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DIYで棚づくり

どーも、まさきです。

今回は自宅でしようする棚を作ったのでそちらの紹介をしたいと思います!
そもそもなぜ棚を作ろうと思ったのか。
それは奥さんがほしいと言ったから!!
子どものままごとアイテム(奥さんの趣味w)が山盛りになって片付けられない。遊び用ではないディスプレイ用のおもちゃなどたくさんありそういったおもちゃを片付けるためのオリジナルの棚がほしいということと、お仕事で奥さんは木材を使用したおもちゃ作りをしているのですが、その商品の撮影ブース?としても使えるようにしたいということで作成することになりました。

棚のデザイン

デザインは全て奥さんが考えました。今あるおもちゃをぴったり収めるために寸法を測り、棚の高さは自在変えれるように固定しないように。扉をつけて扉にもディスプレイしたいとか、収納棚を作るだけと思っていたので簡単に考えていましたがけっこう大変そうです。

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資材調達

DYIをする方はおなじみのカインズホーム。全国展開ではないかもしれませんが、名古屋ですと、カインズホームのほかに、ジャンボエンチョー、コーナン、カーマ辺りが知っている資材が揃うホームセンターではないでしょうか。
今あげた店舗はどこも金額に大差はないのですが、取り扱っている木材の幅が若干ちがっています。カインズホームは割と大きなもの、例えばテーブルやベンチとか作る用の資材が多く取り扱っている印象です。
ジャンボエンチョーやコーナン、カーマは薄い、細い、などの細かい資材まで幅広く取り扱っています。
今回棚を作るにあたって資材調達に選んだお店は「コーナンPRO」です。
普通のコーナンとちがい、建築屋さんなども多くお客様にいることから一つ一つの資材が先にあげた店舗より15%〜30%安く仕入れることができます。物によっては70%近く安く仕入れることができます。こういった安く仕入れれるお店は業者しか購入できなったりすることがありますが、コーナンPROは一般の方も購入できるので大きいものでたくさん資材を使用する場合はおすすめです。
今回はホワイトウッドを使い、棚後ろをシナベニヤで閉じる形で作ることにしました。

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資材も木の節などが多くあったり、微妙に曲がっていたりするので慎重に選びます。
購入した資材はお店で欲しいサイズにカットしてもらいます。

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このカットもどういった形にするのかで寸法が少し変わってくるので少し頭を使います。例えば箱型を作るにしても資材の厚みを考えてその分を余分にカットしたりしなければ、デザインの寸法通りになりません。

作業開始

購入してきた資材はすべて寸法通りにカットしたので組み立てるだけなのですが、そのまま使用すると木材の表面がザラザラしていたり、ささくれのように出ている場合があるのですべての資材をサンダー(電動やすりみたいなもの)で磨いていきます。

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奥さんの希望で目に見える部分にビスがないようにとありましたので、木ダボを使い組み立てるような形で作っていきます。
棚も高さを変えられるように木ダボで棚を受ける形で作ることにしました。見た感じもなるべく木材のナチュラルな仕上がりがよいとのリクエストもありましたので。
箱型に組む前に棚を受ける木ダボの穴を開けていきます。

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カットと違い寸法を見ながら作業ができないので、ドリルの刃にマスキングテープを貼って目安を作り穴あけをしていきます。

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穴あけもちょっとしたコツが必要で、接触するタイミングは慎重に当てないとバリが出てしまったり割れたりしてしまいます。

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木ダボだけの組み立てではグラグラしてしまいますので、見えないところにビスを打ち込んでいきます。
ビス打ちもビスのサイズに穴を開けておかないと木割れの原因となりますで、穴あけします。この少しのことが意外とめんどくさくて時間がかかりますw

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最後に裏側にベニヤを貼って完成です。

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先のことを考えて、下の部分と上の部分を分けられるように下の箱と上の収納棚は木ダボで止めてありベニヤも分けて貼っています。


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扉はまだついていませんが、、、w

おもちゃのディスプレイはまたの機会に。


それでは、また!

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