コロナ時代に親子で楽しめる穴場スポット

みなさんこんにちは。野村です。
このご時世なかなかお出かけしにくいかなと思うのですが、とはいえ子供がいるご家庭はそうも言ってられなくて、どこか出かけられる場所を探してる方も多いと思います。僕もです（笑）
そんな方にオススメしたいスポットをご紹介したいと思います。
注意事項としては、愛知県在住で、少し遠いところでも行ける僕の視点の情報となります。

コロナ時代の子連れで楽しめるスポットの条件

①すいている
これは絶対条件になると思います。
今はなかなか密な場所に好んでいく人はいないとは思いますので、すいている場所を皆さん探しているのではないでしょうか。
ただここで一つ問題が。
すいている＝面白くない
混んでいる＝面白い
じゃないの？と思われると思いますが、今日オススメするスポットは、場所が愛知県から見て都会でなく、出来たばかりで知られてないという理由で、見事に
すいている＝面白い
が成立しているのです。
つまり穴場です。

②コロナ対策がしっかりしている
消毒、検温は勿論ですが、入場に体調不良の症状などを調べる承諾書などの記入もあります。
また、土日などの混み合う日は、時間で入れ替える交代制を取っており、安心して楽しめる場所となっております。

③車で行ける
というか割と山奥なので公共交通機関で行くのはオススメできません（笑）
ですので、家を出てからずっと車で行けるというのも、子供がいるご家庭には安心できるポイントですね。
場所が場所だけに、公共交通機関でも混み合うことはないんじゃないかなとは思いますが、その辺心配な方にもオススメできます。

こどもと森

その場所というのが福井県にある、こどもと森という木でできた遊具やおもちゃが沢山ある施設です。
できたのが2020年春ということで、かなりキレイで、大人も子供もワクワクします。

福井駅から山の方に、車で1時間弱かかるので、あまり行くこともないと思いますが、関東や関西、京都など、確実に混んでいる場所への観光に抵抗がある方は、北陸の観光でしたらすいているので結構安心できるかと思います。
木でできたオシャレで楽しい施設ですが、なんと言っても子供がドハマりすること間違いなし。
子供はおそらく1日中いても飽きないので、親目線からすればかなり楽です（笑）
歩き回ることもない、すぐに飽きて気を引く必要もないので、子供を見守っていればいいだけです。
実はこの施設「こどもと森」と「こどもと木」という施設が隣同士で建っていまして、未就学児はこどもと木、それ以上はこどもと森という形で、建物を分けられているので、小さいお子さんをお持ちの親御さんも、大きいお兄ちゃんお姉ちゃんが走り回っていてちょっと心配というのもないです。
今回僕が行った時は、こどもと木はお休みだったのですが、ガラガラだったので、3歳ですけどこどもと森で遊ばせてもらいました。ですので、ここからはこどもと森の紹介をしたいと思います。

こどもと森のHPはこちら

子供がハマる施設紹介

まず最初にうちの子供（3歳男の子）が食いついたのが、木のボールがコロコロ転がるやつ。
名前はわかりません（笑）
子供ってこういうの好きですよね。すいていたのもあって、一生やり続けるんじゃないかと思うくらい延々とやっていました。
この施設の全般に言えるのですが、全部木の遊具なので、子供って自分で遊び方を考えるんですよね。
明確に遊び方のルールが決まっていないからこそ、色のボールだけ転がしたり、ボールで追いかけっこしたり。

今回はやりませんでしたけど、こんな工作部屋もあります。よくある一日何回か決まっていて、時間が決められている工作部屋と違って、いつでもできます。小学生の子供なら、ここに入り浸ることでしょう。

メインホールはこんな感じです。開けていて、それぞれの場所に色々な遊べるものが沢山あります。市販品の木のおもちゃもありますが、手作りの大作おもちゃがあったり、遊び尽くせません。
ピタゴラスイッチのようなボールがコロコロ転がるものが沢山あって、ずっとボール転がしてました。

1番すごいのは木のアスレチックです。さすがにここを遊びつくそうとすると小学生のが良さそうですが、3歳でも少しは遊べました。
なにがすごいって、ものすごく考えられた立体的な作りになっていて、ふとした所に横穴があって、中に入ると隣の部屋に繋がっていたり、秘密基地みたいになっていたり。
これ大人でも滅茶苦茶楽しいです。
子供が楽しそうに遊んでいるのを見ると、眺めているだけだった大人も、ちょっと自分も。。。とやってみたくなると思います。

木のおもちゃのショップもあり、オシャレなものから、実用的な知育おもちゃまで揃っています。
ポージィでも使っている木の星のおもちゃも売ってましたし、通常のおもちゃ屋さんでは、まずお目にかかれない木のおもちゃも沢山ありました。

言葉だけでは伝えきれませんが、たまたま行ったら滅茶苦茶良かったので、子供と一緒に北陸方面へ行かれる方は行ってみてください。

野村牧人