多くなればなるほど、優先順位は大事ですよね。
期限が早いものから取り掛かり、後でも良いものは後回しに。。。
これが、一般的な仕事の取り掛かり方ですよね。
しかし、優先順位が付けられない人の場合、後回しでよいものを先にやっているなんてことも。。。
結果として、急ぎのものが間に合わないことになり、遅いと怒られることもしょっちゅう。。。
タスクが多い仕事が苦手な人は、このような優先順位がわからないことが多いです。
仕事の優先順位が間違っていたら、仕事が遅くなるのは当然ですよね。

仕事のペースにメリハリがない

コーヒーを飲んだり、談笑している時間があるのに、仕事が早い人いますよね。逆に、真面目にずっと仕事しているのに、仕事が遅い人もいます。
これは、どんな違いがあるのでしょうか。
集中して仕事をやっている間の、生産効率が高いのか低いかの低いかの違いです。
集中する時間内に、やるべきことを片付け、休憩もしっかり取ります。
大変な仕事を先に片付ければ、あとはゆっくりペースでもできますよね。仕事が遅い人は、集中している時間が長過ぎたり、集中できないような時間にやってしまう。。。
そのため、生産性が低くなってしまうのです。
真面目に延々とやっているのに、休憩すら取れないようなことで、メリハリのない仕事になる。
この要領が悪いループによって、仕事が遅くなってしまうことになるのです。


仕事が遅い人がやってしまっている特徴はいかがでしたでしょうか?
仕事がいつも終わらなくて大変だと思っている方は心当たりがあったのではないでしょうか。
ちょっとした考え方や、やり方を変えるだけで仕事が早く終わる。
いつものやり方を見直してみるのよいと思います。同じ仕事なら、期限内にきっちり終わらせた方が無駄な残業もないので楽ですよね。
無駄な残業をしないために、早く仕事を終わらせるように試していきましょう。

それでは、また!


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