見出し画像

スタジオポージィのマネージャーとして

どーも、まさきです。

今回はいつもの情報発信ではなく、僕のことが中心となります。言っていることが矛盾していたり、文脈がおかしかったり、理解が間違っている部分もありますがそこはご愛嬌で。

マネージャーとなった経緯

ざっくりとした説明になります。
最初はティール組織に憧れてスタッフ間では縦の繋がりをなくし、みんな横並びでやっていこうと考えていました。その認識自体がティール組織の考えとそもそも違ったのですが、、、
会社として成し遂げていきたい目的に向かって、それぞれが役割を考え、それぞれが成果をあげていく形になるはずだったのですが、、、
動き出して数ヶ月でその理想は崩れていきました。
僕もそうですが、そもそもスタッフみんながその組織のことを十分に理解できずにいたし、明日からそうなりますというような形で始まったのでできるはずがありませんでした。
なので、従来の組織形態に戻り、僕がマネージャーという立場につくことになりました。

マネージャーになってみて

スタッフの時はそこまで売上のことを考えたり、他のスタッフがどうとか気にせずに自分の仕事を淡々とこなすというスタイルでしたが、マネージャーとなり自分のことではなく周りのことを考えたり、会社のこと、というように広く見る必要が出てきたので、考え方が大きく変わったかなと思います。スタッフとして働いている時から広く見るようにした方が良いとアドバイスは頂いていましたが、その立場にないということもあり、深くは落ちていませんでした。
少しづつ経験をしている中で、自分だけができていれば良いということはなく、スタッフみんながやっていることで目標なり、目的が達成できるんだということを実感しています。

悩んだこと

そもそも僕は今まで人の上に立つという経験をほとんどしていません。プライベートなところでも後輩とつるむよりは先輩とつるんで、常に誰かに引っ付いて生活をしていました。先輩といると大体引っ張ってくれるので、意思決定をする必要がありませんでした。流されやすい性格というのもあったのでしょう。
ただ、マネージャーという立場になると、組織のルールや目指すべき目的をしっかりと理解した上で、意思決定をしていかなければなりません。今まで誰かに引っ付いて意思決定を自分の考えでしてきていなかった自分にとっては悩む部分でした。今思えば、その意思決定の責任を持つのが怖かったのかなと思います。
現場での意思決定を任されるようになり、各スタッフが色々なことで確認や、どうするかを求めてきます。それによって、今でも自分の仕事が思うように進まなく悶々とした日々を送っています。
そして決定事項などをスタッフなどに周知をしていくこともしなければならないのですが、気が合わない人や否定的なことを言う人とコミュニケーションを取るのが苦手で(みんなもそうだと思う)、つい忖度してしまい、スタッフ全員に同じようなコミュニケーションが取れなかったりしてしまいます。例えば、否定的なことを言う人には、できたらで大丈夫なんでとか言っちゃったりしていまい、後からあの人はこう言っていたとか、言われたとかで問題になってしまうこともあり、どう自分を変えたら良いのか悩みました。
あとは、言ったことがうまく伝わっていなかったのか、やってくれないとか、、、

今、考えていること、やっていきたいこと

スタッフが高い目標で仕事してくれないとか、意識が低いとか、インプットが足らないとか色々スタッフに関する悩みはたくさんありますが、そんな中でも脱現場をできないかと考えています。
この会社を発展させていこうと思うと、社長ひとりでは難しい部分が往々と出てきます。そこで僕が現場にどっぷり浸かってしまっているとそこのサポートができないので。
なので、スタッフの育成や現場の仕組化などに力をいれ、なるべく自分がいなくても回っていくような形を目指しています。
スタッフのことを信じて、仕事を振る、そこが僕の課題かなと今は思っています。

それでは、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?