見出し画像

がんばっても報われない

どーも、まさきです。

コツコツと粘り強く頑張っているのに、何をやってもうまくいかないことってありませんか?
努力は必ず報われると信じて頑張っても、ちっとも成果が上がらない。
そんなことが続くと、続けること自体が辛くなってしまいますよね。
逆に、同じように粘り強くやっていて、成功している人もいるのも事実。
この違いとは、いったいどんなところにあるのでしょうか。
努力をすることは、決して悪いことではありませんが、それだけでは成功に繋がらないことも。
粘り強く頑張ること以外に必要なことについて、みていきましょう。

粘り強くがんばるとは

粘り強くコツコツと続けることは、仕事でも勉強でも大事なことです。
塵も積もれば山となるということわざにもあるように、努力を積み重ねることで成果が出る。
コツコツ粘り強く努力をすることで、成功に繋がることも確かです。
しかし、それでも成果が出ない人というのはなぜでしょうか。
言われた通り真面目に取り組んでいても、成果に違いがあることもありますよね。
おそらく、コツコツとやったということの成果は出ているはずなんです!
しかし、それ以上の成果を出すためには、もっと何かが必要になってきます。そのため、粘り強く頑張ることがダメということではありません。
間違っても、コツコツ努力をすることが、いけないことだと判断しないようにしましょう。
基本的に、コツコツ努力する粘る強さがあってこそということを忘れないようにしてください。

情熱があるかないか

コツコツと努力する人が、何をやっても上手くいかに理由の一つは情熱にあります。
コツコツ努力をして、粘り強くがんばることだけでは、成果が出ない可能性が高いです。
ある研究結果によると、情熱を持ってやっていた人のパフォーマンスは高かったそうです。情熱がなくただコツコツやっていた人のパフォーマンスは低いという結果がでました。
仕事なんてお金さえもらえれば、なんでもよいと考えて文句を言いながら働く人いませんか?
仕事なんてやりたくない、給料があれば何をやっても変わらないと考える人。こんな状態でコツコツ仕事をしていると、情熱がないのでよい結果は出にくいことになります。逆に好きな仕事をコツコツ続けている人は、そこに情熱が加わるので大きな結果が出やすいのです。
なので、うまくいくには、粘り強さだけではなく情熱が必要な要素となります。

ブラック企業の餌食

情熱がなくただコツコツと作業するスタイルの人は、ブラック企業の餌食になる可能性があります。成果が出なくてもただ働かせておくような環境に慣れてしまっていると、ブラック企業と気づかないことも。直接文句も言わず、コツコツと仕事をしてくれていてくれるのは、ブラック企業にとって都合がよい。なぜなら、ブラック企業のなかには、成果を評価せずにいれば昇給などを発生させなくてもよいから。
いつも同じようなルーティンワークを、こなしていることがラクだと考えていると危険です。仕事がまったく面白くないと思うのなら、転職してみるのも手です。今の仕事がただ単にあっていないだけの可能性もあるからです。自分が興味のある分野の仕事に変えることで、情熱が持てればうまくいくことになります。
もし、粘り強くがんばっているのにうまくいかないなら、仕事を変えることも視野に入れましょう。

しばらく続けてみる

コツコツと頑張っているのにうまくいかないと判断するのは、しばらく続けてから判断しましょう。やって間もないのに、うまくいかないと判断してしまうのは危険です。
なぜなら、あまり時間が経っていないことで成果が出ていないだけのこともあるから。例えば、入社して1ヶ月も経っていないのに、うまくいかないと判断して転職するのは違います。
技術や方法をしっかりと身に付けて、実際に自分一人でできるようになることが大事です。独り立ちできないのに、うまくいかないと考えるのはおかしいですよね。その時点なら、先輩などに聞きながら習得することができます。コツコツと努力をして、粘り強く習得することからはじめましょう。ぜんざいはうまくいかなくても、一人でできるようになったら上手くいく可能性もあります。最初の時点で判断せずに、必ずしばらく続けてから判断しましょう。

新しい事に挑戦してみる

チャレンジシーキングという、挑戦することを取り入れることも効果的です。人は新しいことに挑戦することが好きな生き物です。
つまらない仕事と感じていたり、うまくいかないと悩んでいるならぜひ挑戦しましょう。仕事に関わるような分野で、新しい事を習得すれば、仕事に情熱を向けることもできます。
例えば教師の人なら、外国の学校などでボランティア活動をしてみるなど。同じ業種でありながら、別の刺激を与えてくれることになるので、仕事に活かせます。料理人だったら、まったく別の料理にチャレンジしてみるというのもよいでしょう。別の料理の手法を取り入れて、自分のメニューに加えてみれば楽しくなりますよね。
このように、自分の仕事がうまくいくような刺激を与えるチャレンジを探してみましょう。


粘り強くコツコツと頑張る人は、とても素晴らしいスキルを持つ人です。しかし、ケースによっては報われていないこともあるもの。せっかく努力をしているのに、成果がでなければもったいないですよね。
努力をしながら成果を上げるのは、情熱を持つことが大事です!

それでは、また!                                         

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?